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船、入出港 Feed

2020年8月 2日 (日)

大型船の入港・出港の風景5

Dsc_11861 大型フェリーが5月から7月に掛けて点検整備のためにJMU因島工場に入港しました。

5月下旬にフェリー きょうとⅡが入港しました。

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Dsc_11801 ドッグ手前まで自走で入港します。

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Dsc_11991 入渠に際しタグボートで押したり引いたり位置決めします。

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Dsc_12061 ドッグに引き込むには船首の両舷からロープを取りウインチで巻き取ります。

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一週間ほどして出渠・出港しました。

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タグは船首2隻で曳航、船尾1隻がブレーキ役です。

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フェリー きょうとⅡ、ふくおかⅡの仕様は下記の通りです。

総トン数:9、788t、全長:167m、幅25.6m、速力:23.2kn(約42.6km/h)

瀬戸内海航路の大阪南港~新門司港を13時間半の船旅です。

6月中旬には同型船の、フェリー ふくおかⅡ が入港しました。

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Dsc_14661 穏やかな天気だったのでスムースに入渠しました。

きょうとⅡとの違いは、最上階の屋根に太陽光発電パネルが設置されています。

ふくおかⅡも1週間で出渠・出港です。

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この後、燧灘に向かい試運転を行い、この沖合に錨泊し翌日目的地に向け出港して行きます。

株式会社 名門大洋フェリー のH.Pによると2021年12月・2022年3月には新造船が投入されるそうです。船名は、”きょうとⅢ・ふくおかⅢ”に成るんでしょうか?。

6月1日には船腹に太陽が大きく描かれた、株式会社 ふぇりーさんふらわあ、の” さんふらわあ こばると” が入港しました。

Dsc_13301 仕様 総トン数:9、245t、全長:153m、全幅:25m、航海速力:22.4kn(約41.5km/h)

航路は大阪南港~別府国際観光港を11時間50分の船旅です。

Dsc_13371 波が当たる船首部分がチョッピリ錆が浮いていますね。

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Dsc_13531 船首には藻がびっしりと生えてますね。海面下ではこんなのがビッシリと生え、抵抗と成って船足が落ちる原因と成ります。

”さんふらわあ こばると” のお見送りは都合で出来ませんでした。

一回り大きな同じ会社の”さんふらわあ きりしま”が6月下旬やってきました。

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”さんふらわあ きりしま”は船首、船尾にスラスタを2基設置しています。

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仕様は総トン数:13、659t、全長:192m、幅:27m、航海速力:23kn(約42.5km/h)

四国沖を通る航路で大阪南港~志布志港(鹿児)を15時間で結びます。

Dsc_15591DE-229 護衛艦 ”あぶくま”の向こうに回り込みドッグ入りしました。

化粧直しをした”さんふらわあ きりしま”のお見送りをしに行きたかったのですが今回も都合によりお見送り出来ませんでした。残念です!。

新型コロナの影響で物流貨物やお客さんも著しく減少し、多くの船会社が厳しい経営に直面している事と思います。この困難を乗り越えられますよう会社と本船のご安航をお祈り致します。

2020年7月 4日 (土)

大型船の入港・出港の風景4

SANDERLING ACE が4月初旬JMU因島工場に入港しました。

_dsc11611 全長:199m、幅:32mの大きな自動車運搬船です。

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_dsc11711 延命工事で入港中の巡視船”せっつ”の向こうを回り込んでドッグ入りします。

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_dsc11821 _dsc11871穏やかな春の早朝スムースにドッグ入りしました。

ドッグ入りすると殆どの船が再塗装されます。

_dsc12321 外板周りは写真の様にスプレー方式で塗装されます。

_dsc12361 コンパネで養生しながら塗装中。

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タグボートで直接押すことが出来る位置の表示を書いています。

_dsc12911 入港し10日程で出港です。

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_dsc12421 急いで見送りの堤防に移動しました。

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試運転を表す旗が掲げられています。

_dsc12591 この後、試運転のため燧灘に向かいました。

3日後には船名も塗装、外観も同型の”CRYSTAL ACE" 自動車運搬船が入港しました。全長が1m長い:200m、幅:32m。

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_dsc120211 インマルサットの衛星ANTは私が無線の勉強をしていた40年程前に構築された衛星通信です。その頃、初めて通信衛星での電話やファックス・テレックス等が世界中の海で安定して使えるように成りました。それまでの遠距離通信では短波の無線通信で行われていたためAMラジオの様に時には不安定な通信状況にも成ります。現在では技術も特段に発展しインターネットや航海に関する情報・運航情報など色んなデータ通信にも使われています。衛星電話が一般的に成った現在では外国航路の商船にはほぼ無線通信士は乗っていません。(無線通信士の乗船義務が無くなった)

