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2022年1月29日 (土)

「いしかり」「すずらん」因島大橋を通過し母港へ 令和4年1月

Dsc_19481 令和4年1月28日、太平洋と日本海の両雄が少しの時間差で見る事が出来、メチャ満足のする1日と成りました!。両船ともドッグで、お化粧直しをして眩しく優美な姿で我々の目の前に現われました。

先に因島大橋にやって来たのは長距離フェリーの人気投票で常にトップを走る太平洋フェリーの「いしかり」です。

内海造船(株)瀬戸田工場での点検整備を終え真新しく成った船体は太陽に照らされ、その美しさが一層輝いて見えました。

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Dsc_19511 何時もの様にUW旗を掲げ見送りをしていると返礼の汽笛”長声いっぱーつ!”そして操舵室から乗組員の方が出て帽子も振って頂きました!。

Dsc_19601 こんな対応してもらって、見送る側の我々も帽子を振って”ありがとうございます!”の返礼!!。

この時、コンパスデッキに居る乗組員の方は因島大橋を撮影し太平洋フェリーの公式Twitterに投稿されています。

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この後、土生アンカーに錨泊している「すずらん」とランデブーし、燧灘で試運転を行い瀬戸内海から母港、名古屋へと向かいました。

「いしかり」を撮影し2時間もしない内に2日前にJMU因島工場での点検整備を終え停泊していた「すずらん」が抜錨し、こちらに向かって来ました。200mを超えるこんな大きな船が冬の日本海を28ノット(約52km/h)で航行するとは思えない、しとやかな感じでこちらに向かって来ました。

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Dsc_20011 因島大橋を通過した所でレーダマストに返礼旗UW1が揚がって行くのがレンズをとおして見えました。

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Dsc_20111我々が帽子を振るのとUW旗を掲げているのをチャンと見てくれてたんだ。

粋な計らいに感激です。

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来島海峡を迂回し母港の敦賀へ向かいました。

今日は何時ものメンバーみんな満足した1日でした!。

太平洋フェリー「いしかり」、新日本海フェリー「すずらん」の船長をはじめ乗組員の皆さん有難うございました。両船のご安航をお祈り致します。

2022年1月13日 (木)

令和4年1月 フェリーおおさかⅡ 因島出港

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寒波真っ只中の1月13日、「フェリーおおさかⅡ」がJMU因島工場での点検・整備を終え出港しました。

撮影する我々も寒さにジッと辛抱しながらの撮影です。

Dsc_19881 出渠中から撮影しています。

強風で旗も絡まりそうです。

Dsc_19921隣のドッグには新日本海フェリーの「すずらん」が入渠中です。

Dsc_19961 いよいよ出渠です。

Dsc_19991 強風の中でも難なくスムースに出渠しました。流石プロの仕事です。

急いで岸壁に移動してお見送りです。

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燧灘で試運転を行い航路の北九州新門司港へと向かいました。

これより先の1月4日には「フェリーきょうとⅡ」が出港しました。きょうとⅡは代替船の「フェリーきょうと」が既に運航されており売船される予定?で正に1月13日の今日、最終運航のイベントが行われるとアナウンスされています。

残念ながら「フェリーきょうとⅡ」出港の撮影は出来ませんでしたが入港時の写真を貼ります。

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「フェリーおおさかⅡ」のご安航をお祈り致します。

「フェリーきょうとⅡ」の新しい船出に今後も活躍と、ご安航をお祈り致します。

2021年10月21日 (木)

「飛鳥Ⅱ」因島大橋通過 令和3年10月

Dsc_1365 令和3年10月20日、「飛鳥Ⅱ」が高知へ行く道中、瀬戸内海クルージングで因島大橋を通過しました。コロナのせいで去年の11月振りの通過です。

備讃瀬戸を12ノットで抜け、お昼には備後灘を10ノットほどで航行しているのでエスコート船との待ち合わせ時間の調整かな?時間が有るので昼食を摂って因島大橋へ。何時もの様にUW旗を掲げ最初の1枚。

Dsc_13441 若干、浮島現象も有って百貫島が正に🍙に見えます。

備讃瀬戸からこちらに向かう船は本線航路から最短ルートで真っ直ぐ来れれば良のですが百貫島の左には定置網が有るのでそれを避ける様に航路変更しなければ成りません。

Dsc_13501 百貫島を過ぎる頃にはエスコート船としてタグボートと合流しました。

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Dsc_13541 赤白の吹き流しがエスコート船の目印です。「飛鳥Ⅱ」は巨大船のため狭い航路では航行が制限されるのでエスコート船が事前に航路の確認と障害と成る船舶への航路変更や移動のお願いをします。

