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2022年10月20日 (木)

「にっぽん丸」 因島大橋通過 令和4年10月19日

Dsc_22461 日本晴れの秋空の下「にっぽん丸」が宮崎から神戸に向かう瀬戸内海航路に於いて来島海峡を迂回し因島大橋を通過しました。

つい先日も因島大橋を通過しましたが、うっかり見逃したので私にとって丁度1年振りの再会と成りました。

Dsc_22431 三原瀬戸から緩やかに面舵を取り布刈瀬戸に向かって来ました。

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何時もの様にUW旗を掲げ手を振ると真横に来たタイミングで汽笛長声3発を頂きました!。その時、乗客の皆さんがこちらに注目し手を振ってくれました!!。

私1人のために、こんなに多くの人達の注目と手を振ってくれる事に写真を撮るのも忘れて一生懸命、手を振っていました。なので撮影のタイミングが遅く数枚しか撮れませんでした。その中から数枚。

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船尾でも

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とても嬉しい1日の始まりに成りました。

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今日も沢山の乗客の皆さんとの一期一会に手を振ってコミュニケーションを取れた事がとても嬉しく素敵な1日と成りました。

「にっぽん丸」の船長をはじめ、乗組員のみなさん、そして乗客のみなさん有難うございました!。

2022年10月 7日 (金)

飛鳥Ⅱ 因島大橋で何時もの神対応 令和4年10月7日

Dsc_2227 別府から神戸に向かう瀬戸内海クルーズで「飛鳥Ⅱ」が布刈瀬戸を通過する事が分かり今日の日を待っていました。

航路的には来島海峡を航行した方が近いのですが、わざわざ迂回してまで安芸灘そして布刈瀬戸を航行するのは来島海峡の航行は200mを超える巨大船に義務付けられた条件に、パイロットの乗船や潮止まりの日中など決められた時間帯にしか航行出来ない制約が有るためです。それにより高い確率で因島大橋を航行する事が多いです。

霧雨で霞む三原瀬戸からこちらに向かって来ました。

Dsc_22051 「飛鳥Ⅱ」の先導として赤白の吹き流しを掲揚したタグボートの「たんば丸」が事前に航路の確認と障害と成る船舶への航路変更や移動のお願いをします。

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Dsc_22141今日も1人でUW旗を掲げ手を振ると「飛鳥Ⅱ」で動きが有りました。

レーダマストのハッチが開き2人の乗組員の方が出て来ました。

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Dsc_2242 何時もの様に返礼のUW1旗を揚げてくれました!。

雨の中わざわざ有難うございます!!。

帽子を振っていると乗客の方も気が付いてくれ手を振ってくれました。

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Dsc_22651船長そして乗組員の皆さん今日も神対応、ありがとうございました!。

「飛鳥Ⅱ」のご安航と益々のご活躍をお祈り致します。

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2022年9月30日 (金)

ニャンコフェリー「あおい」令和4年9月30日竣功し高松へ

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9月30日、ジャンボフェリーの「あおい」が内海造船で竣功後、引き渡され母港である高松に向かう途中、因島大橋を通過する所を撮影しました。

Dsc_22031 三原瀬戸から布刈瀬戸に向かって来ました。バックに見える高架橋は尾道バイパスと三原バイパスの中間に中る一般国道2号線の木原道路です。

秋晴れの下、青色のウエーブと白のコントラストが美しい船体です。

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船首のランプウェイには7本の縞模様が有ります。

Dsc_22041 煙突にも5本の縞模様。

Dsc_22241 そして船尾ランプウェイには3本の縞模様が有ります。

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7・5・3で神社の年中行事である七五三の吉数と関係している?

