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2021年3月26日 (金)

練習船「大成丸」因島大橋通過 令和3年2月25日

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独立行政法人 海技教育機構 所属の「大成丸」が造船所での点検整備を終え母港の神戸に帰港するため因島大橋を通過する所をUW旗を掲げ待ち受けました。

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三原瀬戸から布刈瀬戸に向かって来ました。

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今朝は昨晩からの雨が、つい先ほど止んだばかりで霧がかかり見通しが悪くなっています。

この時の「大成丸」を大きくUPして見ると。

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こんな感じで前しょう灯(船首マスト灯)、しょう灯(マスト灯)が点灯しています。緑の右舷灯も点灯していますが写真ではチョット見えにくいですね。

因みに夜間では、しょう灯は6海里(約11.1km)、舷灯は3海里(約5.5km)離れた所から視認出来ます。

またマストには旗は無いですがこの後、私が掲げたUW旗に対してUW1旗の答礼頂きました!。

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帽子を大きく振って感謝の気持ちと挨拶を伝えると「大成丸」からも私に大きく手を振って頂いているのが見えました。

因島大橋のたもとで私1人のために、こんな神対応してくれる事に感激してました!!。

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コンパスデッキの方は旗を揚げて下さった方でしょうか?写真撮影?。

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この後、燧灘から備讃瀬戸方面に舵を取り神戸へと向かいました。

「大成丸」のスペックは以下の通りです。

4代目「大成丸」として平成26年3月竣工。

総トン数:3,990t、全長:91.28m、幅:15.5m

実習生:最大120名、

主に内航船員を養成するため国内の主要航路を航行しながら訓練・乗船実習を行っているそうです。

またこの船の大きな特徴として操舵室の階下の実習船橋には操船シュミレ―タが装備され訓練を行っているそうです。イメージ的にはテレビでよく紹介されている新幹線や航空機と同じようなシュミレータの様です。

操舵室の下に同じ様な形の実習船橋が有ります。

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「大成丸」が所属している海技教育機構には多くの人が知っている帆船「日本丸」、「海王丸」と汽船「銀河丸」「青雲丸」の5隻の練習船を所有しています。

海技教育機構は練習船の他、船員に成るための学校も運営しています。

私も、もう1度人生をやり直せるなら船乗りとしての人生を歩みたいな~。

海技教育機構のFacebookを見ると「大成丸」から見た因島大橋で私とUW旗が載っていました!。船からだと、こんな風に見えるんだ~と。新鮮な感覚に。

朝から感動を頂いた「大成丸」の船長をはじめ乗組員の皆様に感謝いたします。

「大成丸」のご安航をお祈り致します。

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