巨大船の「飛鳥Ⅱ」がわざわざ、この狭い布刈り瀬戸や安芸灘を航行するのは来島海峡の航行は200mを超える巨大船に義務付けられた1つに、潮止まりの日中など決められた時間帯にしか航行出来ない制約が有るためです。

一際大きく白く美しい「飛鳥Ⅱ」がやって来ました。

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この時点では未だ返礼旗のUW1旗は掲げられていません。

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Dsc_13791 我々の目の前で乗組員の方がUW1旗を揚げてくれてます。感激です!。

また因島大橋を通過する時には”長声いっぱーつ!”を頂き、皆で大きく手を振りました。その時の様子を見ると乗客の中にUW1旗で返礼をしてくれる人や手を振ってくれ嬉しく思いました!。

Dsc_137812 見送りをしている我の写真を撮っている人もいました。

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Dsc_137112 手を伸ばせば届きそうな橋桁の様子を乗客の皆さんが撮っています。

Dsc_13731 レーダーマストが橋桁に接触しそうです!。

因島大橋のクリヤーハイト(大潮満潮時における海面から橋桁までの高さ)は50m有ります。以前、BSの豪華客船の船旅で「飛鳥Ⅱ」の船長が初めて因島大橋を通過する時に問題無く航行出来るのは分かっていても、その時はヒヤヒヤしながら航行しましたと、言われていたのを覚えています。喫水も特に浅くもなく通常の状態の様ですね。

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今日は”ハンターズムーン”満月の大潮です。満潮から2時間ほど経った時間に航行したので潮汐を見ると80cm程下がった程度です。備讃瀬戸より遅い速度でこちらに向かって航行したのはリスク管理の観点から少しでも安全にと、この時間にしたのかな?。

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Dsc_13971 今日も楽しい、ひと時を船長をはじめ乗組員、乗客のみなさん有難うございました!。

「飛鳥Ⅱ」のご安航をお祈り致します。

2021年10月18日 (月)

「にっぽん丸」因島大橋通過 令和3年10月17日

Dsc_12871_2 「にっぽん丸」が生口島観光を終え神戸港へ帰港する所を因島大橋で待ち構えました。

16時30分出港予定で、日の入り17時31分だったので、どうにか明るいうちに来て欲しいと祈のりながらパソコンで16:40に動き出したのを確認し自宅を出発。10分ほどで現地に到着し30分待っても船影は見えずその内、灯台も点灯し、やきもきしながら時計を見ると日の入り時刻に!と、丁度その時!!

Dsc_12621 UW旗を掲げ、十数人の人達と共に”来たー!”の歓声とシャッター音。

Dsc_12641 濃紺と白のバランスの取れた美しい船体が見えました!。ファンネルカラーのオレンジが一際目立ちます。ファンネル(煙突)は商船会社それぞれの特徴を表しています。サンフラワーと同じこの色は商船三井グループの会社です。

初めて目の前で見る「にっぽん丸」にワクワクです。

Dsc_12671 後方から照らされる日没の太陽光に照らされて少し赤く染まる船体。

Dsc_12691 この時、ブリッジから乗組員の方がウイングに出てUW1旗を掲げ手を振ってくれました。同時に”長声いっぱーつ!”の汽笛を頂きました!!。もう感動で大きくこちらも帽子を振ってこたえました。

Dsc_12711 また乗客の方も手を振ってくれたり、見送りの我々を眺めたり写真を撮ってました。

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Dsc_127112_2 薄暮の状態と少し離れているので写真を拡大すると見えにくいですがご勘弁下さい。

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Dsc_12911 備讃瀬戸に向かい翌日、神戸港へ入港しました。

「にっぽん丸」の船長をはじめ乗組員の皆さん有り難うございました!

