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2021年7月 5日 (月)

「さんふらわあ きりしま」因島出港 令和3年6月

Dsc_06041 6月18日、JMU因島工場に点検整備のため入港し26日には出港しました。

何時ものパターンで出渠し、そのまま燧灘で試運転を行い翌日、母港へと帰って行きます。

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Dsc_05851 急いで堤防に行くと既に目の前に

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Dsc_06101 試運転を行い翌日、母港へと向かいました。

「さんふらわあ きりしま」のご安航をお祈り致します。

「さんふらわあ きりしま」はship of the year 2018 大型客船部門賞受賞しています。

シップオブザイヤーはその年に建造された、各船舶部門に於いて技術・芸術・社会的要素を評価し最も優れた船を表彰したものです。

「さんふらわあ きりしま」の仕様は以下の通りです。

全長:192m、幅:27m、総トン数:13,659t、速力:23kt

旅客定員:709名、大型トラック:121台、乗用車:134台

特徴:二重反転プロペラ(CRP推進システム)とエンジンまたはモータによりプロペラを回すハイブリッド推進システムによる省エネ。(入出港時は電気推進モータにより効率的で細やかな速度制御が行え、航行時はディーゼル機関による推進によるそれぞれの長所を生かした運用による。)

霧雨に霞む「さんふらわあ きりしま」の入港時の写真を貼り付けます。

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最近の長距離フェリーは非日常の船旅を楽しめるように豪華客船の様なゴージャスな吹き抜けのエントランスホールや展望浴場が有り、また客室はプライベート空間を重視した作りに成っており一番安価な運賃でも昔のような雑魚寝のイメージは無く「きりしま」の場合は1人分のスペースごとにマットレスが有りカーテンで仕切られる様に成っており、もう少しお金を出すとカプセルホテルのような個人空間を得られる部屋も有り、とても安くストレスの無い船旅が出来る様に成っています。

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