フォトアルバム

アクセスランキング

写真 Feed

2019年10月26日 (土)

飛鳥Ⅱ・ぱしふぃっくびいなす 因島大橋通過 令和元年10月26日

_dsc09531

UW1の返礼旗を掲げ飛鳥Ⅱがやって来ました!。5日前にも掲げてくれましたが今回は目視出来るタイミングで掲げてくれてたのでメチャクチャ嬉しかったです。

_dsc09451 今回も男前のタグボートがエスコートしてました。

_dsc09391

_dsc09431 9月18日、10月21日、そして今日、こんな短期間に何度も飛鳥Ⅱを見れるなんて最高です!。ツアーに参加して下さいとアピールかな?。

_dsc09501

手を伸ばせば届きそうな因島大橋の橋桁を見上げながら沢山の人達がデッキに出て居ます。白く大きな船体が旗を、たなびかせながら走る姿は美しいの一言。船の代名詞が女性と言うのも分かるな~。

_dsc09511 大橋を通り過ぎる時に返礼旗掲揚のお礼を兼ねて両手で大きく手を振りました。よくよく見ると乗組員の方が操舵室から出てウイングから我々に手を振ってくれてます。

_dsc095111 こんな事、有るんかな~と言う位の大サービスのオモテナシに感激です!。もうこれで飛鳥Ⅱの大ファンに成ってしまいました。

_dsc09561

_dsc09581 先日、飛鳥Ⅱのブログを書いた後に飛鳥Ⅱサイパン・グアム、クルーズ体験した方のブログを読んで豪華客船の誘惑に引き込まれていったけど、何か段々とその気に成ってきたな~。

_dsc09661

飛鳥Ⅱの乗組員の皆さん今日も沢山の感動を有難うございました!。

飛鳥Ⅱのご安航をお祈り致します。

今日は何時も通り地区のラジオ体操へ行く用意をしていたら”ぱしふぃっくびいなす”が因島大橋に向かっているのが分かり友人へ急遽電話し2人で大橋下の何時ものポジションに陣取りました。

朝焼けの中、中々良い感じで”びいなす”がやって来ました。

_dsc09121_2

_dsc09101

_dsc09111_2

段々と明るく成り白く美しい船体もハッキリと見れるように成りました。

_dsc09151_3

_dsc09181

 全長:183.4m、幅:25m、航海速力:18ノット(33.3km/h)、乗客定員:620名、客室数:238室(全室オーシャンビュー)

_dsc09191_2

_dsc09201_2朝が早いためデッキには誰も居ない様です。 

_dsc09211_2

飛鳥Ⅱと同じ電気推進なので、こんなに大きな船でも静かでス~っと進む感じが凄いです。*橋の真下に居ると小さな船でも煙突からのエンジン音が橋桁の車道や歩道に反響して結構煩かったりします。_dsc09231

早起きは3文の得と言われますが良い1日の始まりでした!。

_dsc09311

_dsc09381 ぱしふぃっくびいなす”のご安航をお祈り致します。

2019年9月 1日 (日)

大型船の入港・出港の風景

_dsc08881

_dsc08851

_dsc08961 ”日新丸”は長年、南極海での調査捕鯨の母船として活躍していましたが日本が国際捕鯨委員会(IWC)を脱退したことから7月からは日本沿岸の排他的経済水域(EZZ)内200海里(約370km)での操業に向け整備を終え6月29日、因島を出港しました。

私が子供の頃には鯨肉は安価でどこの家庭でも一般的に食べられており、小学校の給食でクジラの竜田揚げがメチャ美味しかったのを今でも覚えています。

_dsc09011

船舶も車の車検に相当する検査が有ります。船検は5年に1回行われる定期検査(詳細な検査)と毎年行われる中間検査(簡易な検査)が有ります。比較的大きなドッグが有るJMU因島工場には多くの大型船が入港します。

