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2020年10月11日 (日)

海上保安庁 巡視船「せっつ」延命工事を終え因島出港 令和2年9月

Dsc_005011 第5管区神戸海上保安部所属のPLH07「せっつ」が約7か月間におよぶ大規模な延命工事を終え9月末にJMU因島工場を出港しました。

延命工事とは、その名の通り通常ではもう退役してもいい年数を経過している船をオーバーホールや最新の機器の増設や置換(更新)を行い延命を図るものです。PLH01「そうや」から始まってPLH07「せっつ」まで7隻のヘリコプター搭載巡視船が35年を経過したタイミングで延命工事を行っています。1年前にはPLH05「ざおう」が同じJMU因島工場で約32億円を掛け(新聞記事)延命工事を行っていますが、今回もほぼ同様な内容での工事を行っていると思います。この様に35年も経過した巡視船を延命工事により使い続けるのはヘリコプター搭載船の建造費が延命工事の10倍以上掛かり、予算の問題で新造船を作るより現状維持の船舶数を確保する為だそうです。

朝早くから堤防で待ち構えているとタグに曳かれてやって来ました。

Dsc_00401 離岸し方向転換しこちらに向かって来ます。

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Dsc_00511 帽子を大きく振って別れを惜しむと操舵室から保安官の方が出て同じく帽子を振ってくれました。*少し撮影のタイミングがずれました。

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Dsc_00671 速度を上げ本船航路へと向かいました。”ご安航をお祈りします”。

冬まだ寒い2月中旬「せっつ」が夕方やって来ました。沖合で錨泊し翌日の入港です。

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_dsc10211 新日本海フェリー「はまなす」出港と入れ違いに入港です。

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UW2(歓迎)旗を掲げ、手を振ると沢山の保安官の方達が手を振ってこたえくれました。

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_dsc10371 接岸する時は右端に見えるウインチでワイヤーロープを巻き取ります。この時タグボートは反対方向にテンションを掛け(沖合に引っ張り)ユックリと接岸させます。

入港して2日後には入渠(にゅうきょ:ドッグ入り)しました。

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_dsc09711 2週間後に乾ドッグの状況を見に行きました。

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_dsc09751 高圧洗浄してます。船首にバウスラスター見えますね。

 コンパスデッキ(操舵室の天井の甲板)上の(サーチライト)探照灯やカメラ、衛星ANT、LED表示板、レーダーマストに設置されていた機器全てが撤去されています。

_dsc09762 撤去前の状態↓(右舷から)、撤去後↑(正面)

_dsc09672 3週間後の3月下旬。操舵室が撤去されています。

_dsc10741 外板も腐食でデコボコに成っているのをパテのような硬化物で面一にしてるんかな?こんな姿を見ると解体しているんじゃ?と思ってしまいます。

_dsc10751 掃海艇「のとじま」が事故で修理不能(退役が近く、修理に数億円掛かる費用対効果の点からも)という事で、今では呉から舞鶴に転籍に成った「あいしま」が点検整備のため入渠するため沖合を曳航されています。

上記写真を撮った翌日、出渠しました。

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_dsc11121 輸送艦「くにさき」の船尾に接岸です。

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4月初旬、接岸位置の移動です。

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_dsc11921 ドッグ脇の岸壁に接岸しました。

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_dsc12891 見れば見るほど廃船かな~と。

ところが!ここから先が凄いんです!!。

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_dsc13101 う・うん!?なんと!!新しい操舵室が=!

_dsc13151 そして、次には!

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_dsc13191 操舵室も一回り大きく成ってその後方に無かった船橋が追加されました。

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4月下旬ドッグ入りです。

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_dsc12341 5月初旬、乾ドッグを撮影。

510dscn02451_2 レーダマストが取り付けられていました。

510dscn02461 9月初旬、全ての整備が終わり出渠です。

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Dsc_00571 遠目に見ると新造船の様に見えます。

9月初旬、燧灘で日帰り試運転を行い帰って来た所。

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Dsc_18071 試運転の旗がはためいてますね~。

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1週間後に再び試運転に出港しました。

Dsc_18161 沖合でタグボートにレーダアンテナの様にクルクル回って曳かれ機器の試験調整をしている様でした。

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Dsc_18181 9月23日、早朝「せっつ」が最後の試運転に出港しました。

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Dsc_18801 本船航路に向かい来島海峡を越え伊予灘で試運転を行いました。

2020年9月25日 (金)