_dsc12061 そのまま入渠します。

_dsc12101 何時もと同じ態勢でドッグ入りします。

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_dsc12151 アンカーの向きが90度違いますね。

_dsc12171ウインチはドッグの写真手前センターに配置されているので操作員が本船のセンターラインと自分の位置関係を合わせゆっくりウインチを巻きます。船尾ではタグが少しテンションを掛けています。あとは船尾の盤木の位置に合わせ本船の位置決めをします。

今回は1週間ほどでの出港と成りました。

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_dsc122711 出渠のために乗船していた造船所の作業員が退船します。

_dsc12271 このような舷側からの梯子をアコモデーションラダーと言います。

4月下旬には近海郵船(株)のRoRo船”なのつ”全長:168m、幅:24mが入港しました。

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自走で入港です。

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_dsc12671 5月初旬出渠です。

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Dsc_12131 燧灘で試運転を行い、問題が無かったらそのまま本船航路へと。

2020年4月 4日 (土)

大型船の入港・出港の風景 3

Dscn00251 3月初旬、雨の降る早朝「FRONTIER ACE」が点検整備のためにJMU因島工場にやって来ました。全長:189.45m、幅:32.2mの大きな自動車運搬船です。掃海管制艇「ながしま」輸送艦「くにさき」の向こうを回り込みドッグ入りします。

Dscn00311 自走でドッグ前まで来た所でタグにブレーキを掛けてもらい前向きに態勢を整えます。

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Dscn00391 牽引ワイヤーを船首両舷に取ったので後はバランス良くウインチを巻くだけです。

Dscn00401 2週間後、点検整備も終わり晴天の朝、出渠しました。

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_dsc10471 試運転の旗をはためかせ出港しました。

_dsc106711 PM型巡視船が沖合で試運転のため燧灘に向かっています。「FRONTIER ACE」もこの後、タグと別れ燧灘で試運転を行い翌日、目的地に向け出港しました。

2日後、同形の「FREEDOM ACE」が早朝入港しました。

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_dsc10191 渡船のフェリーは手前から向こうの島へ渡るのに大型船が進んでいるのでルール通りタグボートの後ろに大きく回り込んで対岸の弓削島に向かいます。時々、プレジャーボートが航路で釣りをしていたり、大型船の前を横切ったりするので警笛を鳴らされる事も有ります。海の上でもルールも守らない人は居るものです。

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_dsc10271 船尾では2隻でブレーキ役を担います。

_dsc10331 この後、スムースに入渠しました。「FREEDOM ACE」は長さ:199.99m、幅:32.26mの自動車運搬船です。

_dsc117014月4日、出渠し試運転を行うため出港です。

_dsc11791 建屋の向こうに船首が見えて来ました。

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この後、燧灘に向かい試運転を行い、この沖合で錨泊し翌日、仕向港へ向け出港します。

昨日、作業を終えた起重機船(一般的には海上クレーンとも言われてます)が次の仕事場へタグに曳かれ移動する様子を見て来ました。目の当たりにすると凄く迫力が有ります。

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_dsc11691 現在、建造中の船の重量物を貨物船からの積み込みを行ったと思われます。実際に搬入している所を見ていませんが、船舶の重量物として考えられるのはエンジン本体または発電機だと思います。下記の写真の状態では養生されてますが補機類(発電機・エンジン以外の物)が設置されているように思います。

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 ところが起重機船が来た時には既にこの様にある程度ブロックが組み立てれているので中央部はエンジンルームの吹き抜けで主機搬入するために未だ搬入用の開口部が有ったのかな?それとも主機じゃなく舵・プロペラ?。色んな事を想像します。

_dsc10411 造船所ではブロックごとに組み立てられているのが良く分かります。

_dsc11731 先月は新型コロナの影響により一般の見学者も無しに内航フェリーの進水式が行われた様ですが、見学出来なかった我々も残念ですがオーナーも進水船も一世一代の晴れの舞台に関係者だけで、一般の多くの人達の祝福を受ける事が無くチョッピリ残念だっただろうな~。