_dsc08661 さんふらわあ さつま”が6月22日にやってきました。2018年”さつま”と同時期に建造された同型船の”きりしま”は大阪ー志布志(鹿児島)航路に就航しています。この二隻は名誉ある”シップ・オブザ・イヤー2018 大型客船部門賞”を受賞しました。受賞理由は二重反転プロペラ(プロペラが同一の軸に2枚装備され互いが反対方向に回転しています。)とハイブリッド推進システム(”さつま・きりしま”の場合は入出港時にはモーターで推進する仕様)を導入し高い省エネ性能と操船性を両立させたのが主な理由だそうです。

_dsc08681 1年ほどの航海で所々、錆が出てますね。特にアンカーの錆が波風で後方と下部の船体に付着してます。

_dsc08741 巡視船PLHー05ざおう”との2ショット。

ドッグでの点検・整備も終わり7月7日試運転を燧灘で行い百貫島と因島の間に錨泊しその後、大阪に向け出港して行きました。

_dsc09801_3 掃海艇の後方で出航に向け錨を上げています。錨を巻き上げる時には海水をポンプで汲み上げアンカーチェーンに噴射し付着した泥などを除去します。この時、”さんふらわあ さつま”は試運転航海の信号旗RU1を揚げています。

_dsc09841 この後、私が”ご安航を祈る”の信号旗UWを掲げたので、その返礼としての回答旗UW1に変わりました。我々に対しての回答旗に感激です!。

_dsc09891

_dsc09921 ”さんふらわあ さつま”の乗組員の皆さん有難うございました。お元気で!。

7月10日、はるばる沖縄から巡視船”おきなわ”がやって来ました。

Dscf00781

Dscf00801 正しく日本の領土・領海の最前線で日々監視の目を光らせる激務が伝わって来ます。

Dscf00851

点検整備も終わり、真新しく成った”おきなわ”の出港に際し係留している掃海艇の”みやじま”がUWの信号旗を掲揚しました。海の男達の紳士な対応に感動!。

_dsc01141おきなわ”が出港して行きます。我々も心を込めて見送りしました。

_dsc01171何時もこんな感じで、見送りをしています。旗は上からUW”ご安航を祈る”です。

_dsc01191 LED表示板には造船所の人達に対して”お世話に成りました。”の表示、汽笛長音一発そして回答旗のUW1が掲揚されています。

_dsc01241

おきなわ”の仕様は、全長:105.4m、幅:15m、速力:22ノット、航続距離:6,000海里、乗員:69名、主要兵装:40mm単装機銃・20mm単装機銃、搭載ヘリコプター:「ベル212」中型ヘリコプター

これからも我が国の海上の安全・治安の確保をお願い致します。

8月9日には内海造船 瀬戸田工場での点検・整備も終わり巡視船”きい”が和歌山に向け出港したようなので因島大橋へ見送りに行きました。

_dsc01361

_dsc01351

_dsc01401

巡視船PLHー05”ざおう”の「PLH」は「atrol Vessel arge with elicopter」つまりヘリコプター搭載型の巡視船です。”ざおう”はその船名から分かるように第2管区海上保安本部が有る宮城県塩釜港を母港としています。建造から既に37年経過しており建造費の抑制から大規模な改修工事が行われました。外観的には操舵室と指令室を含む最上階の船橋が撤去され、新しく一回り大きく、現在の巡視船と同じ大きさの操舵室・指令室に成りました。

_dsc08691 約32億円をかけ6か月に及ぶ大幅な改修工事により新しく生まれ変わった”ざおう”は3度の試験航海をへて7月31日、母港である塩釜港に向け出港しました。

7月17日、試験航海からの帰港時の写真です。全てが新しく成り現在の巡視船と見違えるほどに綺麗に成りました。

_dsc00051

_dsc000511

8月6日巡視船”やひこ”が第九管区伏木海上保安部(富山県高岡市伏木港)に向け出港しました。

ドッグ入りした時の状況。遠めでもアンカー周り、甲板に錆が見えます。

また船首には35mmと20mm機関砲が装備されています。

_dsc09941 点検・整備を終え綺麗にお化粧直しをして出港です。

Dscf01251

Dscf01301

Dscf01331 日本海の安全・治安の維持をお願いします!。

8月1日、神戸から母港、広島港に向け布刈瀬戸を航行する”STU48号”ですが船体にUW2の表示が有りますがこれは造船所では入港する船に信号旗で掲揚表示しています。STU48号では船体に信号旗を書く代わりに文字で表示しています。UW2は”歓迎”と言う意味です。つまりSTU48号劇場船に乗船してくれるファンの方々へのメッセージと成っているんでしょうね~?。