そう言えば去年の6月には同じ高松を母港とする赤白のシマシマの「めおん」と言うフェリーが因島大橋を通過するのを撮影しました。

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船舶のカラーデザインはシンプルな色合いが一般的ですがファンネルマーク以外にも独特な船型で有ったり遠くからでも分かる色合いの船を見てても楽しいです。

Dsc_22281 今日は「あおい」の竣功を祝してUW旗を掲げお見送りをさせて頂きました。

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Dsc_22301 「あおい」のスペックです。

総トン数:5,200t、全長:132m、幅:21m、

航海速力:18.6kt(約34.4km/h)、

旅客定員:620名、車両搭載:大型84台、乗用車20台、

「あおい」のご安航と益々のご活躍をお祈り致します。

2022年7月 8日 (金)

飛鳥Ⅱを撮影 令和4年7月

Dsc_20831 飛鳥Ⅱが瀬戸内海クルーズと言う事で広島港から珍しく巨大船航行の制約の有る来島海峡を通過し、布刈瀬戸の因島大橋ルートにやって来ました。

何時もの様に露払い役にタグが先導します。

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Dsc_20801 今回は何時もの因島大橋下での撮影ではなく撮影場所を変えての撮影です。

因島大橋を通過する飛鳥Ⅱの過去のブログを見ると、どれも同じ様な構図で変わり映えの無い写真なので今回は誰も居ない場所で狙ってみました。

Dsc_20821_2 8ノット程のゆっくりとした速度です。

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Dsc_20881 因島大橋は2層構造に成っており下部は人道・自転車および原付バイク道と成っているけど真下を航行する飛鳥Ⅱはどんなに見えるんかな~?。

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Dsc_21051 三原瀬戸での航行も写したくて急いで場所移動しました。

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Dsc_21201 小佐木島の向こうを航行し大三島・大崎上島の方へ向かいました。

飛鳥Ⅱの向こうの小高い山は冬に成ると三原瀬戸の朝霧で有名なビューポイントの筆影山です。

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ドイツで建造中の飛鳥Ⅱに代わる新造船が2025年にデビューします。

船名はまだ未定ですが今から楽しみです。

2022年5月11日 (水)

新日本海フェリー はまなす 点検・整備を終え敦賀へ 令和4年5月

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4月中旬、JMU因島工場での点検・整備のために入港し、5月初旬、新日本海フェリー「はまなす」が因島大橋を通過し敦賀に向け出航しました。

午前中、燧灘で試運転を行い土生アンカーに投錨し夕方、抜錨し因島大橋に向かって来ました。

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何時もの様にUW旗を掲げていると「はまなす」からの返礼旗UW1が掲げられています。

Dsc_20741 そして因島大橋を通過するタイミングで乗組員の方が操舵室から出て我々に手を振ってくれました。

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Dsc_20831 夕日を受け白い船体からの反射が眩しいです。

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Dsc_20881 布刈瀬戸から三原瀬戸へ抜けて行きました。

通常は瀬戸内海を縦断する備讃瀬戸方面からの本線航路は来島海峡を通過しますが”はまなす”は日本最長のフェリーのため200m以上の船を巨大船と定義されている来島海峡を航行するには潮どまりの時間帯の航行やパイロット船などを必要とする制約などが有るため、因島大橋を抜け三原瀬戸から大三島と大崎上島の間を抜ける迂回ルートを航行します。全長241mの飛鳥Ⅱも同様の理由によりこのルートを航行します。

”はまなす”の仕様です。定期航路:舞鶴東港~小樽港、

総トン数:16,897t、全長:224.8m、幅:26m、

航行速力:30.5kt(約56.5km/h)日本最速のフェリーです。

車両搭載:トラック158台、乗用車:65台、旅客:746名、

JMU因島工場での点検・整備を終え舞鶴へ帰って行きました。

”はまなす”のご活躍とご安航をお祈り致します。

来航した時の写真を貼ります。

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Dsc_20291 冬の日本海の荒海に揉まれ一段と錆が目立ちます。

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Dsc_20451_2 出迎えの我々も被写体の様です。

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Dsc_20511 船尾の腐食が一段とひどいようです。

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Dsc_20571 UW2旗(歓迎)を掲げていました。

この後、土生アンカーに錨泊し、翌日JMU因島工場に入港しました。

2022年4月20日 (水)

新日本海フェリー あかしあ 点検・整備を終え舞鶴へ 令和4年4月

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夕日で黄金色に染まり一段と美しく成った”あかしあ”が因島大橋に向かいます。