この船が進水式をする頃には新型コロナも収束し沢山の人達で進水式が祝福される事を願ってます。

2020年4月 1日 (水)

因島大橋を通過する大型船

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200mを超える巨大船は来島海峡を航行する場合は航行時間帯の制約、パイロットや警戒船などを用船する必要が有るため、迂回路として因島大橋を航行する場合が有るので迫力のある巨大船を見る事が出来ます。

令和2年に成って撮影した色んな船をUPします。

先ずは1月下旬に写した貨物船です。

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_dsc10291 船首の形状が一般的な鼻のような形をしたバルバスバウで無く、膨らみが有る船首でかつ垂直に成っている形状です。白黒写真で見る大昔の船が垂直な船首をしていましたが技術が進歩し統計解析をすることで昔の方が良かったと回帰する事も有るんですね~。

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_dsc10311 煙突も何か独特な形状です。今年からSOX規制が施行されその対策でしょうか?。

またこちらも一際大きな貨物船です。受風面積を減らすために操舵室の階下の一部分を開口部としてますね。これは燃費の節約のため?それとも総トン数を小さくするための苦肉の策?でしょうか。

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_dsc11211 この船も船首が垂直に切り立ってますね~。

_dsc11251 試運転の旗を掲揚しています。伊予灘に向かうようです。伊予灘は大型新造船の試運転の場と成っています。

_dsc11301 数日後には試運転を終え霧の中を反対向きに造船所へ帰って行きます。

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_dsc11391_2 本船航路から備讃瀬戸方面に向かいました。

瀬戸内海には沢山の造船所が有るので色んな船を見る事が出来ます。

北海道の稚内~利尻・礼文を結ぶ「アマポーラ宗谷」が1月中旬、試運転でやって来ました。ハートランドフェリー(株)が船主で内海造船 瀬戸田工場で令和元年9月27日進水しました。完工が令和2年の1月31日なので既に北海道で運行しています。

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_dsc08801 お洒落な社名といい独特なデザインがなかなか良い感じですね。

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1月中旬には小豆島フェリー(株)の第7しょうどしま丸(高松~小豆島運航)が点検整備を終え帰って行きました。こちらの船は船首にオリーブの実がデザインされたキャラクターが描かれています。またダミーのジェットファンネルのマストがデザインされています。本物の煙突は船尾に見えますね。

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_dsc09531 2月中旬、こちらは独特な船型とデザイン(ふぐ?)の伊勢湾フェリーの知多丸が点検整備を終え伊勢に帰って行きました。

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 時にはこんな珍しい形での航行も見られます。

Dscf08071_2 曳航用の2隻のタグが後ろ向きで曳き、船尾のタグがブレーキ役です。

Dscf08101 令和元年11月25日進水した「神王丸」です。内海造船 因島工場で建造されましたがドッグが無いので瀬戸田工場で入渠し船底周りの艤装工事などを終え因島工場へ回航している所です。

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Dscf08191 因島工場での工事・試運転も終わり完工した「神王丸」は3月10日、造船所を出港しました。造船所では出港する船に対し、その都度UW旗を上げ、それに対して出港船はUW1の返礼旗を掲げます。

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Dscn00781 因島大橋では色んな船が見れて楽しい場所です。

2020年3月31日 (火)

大型船の入港・出港の風景 2

Dscf06221 写真を撮ったものの、データ整理が出来ていなかったのでブログにUPするタイミングを失っていたものをUPします。

令和元年10月下旬「さんふらわ きりしま」が点検整備を終え出渠しこの後、出港しました。再塗装され奇麗に成りました。

Dscf06181 「さんふらわ きりしま」は「さんふらわ さつま」と同型船で仕様は同一です。また2018年に就航したばかりで大阪~鹿児島の志布志を航行しており、その地名から命名されています。

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Dscf06291 「きりしま」の出港して1か月後には「さんふらわ あいぼり」がやって来ました。

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Dscf07331 波をかき分ける船首部は漂流物等の衝突?錨泊した時のアンカーチェーンの擦れにより?塗装が剥げて少し腐食している様です。

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Dscf07421 入港と共にそのままドッグ入りです。

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Dscf07441 穏やかな天気だったのでスムースな入渠でした。

12月初旬には点検整備も終わり奇麗に成って出港です。

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_dsc03561 試運転の旗を掲揚しています。

_dsc03651 表示板にも書かれている通り航路は大阪~別府です。またスペックは以下の通りです。総トン数:9,245t、全長:153m、幅:25m、就航:1997年。