「にっぽん丸」のご安航をお祈り致します。

2021年9月19日 (日)

「第六はる丸」しゅん功 因島出港 令和3年9月16日

Dscn06911大安吉日の今日、春山海運(株)所有、大王海運(株)運航の「第六はる丸」が竣工し内海造船(株)因島工場を出港し母港である四国中央市に向かいました。

造船所内では引き渡しの歓迎式典が行われたそうです。

今日は正しく乗組員の皆さんによる「第六はる丸」の処女航海の日です!。

そのお祝いもあり、私は何時もの場所でUW旗(ご安航を祈ります)を掲げお見送りをしました。

お昼前に汽笛、長声いっぱーつ!が聞こえ、造船所の見送りの人々との別れを告げたのち、点検整備で入港した訓練支援艦「てんりゅう」の向こうからやって来ました。

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Dscn06931 ピカピカの真新しい船体の全容が見えて来ました。

Dscn06941 この後、私の掲げたUW旗に気が付いてくれ返礼のUW1旗を掲げると共に汽笛、長声いっぱーつ!を頂きました!。それだけで感激なのに操舵室から船長がデッキに出て来て、UW1旗を掲げてくれた船員の方と手を振ってくれました!!。

Dscn06981 この時、感激でこちらも一生懸命、帽子を振って答えました!。なので写真撮り忘れました。

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Dscn07051 この後、「第六はる丸」は無事母港へ入港し、翌日からは定期航路へと就航しました。

「第六はる丸」のこれからの、ご活躍とご安航をお祈り致します。

2021年7月 5日 (月)

「さんふらわあ きりしま」因島出港 令和3年6月

Dsc_06041 6月18日、JMU因島工場に点検整備のため入港し26日には出港しました。

何時ものパターンで出渠し、そのまま燧灘で試運転を行い翌日、母港へと帰って行きます。

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Dsc_05851 急いで堤防に行くと既に目の前に

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Dsc_06101 試運転を行い翌日、母港へと向かいました。

「さんふらわあ きりしま」のご安航をお祈り致します。

「さんふらわあ きりしま」はship of the year 2018 大型客船部門賞受賞しています。

シップオブザイヤーはその年に建造された、各船舶部門に於いて技術・芸術・社会的要素を評価し最も優れた船を表彰したものです。

「さんふらわあ きりしま」の仕様は以下の通りです。

全長:192m、幅:27m、総トン数:13,659t、速力:23kt

旅客定員:709名、大型トラック:121台、乗用車:134台

特徴:二重反転プロペラ(CRP推進システム)とエンジンまたはモータによりプロペラを回すハイブリッド推進システムによる省エネ。(入出港時は電気推進モータにより効率的で細やかな速度制御が行え、航行時はディーゼル機関による推進によるそれぞれの長所を生かした運用による。)

霧雨に霞む「さんふらわあ きりしま」の入港時の写真を貼り付けます。

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最近の長距離フェリーは非日常の船旅を楽しめるように豪華客船の様なゴージャスな吹き抜けのエントランスホールや展望浴場が有り、また客室はプライベート空間を重視した作りに成っており一番安価な運賃でも昔のような雑魚寝のイメージは無く「きりしま」の場合は1人分のスペースごとにマットレスが有りカーテンで仕切られる様に成っており、もう少しお金を出すとカプセルホテルのような個人空間を得られる部屋も有り、とても安くストレスの無い船旅が出来る様に成っています。

2021年6月23日 (水)

名門大洋フェリー「ふくおかⅡ」「きょうとⅡ」出港 令和3年6月

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 JMU因島工場に名門大洋フェリーの「ふくおかⅡ」と「きょうとⅡ」が点検整備のため最後のドッグ入りをしました。

名門大洋フェリーのホームページを見ると2隻の代替船が建造中で「きょうとⅡ」の代替船は既に5月13日に「命名・進水式」が行われており「フェリーきょうと」と命名され12月には就航予定です。「ふくおかⅡ」の代替船は2022年3月に就航予定だそうです。船体も一回り大きく成った、新しい船を早く見てみたいですね。

5月下旬に、まず「ふくおかⅡ」が入港しました。

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Dsc_04511 造船所への入・出港は沖合でドッグマスターが乗り込み船長の代わりに操船指揮を行います。

大型船の場合はタグ3隻がセットで行動します。1隻は常に船尾でブレーキ役です。本船が微速前進で自走している場合は両舷のタグはロープを渡しておりイザという時に備えます。

Dsc_04541 入港に際し歓迎のUW2旗を掲げました。

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Dsc_04641 この後、接岸せず直接ドッグ入りです。

後方に見える橋は”ゆめしま海道”の1つ「生名(いきな)橋」です。

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Dsc_04731 この後、スムースに入渠しました。

1週間ほどした6月初旬に出渠、出港しました。

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再塗装され綺麗に成っていますが工期も短く、車で言うところの12か月点検と言ったところでしょうか?。