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Dsc_20331 因島大橋の主塔の影

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Dsc_20581 ”あかしあ”は日本最長のフェリーのため200m以上の船を巨大船と定義されている来島海峡を航行するには潮どまりの時間帯の航行など制約が有るため因島大橋から大三島と大崎上島の間を抜ける迂回ルートを航行します。全長241mの飛鳥Ⅱも同様の理由によりこのルートを航行します。

”あかしあ”の仕様です。航行区域:舞鶴東港~小樽港、

総トン数:16,897t、全長:224.8m、幅:26m、

航行速力:30.5kt(約56.5km/h)日本最速のフェリーです。

車両搭載:トラック158台、乗用車:65台、旅客:746名、

JMU因島工場での点検・整備を終え舞鶴へ帰って行きました。

”あかしあ”のご活躍とご安航をお祈り致します。

来航した時の写真を貼ります。

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Dsc_20551_2 冬の日本海の荒波に揉まれ船体には錆が目立ちます。

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Dsc_20681 UW2旗を掲げていたら返礼のUW1旗を掲げてくれました!。

Dsc_20691 操舵室から出て手も振って頂きました。有難うございます!!。

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Dsc_20911 この後、土生アンカーに投錨し翌日、造船所に入港しました。

2022年4月17日 (日)

にっぽん丸 因島大橋通過 令和4年4月

Dsc_2144 早朝、燧灘から因島大橋へユックリ進む‟にっぽん丸”

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Dsc_21281逆光気味で見えにくいですが、”にっぽん丸”からこちら向きは順光なので良く見えるみたいで既にウイングにUW1旗が掲揚されています。

Dsc_21331因島大橋、手前で汽笛”長声いっぱーつ!”を3度も頂きました!!。

同時に乗客の皆さんも我々に手を振って頂き最高のおもてなしです!。

ありがとうございます!!。

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Dsc_21401操舵室から出てウイングからは乗組員の方に手を振って頂きました。

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Dsc_21681 我々3人で3つの旗を揚げていました。

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Dsc_21711 この後、”にっぽん丸”は大三島と大崎上島の間を抜け来島海峡から神戸へと帰って行きました。

船長をはじめ乗組員の皆さん、そして乗客の皆さん有難うございました!。

”にっぽん丸”のこれからのご活躍と、ご安航をお祈り致します。

先月の下旬には”ぱしふぃっくびいなす”も因島大橋を通過しました。

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”ぱしふぃっくびいなす”のご安航をお祈り致します。

2022年4月16日 (土)

さんふらわあ こばると 因島出港 令和4年3月

Dsc_18781 3月初旬、JMU因島工場での点検・整備のために入港していた”さんふらわあこばると”が10日ほどして出港して行きました。

何時もの堤防で見送るメンバー達。

まずは出渠の様子から。

Dsc_18541 出渠、出港し燧灘で試運転を行いそのまま目的港に向かうパターンと沖合に錨泊し翌日、目的港に向かうパターンが有ります。基本は試運転、出港のパターンなので何時も試運転の旗を掲げ出航します。

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ここら辺で急いで堤防へ

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Dsc_18811お化粧直しをして一段と綺麗に成りました。

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Dsc_18941 ”さんふらわあ こばると”は1998年4月デビューして丁度22年が経過しました。両舷に煙突が有るのが古い船で有る事を感じます。現在の大型船では船体中央に1本の煙突が一般的に成っています。”こばると”も代替船の建造が始まり今回のドッグ入りが最後と成りそうです。新しい船の名前は”さんふらわあむらさき”です。新しい船を見るのが楽しみな反面、殆どが売船され新しい船名で活躍される事が多いですが、さみしさも有ります。

”さんふらわあこばると”のスペックです。

総トン数:9,245t、全長:153m、幅:25m、

航海速力:22.4kt(約42km/h)、旅客定員:777名

積載能力:トラック:120台、乗用車:100台、

入港時の写真を貼ります。

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”さんふらわあこばると”のご安航をお祈り致します。

2022年3月30日 (水)