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_dsc03701 船尾に書かれたH.Pアドレスが目立ちますね~!。

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Dscf07651 備後灘から燧灘へ試験運転に行き、その後別府へと向かいました。

令和元年師走、RCC CLASSIC(自動車運搬船)が出渠し、そのまま出港しました。

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_dsc05351 出渠を確認し急いで何時もの堤防へ急ぎお見送りです。

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_dsc05521 RCC CLASSICのご安航をお祈り致します。

年末にはRORO船がやって来ました。船主は福寿船舶(株)で運行会社は(株)フジトランスコーポレーションの「あつた丸」です。

_dsc06381_2 自走でこちらに向かって来ます。

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_dsc06511 この先は見えなく成るので急いでドッグが見える山の上に向かいます。

_dsc06551 「あつた丸」の入港に際し右下には歓迎のUW2旗が見えます。

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_dsc06611 何時も通りスムースな入渠でした。

「あつた丸」のスペックは総トン数:16,053t、全長:167m、幅:30.2m、航海速力:23.4kt、2012年就航。

年も明け1月初旬、点検・整備も終わり「あつた丸」が出港しました。

_dsc08171 出港時は2隻のタグに曳かれ備後灘へ。船尾のタグはブレーキ役です。

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_dsc08321 出入港する時は沖合で、このタラップを使って造船所のドッグマスターや作業員の人達が乗下船します。ドッグマスターは船長に代わり入出港時の操船指示を行います。通常では入港時の乗組員の乗下船に使われています。

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「あつた丸」の航海のご安航をお祈り致します。

2020年3月22日 (日)

名門大洋フェリー「フェリーおおさかⅡ」「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」

_dsc00024 令和2年2月4日、名門大洋フェリーの「フェリーおおさかⅡ」が点検整備のために因島の造船所にやって来ました。この後、姉妹船の「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」も入港しましたが、この2隻は2015年に就航し大阪南港~新門司港を運航しています。カーフェリーで初めて電気自動車の充電設備を整備したそうです。

_dsc00084 タグに曳かれる事なく自走でドッグに向かっています。

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_dsc00111 船尾の2隻のタグはブレーキ役です。

_dsc00124 ドッグ入りに際しUW2(歓迎)旗が掲げられています。

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_dsc00214 この後、スムースに入渠しました。 作業終了後のタグのランデブー

_dsc00244 点検整備の作業が終了し2月13日、出渠の日がやってきました。

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_dsc10131313 船体を汚さない様にする為、船体に海水を掛けながらタグで押します。

_dsc101413 この後、急いで堤防に向かいお見送りをします。

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_dsc103313 この後、燧灘に向かい試運転を行い新門司港に向かいました。

「フェリーおおさかⅡ」「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」のスペックです。

全長:183m、幅:27m、深さ:15.15m、総トン数:14,920t、航海速力:23.2kt(約43km/h)

2月17日「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」が入れ替わりに入港しました。

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_dsc098717 巡視船「せっつ」の向こうを大きく迂回しドッグへ

_dsc099317 今日は風が強くて真横からの風にドッグ入りに難儀しています。

_dsc099517 今まで見た事のない程タグが一生懸命押してます。「きたきゅうしゅうⅡ」の船首に有るバウスラスターもフル運転している様です。

_dsc099917 ドッグ入港用のロープも渡され、この後無事に入渠しました。

そして2月26日、出渠し出港の時がやって来ました。

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 UW1旗(UWご安航を祈るに対する返礼旗)を掲げています。

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_dsc115826 「フェリーきたきゅうしゅう」が出港し沖合で錨泊していると、入れ替わりに海上自衛隊 輸送艦「くにさき」がやって来ました。

「フェリーおおさかⅡ」「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」のご安航をお祈り致します。

2020年3月15日 (日)

白嶺の入港・出港

_dsc0968 白嶺が2月9日、JMU因島工場に点検・整備により入港しました。海底調査のために最新の各種調査機器を備え、また写真の通り船上からも行える掘削設備も備えています。船体横に書かれている通りJOGMEC(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)の所有です。今日のこの日のために、わざわざ東京からビデオ撮影に来ている人も居ました。ビデオカメラを見ても其れなりのマニアの方でした。