_dsc07431

8月16日、”たんさ”が試運転から帰って来ました。入港した当時の船名は”資源”でしたが一般公募で変更されました。この船はその船名からも分かる通り海底探査を行い海底資源を調査する三次元物理探査船です。ノルウェーの会社から買い取りJOGMEC(独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)が運用します。

_dsc01411全幅が40mも有り、その畏怖堂々とした姿が昔の軍艦を偲ばせるような船形です。本船の仕様は、全長:102.2m、最大速力:18ノット(約33.3km/h)

_dsc01441

_dsc01481 この船は海底探査を行う特殊な機能を有している事からノイズや振動を極力抑えるために発電機による電気推進としています。煙突も船首部に有るので発電機関も船首部に有るのかな?。

8月18日、近海郵船の”とかち”が出渠(しゅっきょ:ドックから出て行く事)し、そのまま出港しました。

_dsc01581 とかち”の仕様は全長:166.7m、全幅:24.00m、航海速力:23.7knt(約44km/h)積載能力:128台/12m換算、乗用車:103台、冷凍用電源:36個、敦賀~博多を就航。

_dsc01631

_dsc01681

_dsc01661

_dsc01731 8月18日には日本海運株式会社の”ひまわり 5”が出港しました。日本海運株式会社は日本通運グループの海運会社です。

_dsc01741 ”ひまわり 5”は東京ー博多・瀬戸内航路に就航しています。仕様は全長:166.90m、全幅:27.00m、航海速力:23.0ノット(約43km/h)、主たる積荷:乗用車251台、シャーシ160台。

_dsc01751

_dsc01761信号旗はRU1試運転航海とUW1返礼の回答旗が掲揚されています。

_dsc01821 船首のタグボートは沖合まで本船を曳航し船尾に居るタグボートは緊急時のブレーキ役です。

2016年8月29日 (月)

500 TYPE EVA 新幹線

_dsc00201去年JR西日本は山陽新幹線の全線開業から40周年を記念し、エヴァンゲリオンTV放送20周年とタイアップしてエヴァンゲリオンバージョンの500系新幹線を運航しています。

500 TYPE EVA PROJECTが立ち上がりJR西日本から広報されると鉄道マニアやネットでは大変盛り上がり、11月からの運転が開始されると沢山のメディアにも紹介されました。私も最近、新尾道駅や新倉敷駅の近くを車で走る事が有り、何度か高架を走るEVA新幹線を見て何時か写真に撮ってみたいと思っていました。こだま号として博多~新大阪間を1日1往復しています。運転期間は平成27年11月~平成29年3月(予定)ですが運転していない日も有るので詳しい内容はJR西日本のH.Pでご確認下さい。

↑この写真は朝9:07分発の上り線に入線中です。ホームの端に行って撮りました。

↓こちらは丁度、下り線を轟音をたてながら通過して行くN700系

_dsc00181

鉄道マニアじゃ無いのですが”おっさん”も目の当たりにEVA新幹線を見るとチョッとテンションが上がりました。なので今日の写真はイマイチです。

↓新尾道駅上り線を通過するN700系のぞみ

_dsc00281

_dsc00261

Dscf03671

最後尾↓    一体化された流れるようなラインが美しい500系

_dsc00251

駅構内に飾られていた等身大パネル。親御さんが記念撮影してました。

Dscf03771

今日、写真を撮るのに余り考えずに場当たり的に撮りましたが、EVA新幹線はこだま号なので、のぞみ号やさくら号の通過待ち時間が有るので反対側のホームからの撮影で全体の写真が撮れたな~と後に成って気が付きました。

_dsc00101

今日は140円の入場券で楽しい一時を過ごしました!。