いよいよ出港です。

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Dsc_05311 小高い山の上から駆け下り何時もの堤防で待ち受けていると日新丸の向こうからやって来ました。

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Dsc_05411 出港に際してのUW旗に対してUW1旗を掲げてくれます。

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Dsc_05491 この後、燧灘で試運転を行い定期航路へと帰って行きました。

「ふくおかⅡ」と入れ替わりに「きょうとⅡ」が翌日、入港しました。

Dsc_06081 何時もの様にUW2旗でお迎えしました。

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Dsc_06171 我々の掲げたUW2旗に気が付いて返礼のUW1旗を掲げてくれました。

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Dsc_06311 急いで小高い山に登り入渠の様子も見ます。

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Dsc_06441 ドッグ入りの時は両サイドに有るガイドレールに遊動滑車を取り付けワイヤーを船体でターンさせドッグ後方の中央に設置されたウインチで巻き取ります。この時、本船後方のタグでテンションを掛けながら本船の位置を調整しながらウインチでワイヤーを巻き取ります。

出渠の場合はタグで引っ張りウインチでテンションを調整しながらワイヤーを送り出します。そうする事により本船が安定して出し入れ出来ます。

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Dsc_06471 いつも通りスムースにドッグ入りしました。

10日程して出港です。

あいにくの雨と風で撮影は大変でした。

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 雨の中、デッキに出て我々の見送りに応えて頂きました!。

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Dscn04641 燧灘で試運転を行い定期航路へと向かいました。

今回も感動させていただきました。

「ふくおかⅡ」、「きょうとⅡ」の船長を始め乗組員の皆さん有難うございました!。

「ふくおかⅡ」、「きょうとⅡ」のご安航をお祈り致します。

2021年6月16日 (水)

「日新丸 」因島出港 令和3年6月11日

Dsc_0748 令和2年12月8日の入港から半年に及ぶ長いドッグ入りを終え6月11日、造船所の人達に見送られながら出港しました。

今回の出港は近年では珍しく事前に広報され通常の出港風景を見る事が出来ました。

これから太平洋の日本EEZ内(200海里)でナガスクジラ科の体長14mのニタリクジラ150頭と体長18mのイワシクジラ25頭の商業・調査捕鯨を行います。

Dsc_0719 タラップが取り外されいよいよ出港です。

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Dsc_07211 離岸し向こうに見えるのは海上保安庁で最も大きいPLH31 「しきしま 」です。

Dsc_07251 見送りの造船所の人達と、お別れの挨拶です。

我々もUW旗を掲げお見送りです。

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Dsc_07331 我々にも沢山の人達に大きく手を振って頂きました!。

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Dsc_07551 本線航路へ向かい太平洋へ。

今日、何時もの様に?保安庁の「みちなみ」が通り過ぎて行きました。

対岸にはパトカーが止まっていました。

Dsc_0708 何時も出港の日は色んな動きを見て、そろそろかな?と予想しています。

食料・物資の搬入

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Dsc_059867 燃料の補給 信号旗のB(給油中)が掲げらタンカーが横付けしてます。

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Dsc_065768 これで、いよいよ出港も近いな!と思っていると意外にも初めてネットで出港日を知る事が出来ました。我々の様に一般の人も見送りに来るのかな?と思っているとメンバー以外に男性2人が来ました。

実は去年の8月初旬にも入港し9月下旬に出港しています。

入港時の様子です。

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Dsc_16481 向こうに見えるのは海上自衛隊 訓練支援艦「てんりゅう」です。

この時も保安庁の巡視艇「うきかぜ」が巡行してました。

Dsc_16381 ドッグ入りの様子です。

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数か月後に再入港のため?ドッグ入りしたのにケレン塗装がされず出港しました。

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Dsc_00361 3か月も経たない12月初旬に入港です。

Dsc_04371 待っているとアレ!?保安庁の船じゃないな~。

Dsc_04231 今日の入港とは関係無い漁業取締船「うわかぜ」でした。

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Dsc_04441 このタイミングで目の前を広島県警の「せとちどり」が通り過ぎて行きました。

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Dsc_04481 今回も我々の目の前に接岸するようです。

そうすると何時もの様に海上保安庁の巡視艇「からたち」が。デッキから我々を見ている?撮影?している様です。

Dsc_04521 我々は純粋に入港の歓迎と撮影に来ているだけなので問題ありません!。

Dsc_04564202 8月の入港時と同じ訓練支援艦ですが「てんりゅう」は点検整備を終え既に出港し、入れ替わりに同型艦のATS-4202「くろべ」がやって来てます。

この後、滞り無く接岸しました。

後日の入渠です。全塗装されて久し振りに綺麗に成りました。

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Dsc_11641 後ろも、ピカピカです。

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今日も、とても感動するお見送りが出来ました!