_dsc096611 沖合からタグに曳かれやって来ました。

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_dsc09811 船尾にも可倒式の大きなクレーンが有ります。

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_dsc09851 アップにしましたが何が何なのか?どのような機能が有るか分かりません。

数日後にドッグ入りしてました。

_dsc09661 そして2月下旬に出渠です。

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_dsc10161 「くにさき」の船尾に着岸しました。

そして3月2日出港の日がやって来ました。

_dsc10171 向こうに見えるのは補給艦「とわだ」がタグにより方向転換中。

「白嶺」岸壁のポールにはUW旗が掲げられ出港が近い事を告げています。

_dsc10291 「白嶺」は試運転旗を掲げ出港です。

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手を振ると乗組員の方に手を振って頂きました!。

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_dsc10311 燧灘方面に針路を取り試運転を行った後に関東方面に向かいました。

「白嶺」のご安航をお祈り致します。

2020年3月 7日 (土)

海上自衛隊 補給艦 「とわだ」因島出港 令和2年3月6日

_dsc1021 海上自衛隊 補給艦 「とわだ」が令和元年12月に入港し令和2年3月6日に点検・整備を終え出港しました。

海上自衛隊のH.P記載のスペックからです。

基準排水量:8,100t

主要寸法:長さ:167m、幅:22m、深さ:15.9m、喫水:8.1m

主機械:ディーゼル2機2軸

馬力:26,000PS

速力:22kt(40.7km/h)

乗員:140人

入港時の写真から時系列で貼っていきます。

本船航路から外れ、ついに待ちに待った「とわだ」がやって来たぞー!一段と大きな船影が見えて来た。でも何かヘン!?海面から甲板まで高さが少し高く成っているぞ!!これは自然現象による蜃気楼の一種で浮島現象と言われ冬の冷やされた空気より海水温の方が高いため海面近くの空気が温められ光が屈折して起こるようだ。

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沖合で停泊しタグボートに曳航されるのを待っている間に「とわだ」に搭載されている内火艇がやって来ました。「とわだ」と同時に点検整備をするために降ろされたんでしょうね。内火艇は、沖合で錨泊している時の人員や物資の輸送や艦艇間の連絡船などの役目を担います。大型の艦艇では両舷に収容されています。

Dscf07679 タグに曳かれやって来ました。

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Dscf07849 手作りの自衛艦旗を掲げお出迎え。

Dscf07889 すぐ前の岸壁に係留されるようだ。

Dscf07919 「とわだ」の前には、あの有名な「あきつしま」が係留されてます。”あきつしま”とは日本の古来の国名です。「とわだ」は誰もが予想する十和田湖に由来してます。

Dscf07959 滞りなく接岸しました。

翌日には訓練支援艦「くろべ」と係船場所の入れ替えをしました。何故?大人の都合と言うやつでしょうか?。でも我々にとってはシャッターチャンスを提供して貰えました。「くろべ」との2ショット。

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_dsc038310 「とわだ」、「くろべ」、「あきつしま」の揃い踏み。

「くろべ」が着岸しました。

_dsc038910 「とわだ」も入れ替わりました。後日の写真です。

_dsc00264 令和2年に成ってドッグ入り(入渠)です。

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Dscf083014 出港4日ほど前にすわっ!出港!?と接岸の向きを右舷から左舷に変更しただけでした。見違えるように奇麗に成っていました。

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_dsc10212 このままバックで元の位置に接岸しました。

そして令和2年3月6日、早朝出港の時がやって来ました。

私達の位置からは見えませんでしたがラッパが鳴り響き”出港用意!”の号令のもとタグに曳かれ離岸していくのが見えて来ました。そしてJMU因島工場の見送りの人達に向け汽笛、長音1発と”左帽フレ!”の号令が聞こえてきました。

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_dsc09726 輸送艦「くにさき」の船尾と掃海管制艇「ながしま」の横を通り過ぎます。その時、両艦ではUW旗(ご安航を祈る)を掲げ、自衛艦旗の掲揚の時間と重なり隊員の方達も整列しお見送りです。

_dsc098466_2 「くにさき」、「ながしま」に向け”左帽フレ!”

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そして次は私たちの前でも”左帽フレ!”を頂きました!!感動です。

こんなにも沢山の人達からの”帽フレ!”初めてだな~!