宮崎カーフェリー たかちほ 新造船 因島出港 令和4年3月29日

Dsc_21711 新造船”ろっこう”が翌日(大安)、進水式を迎えるために岸壁を空けるため?予想外の出港でした。試運転も終わり4月15日の就航に向け何時出港してもおかしくない状態だったので。前日には社旗が掲げられていたとの事なので引き渡し(竣功)は済んでいたのでしょう。

朝一に何時もの様にPCで船の動きを見ていると”たかちほ”の前後にタグが配置されたのでこれは出港だな。何時もの堤防でUW旗を掲げ待ち構え。

Dsc_21671 2年後にはビルドアンドスクラップされる日新丸の向こうからタグに曳かれ

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ここで主機起動しました。

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そして、我々の目の前で汽笛長声いっぱーつ!頂きました!!。

何時ものメンバーもテンションだだ揚がり!手を振って返礼!!

そうすると乗組員の方がホイールハウスから出て来て手を振ってくれました。

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Dsc_21741 私たちと同じように向こうからも、こちらを写している様です。

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船尾に掲げられた国旗が船出に相応しく凛々しく感じられます。

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Dsc_21951宮崎カーフェリー ”たかちほ” のこれからのご活躍と発展をお祈り致します。

船長をはじめ乗り組員の皆さん有難うございました!!。

”たかちほ”のご安航をお祈り致します。

”たかちほ”のスペックを追記します。

総トン数:約14,200t、全長:142m、幅:27.6m

航海速力:23kt(約43km/h)、最大出力:8,570kw X 2

旅客定員:576名、搭載車量:トラック163台、乗用車81台、

車両甲板:4層、

・2機2軸2舵

・船首はバルバスバウ、船尾は双胴船型:推進性能と耐航性の向上。

・フィンスタビライザ、バウスラスター2基、可変ピッチプロペラ

・車両の搭載は船首・船尾の左舷ランプドア

・バリアフリー構造とし、車両甲板と乗降口にエレベータを設置。

2022年2月13日 (日)

太平洋フェリー「きたかみ」因島大橋通過し母港 名古屋へ 令和4年1月

Dsc_19631_2「いしかり」が点検整備を終え名古屋に帰って行ったのと入れ替えに「きたかみ」も内海造船(株) 瀬戸田工場にやって来ました。

朝早く太陽を背に受けて燧灘からこちらに向かって来ました。

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Dsc_19541_2UW2旗(歓迎)を掲げ帽子を振っていると汽笛長声いっぱーつ!を頂きました。また返礼のUW1旗も掲げて頂きました。

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Dsc_19801 造船所で点検整備を終え美しく成った姿が待ち遠しいな。

2019年1月就航の2代目「きたかみ」のスペックです。

総トン数:13,694t、 全長:192.5m、幅:27m、

最大速度:24.55kt(約45.5km/h)、エレベータ:2基

旅客定員:535名、トラック:166台、乗用車:146台、

10日後、点検整備を終え母港の名古屋へ向け出港の時が来ました。

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全塗装され化粧直しした「きたかみ」が一段と美しく見えます。

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我々の掲げたUW旗と帽子を振ってお別れをしていると「きたかみ」からも同じようにデッキに出て手を振って頂き、また長声いっぱーつ!頂きました!。

こんなにも楽しいコミュニケーションが出来る事に何時も感動しています。

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コンパスデッキ(船の屋上)の左端に衛星アンテナのレードームが見えます。

アップすると皆さんご存じの会社名が。

Dsc_18872 で、これが何かと言いますと人工衛星とやり取りをして通信を行うために整備されています。携帯電波が届かない海上でもWifiが出来る様に成っています。

丁度3年前に就航されたばかりの「きたかみ」では乗船前に申し込みすれば24時間1,100円弱で客室でもWifiが使えるサービスが有ります。

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Dsc_19121 この後、燧灘で試運転を行い夕方には母港、名古屋へ帰って行きました。

太平洋フェリー「きたかみ」の船長をはじめ乗組員の皆さん有難うございました。

「きたかみ」のご安航をお祈り致します。