船長を始め乗組員の皆さん有難うございました!!。

「日新丸」のご安航をお祈り致します。

2021年5月13日 (木)

大王海運(株)新造船 第五はる丸 因島出港 令和3年5月13日

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1月14日、進水式をした「第五はる丸」が大安吉日の5月13日の今日、竣工し内海造船 因島工場から出港しました。

昨日からの雨も朝には小降りに成り、降ったり止んだりして新造船「第5はる丸」のお見送りの準備もカッパを出したり仕舞ったりしながらどうしようかな~?と、パソコン画面の雨雲レーダーと出港のタイミングを計るためタグボートの動きを見ながら出動。

お昼頃には朝の雨も止み、青空が広がり正に船出を祝うお天気と成りました。

今日もUW旗を掲げ待っていると遠く向こうで出港の汽笛が聞こえてきました。少しすると自走でユックリとやって来ました。

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Dscn04121 UW旗に気付いてくれた乗組員の方がコンパスデッキに上がり返礼のUW1旗を掲げてくれました!。

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Dsc_03861 我々の目の前で、造船所岸壁から出港作業をした造船所職員が下船していきました。

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いよいよ出港です!。

帽子を振り、処女航海のご安航を祈りました。

そうすると操舵室から乗り組員の方達が出て来て大きく手を振ってくれました。

そして汽笛、長音一発を頂き感激です!!。映画のワンシーンの様です。

このアナログ的な時間の流れと乗り組員の皆さんとのコミュニケーションが最高なシチュエーションを演じてます。

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Dsc_03981 堤防では我々2人だけですが、この様な対応をして頂き有難うございました!。

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Dsc_04141 この後、燧灘に向かい母港である四国中央市へ入港しました。

「第五はる丸」の船長を始め乗組員の皆さん有難うございました!。

「第五はる丸」のご安航をお祈り致します。

2021年4月 9日 (金)

STU 48号 感動的な因島大橋通過 令和3年4月9日

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STU48号が2021年春に船上劇場を「卒業」する事に成り4月から5月にかけ瀬戸内海7港を巡る公演が4月10日(土)11日(日)神戸港での公演を皮切りに24日(土)高知港、25日(日)岡山宇野港、5月15日(土)徳島小松島港、16日(日)今治港、22日(土)下関港、5月23日(日)広島港を最後に運用を終了する事に成ったようです。

STU48号は2019年3月から運用を開始し日本各地での船上劇場公演を行っていましたが、翌年3月から新型コロナの影響により公演が中止され長引く新型コロナの影響によりこんな事に成り非常に残念でなりません!。

母港、広島港を出港し神戸へ向かうSTU48号を見送るべく因島大橋でお見送りしました。

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広島方面からは一般的に来島海峡を通過し備讃瀬戸(瀬戸大橋)方面に向かう本線航路(長距離フェリーや大型船が瀬戸内海を航行するルート)と来島海峡を避け大崎上島と大三島の間を北上し因島大橋を南下し、本線航路へ向かうパターンが有ります。豪華客船の日本丸・飛鳥Ⅱ・ぱしふぃっくびーなす、も時々航行します。

そして今日、運良くSTU48号が因島大橋を航行するルートに!!。

STU48号を見る最後の雄姿に成るかもしれないので感慨深いものが有りました。

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何時もより力強く速くこちらに向かって来ているのが分かります。

この時の船首・ブリッジのUPです。

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UW旗を掲げお見送りをしていると。

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コンパスデッキ(操舵室の屋上)に人影が!!!。

メンバーで大きく帽子を振ってお見送りすると・・・。

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乗組員の方達が同じように大きく手を振って答えてくれました!。

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そして因島大橋を通過するタイミングで汽笛長音1発を頂きました!!。

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STU48号の雄姿と乗り組員の方達の温かい対応に、お見送りメンバーで感動を抱きながら帽子を振り続けました!。

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燧灘から備讃瀬戸に向かう本線航路へと向かいました。

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STU48号の船長をはじめ乗組員のみなさん今日はとても感動的なお見送りでした!。有難うございました!!。

STU48号のご安航をお祈り致します。