そして何時もの様に手旗信号で”ニンム ガンバッテクダサイ サヨウナラ”と送りました。随分遠くだったのでどうだったのかな?と思いながらカメラで確認すると返信が有りましたがレンズが200mmで倍率が小さく逆光で判別出来なかったのが残念でした。

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写真に起こすとこんなに大きく見えるんですがファインダーを通して見ると思いの外、小さくて残念でした。

しかし感動です!。意思疎通ができる事が嬉しくて嬉しくて。有難うございました!。

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ドッグマスターと造船所の作業員の方が船尾のタグに離船します。

そして汽笛、長音1発が聞こえ”左帽フレ!”が聞こえたので自衛艦旗を振ってお見送りしました。

_dsc09996 その後、面舵に針路を取り本船航路へと

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補給艦は弾薬、燃料および食料、水などを補給することを任務としています。

艦長そして乗組員の皆さん有難うございました!「とわだ」のご安航をお祈り致します。

P.S:↓以下独り言です。

テレビのニュースで見るのは同盟国との訓練で併走しながらホースを接続し燃料の補給を行っている所を見ますが、あの時の両艦艇では高い操船技術を必要としています。私も小型船舶の勉強でチョットだけ知ってますが2隻の船舶が接近または併走している時には吸引作用が働き接触する恐れが生じます。(両艦艇の大小の差や条件によって反発作用を生じる場合も有ります)また外洋の場合は波が高くピッチング(縦揺れ)やローリング(横揺れ)なども有り練度の高い操船技術を必要とします。

着かず離れずの距離を保ちながら上手にやっている、と言う事ですね!。(恋愛中・夫婦の男女の関係と一緒とか?・・・。)

2020年2月25日 (火)

太平洋フェリー「いしかり」

_dsc10961 太平洋フェリーの「いしかり」が点検・整備のために内海造船 瀬戸田工場にやって来ました。備讃瀬戸から内海造船への航路は因島大橋を通過するので何時ものように待ち受けました。

令和2年1月31日早朝、朝日の中やって来ました。

_dsc10341 内海造船 瀬戸田工場も隣の島で近いので”歓迎”の意味でUW2旗を掲げてみました。

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_dsc10401 橋を通過する頃には太陽も昇り船の全景が分かるように成りました。

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_dsc10521この後、三原瀬戸から内海造船へ向かいました。外観的には余りそんなに錆も浮いて無い感じです。出港する時にはどんなに奇麗に成っているのか楽しみです。

2月12日、出港です。試運転を行い問題が無ければそのまま名古屋に向かいます。

点検・整備を終えた「いしかり」がやって来ました。

_dsc10881 遠目でも明らかに奇麗に成ったのが分かります。

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_dsc10961_2 試運転を表す旗がはためいてとても良い感じです。

この日もUW旗(ご安航を祈る)を掲げお見送りです。

_dsc11031 そして”さようならー!お元気でー!”と大きく帽子を振りました。

_dsc10991 そうすると乗組員の方が操舵室から出て我々に大きく手を振ってくれました。

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_dsc11011_2ほんの僅かな時間だけど、こんな形でコミュニケーションが取れる事がとても嬉しいんです!。船が好きなんです!!。

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_dsc11081 純白の船体を目の当たりに見ると”とても美しい!”の一言です。

美しい女性と一緒で憧れですね=!。

「いしかり」の”ご安航をお祈り致します”。

「いしかり」の仕様は全長:199.9m、全幅:27m、車両搭載 乗用車:100台、最大速力:26.5kt(49㎞/h)、総トン数:15、762t。

名古屋からは夕方出港し2泊3日の船旅です。名古屋から苫小牧までは途中仙台にも入港します。*仙台港では2時間ほど港湾近くを散策出来ます。買い物や食事も。

太平洋フェリーが何と言っても素晴らしいのが”フェリーオブザイヤー”で27年連続受賞の栄冠に輝いている事です。これは船旅専門誌「クルーズ」での読者投票によって選ばれたものです。現在の「いしかり」は2代目で2011年に就航してから2018年まで8年連続での第1位を受賞しています。フェリーなのに豪華な造りで、映画を観れたりイベントとしてライブやピアノ演奏なども有るそうです。太平洋フェリーのH.Pを見ると美味しそうな食事が手頃な価格で食べられるのも受けいられているのかな。ドレスコードのある豪華客船が苦手な方や船旅の第一歩として船での非日常を経験したい方には飛行機より魅力かも?。

北海道に行く機会が有ったら太平洋フェリー?新日本海フェリー?どっちにするか悩むな~。行き帰り別にする方法が有るじゃん!。でも何時行けるんかな~?。

2020年2月24日 (月)

新日本海フェリー(あかしあ・はまなす)

_dsc09191 新日本海フェリーの「あかしあ」が点検整備のためJMU因島工場に入港しました。

舞鶴から因島に来るルートは通常、下関から来島海峡を航行する本船航路が一般的ですが、来島海峡を航行するには巨大船と定義されている200mを超える大型船には航行時間の制約や進路警戒する船舶の配備などが指示されており来島海峡を避け、迂回ルートとして大崎上島と大三島の間を通り抜け三原瀬戸~布刈瀬戸(因島大橋)の航路を使う大型船も有ります。昨年、秋には飛鳥Ⅱも遠回りに成るけど西向けに(因島大橋を下から間近に見られる事からも?)因島大橋経由で航行して行きました。

令和2年1月5日、大浜崎灯台の向こうから「あかしあ」がやって来ました。

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_dsc07031 所々、錆が浮いている程度ですね。今日はこの時間で17時を過ぎているので造船所への入港はせず沖合での錨泊と成りました。

翌1月6日、早朝には入港と共にドッグ入りです。

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_dsc07311 穏やかな朝の陽光に照らされながらスムースに入渠しました。

2週間弱で点検・整備が終わり出渠です。朝日に照らされ入渠時と違い真新しい塗装により船体が眩しく反射しています。

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Dscf08281 今日はドッグ脇の岸壁に係留です。向こうに見えるのは生名橋です。

Dscf08291 1月21日出港し試運転後は沖合に錨泊し、翌日舞鶴に向け出港します。

Dsc_08971 何時もの堤防でお見送りです。試運転の旗が揚がっています。

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Dsc_09131 燧灘に向かい試運転を行い沖合に錨泊しました。

翌1月22日、舞鶴に向かう所を因島大橋で待ち受けました。

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大浜崎灯台の向こう舞鶴へと帰って行きました。点検整備を終え塗装された船体は美しく、荒海の冬の日本海を力強く航行する姿も見てみたいな~。

舞鶴~小樽航路には、「あかしあ」と「はまなす」の同型船が運航されています。その仕様は、全長:224.8m、全幅:26m、総トン数:16,810t、車両積載 トラック:158台、乗用車:65台、そして凄いのがその航行速度です。時速約55km/hで航行するため高速フェリーと言われる所以です。こんな大きい船がこんなスピードで走るって凄い事です。これを可能にしたのが舵にもう1つ電動のプロペラを従来のプロペラと正対して取り付け(電動プロペラ内臓の舵と言った方が分かり易いかも)互いに逆回転させる2重反転プロペラの構造としているそうです。2重反転プロペラの動作原理はプロペラから押し出された渦流を後方のプロペラで回収し推進力を付加して効率化を図る仕組みです。

「あかしあ」をお見送りした5日後の1月27日、夕方に姉妹船の「はまなす」が因島にやって来ました。(船の代名詞が女性なので同型船と言うより姉妹船と言う方が良いかな。)

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_dsc09731 本日も夕方の到着のため沖合で錨泊です。

翌28日、早朝入渠です。

_dsc09741 2月10日、点検整備も終わり出渠です。

_dsc09861 隣では名門大洋フェリーの「フェリーおおさかⅡ」がドッグで点検・整備中です。我々と同じように「はまなす」のお見送りです。

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_dsc09981 出渠の写真をほどほどで済ませ何時もの堤防に行くと大潮の満潮で先端に行くには堤防の上を歩かないと行けない!。が、友人は何事も無くサッサと先端へと。

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_dsc10011 素晴らしく美しい!の一言です。

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_dsc10121 この後、燧灘で試運転を行い2日後の2月12日、早朝6時前に因島大橋を通過して舞鶴へ向かいました。

2月11日夕方、巡視船の「せっつ」が「はまなす」と入れ替わりに来たので小高い丘の上からパシャリ。

_dsc10131 2隻が正対して錨泊してます。

_dsc10151 「はまなす」が明日の出港を控え未だ試運転かな?煙突から時折黒煙が

_dsc10181 「はまなす」の出港は早朝未だ暗い時間だったのでお見送りは出来ませんでしたが奇麗に成った「あかしあ」「はまなす」を見る事が出来てホント良かったです。

あかしあ」・「はまなす」の”ご安航をお祈り致します”。