海上自衛隊 護衛艦「あぶくま」因島出港 令和2年9月

Dsc_18202 模擬魚雷による魚雷発射管の射出試験の様子です。

Dsc_18132 造船所もUW旗を掲げ私も自衛艦旗と共にUW旗を掲げました。

9月の爽やかな秋空の下、長いドッグ期間を終え 海上自衛隊 護衛艦「あぶくま」DE229が因島を出港しました。

ラッパの音と共に”出港用意!”の号令により離岸していきます。青春時代のデートの時と同じ様に、高揚感と言うかワクワク感で見守っていたのが、この時からテンションがMAXに成ります。

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Dsc_18191 このまま沖合に出され見ていると、思いもよらない良いものを見させて頂きました!。

出港2週間程前に取り外されていた3連装短魚雷発射管の積み込みを行い、設置した左舷側は射出試験を友人が撮影してましたが右舷側は出港のタイミングでの試験と成ったようです。

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Dsc_18431 3度の絶好のシャッターチャンスだったのに撮影が下手ですみません。

方向転換をしてやって来ました。

Dsc_18471 艦上では隊員の方達が整列し造船所の見送りの方達に対して艦橋からの号令”左帽フレ!”で対応されました。モチロン!我々に対しても。最高の瞬間です!!。

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Dsc_18483 レーダーマストには自衛艦旗が晴れやかにはためいています。

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Dsc_18531 自衛艦旗を掲げ勇壮に航行する姿は最高にかっこエエなあ~!

私の手旗信号に対して「オゲンキデ サヨウナラ」の返信頂きました!。

Dsc_18761 何時もながら感謝感激です!。ありがとうございます。

Dsc_18861 右に見えるのは前日に錨泊し出航準備をしている第八管区 舞鶴海上保安部 所属のPLH21「ふそう」です。(このブログに入出港UPしています。)

我が国の領土・領海・領空を護るまさに両雄のランデブーです!

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Dsc_18931 面舵により本船航路へ、そして試運転のため伊予灘方面に向かいました。

「あぶくま」の艦長・隊員の皆様ありがとうございました!。

 ”ご安航をお祈り致します。”

 「あぶくま」のスペックを海上自衛隊のH.Pから転載します。

基準排水量:2,000t、

主要寸法:長さ:109m、幅:13.4m、深さ:7.8m、喫水:3.8m

主機械:ガスタービン2基、ディーゼル2基2軸

馬力:27,000ps、 速力:27kt(50km/h)

主要兵装:高性能20ミリ機関砲x1、62口径76ミリ速射砲x1、SSM装置一式、アスロック装置一式、3連装短魚雷発射管x2、

乗員:約120人、

春たけなわの頃、海上自衛隊 呉基地所属の護衛艦「あぶくま」DE229が修繕・修理点検のためにJMU因島工場に入港しました。何時ものメンバーでお出迎えしました。

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_dsc12072 入港時も艦上に整列し”帽フレ!”してくれました。

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自衛艦旗とUW2(歓迎)の旗を掲げ、お出迎えをしました。

直ぐ前の岸壁に接岸しました。

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_dsc12361 造船所もUW2の旗を掲げてます。

後日、2度のドッグ入りして大幅な修繕・修理作業が行われました。

青空の下、離岸作業です。

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Dsc_11721 手前は掃海艇「みやじま」その向こうは訓練支援艦「てんりゅう」です。

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Dsc_12371 200m程の大型船用のドッグのため水を抜くと殆ど見えなく成りました。

1回目の出渠(しゅっきょ・ドッグ出し)です。

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Dsc_13901 船首の速射砲とレーダマストの機器は全て外され、全く違う船に。

Dsc_13951 暴露甲板に設備されている内火艇をはじめ兵装も全て外されています。

Dsc_13971 この頃、「てんりゅう」も修繕・改修修理が行われていました。

Dsc_14071 元の岸壁に接岸しました。

朝早く色んな船の入出港を撮影に行くと朝8時に自衛艦旗の掲揚が行われる風景を見る事が出来ます。

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_dsc11912 自衛艦艇では毎朝8時と日の入りの時間にはラッパによる”君が代”の演奏に合わせ船首の日の丸と船尾の自衛艦旗の掲揚と降納が行われます。隊員の皆さんの自衛艦旗に対する敬意が凄く感じ取れる瞬間です。

2回目の出渠を撮影出来ました。

Dsc_00031 取り外されていた装備が元通りに。全てO.Hしたんでしょうね。

Dsc_00061 ゲートをタグが引っ張って小さな作業船が押してます。クレーンはタラップを撤去してます。

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Dsc_00231 定位置の岸壁に接岸しました。8月の暑いこの頃には訓練支援艦「てんりゅう」、掃海艇「みやじま」は点検整備も終え出港してます。

「あぶくま」の兵装を見てみましょう。

対空・対艦用 62口径76mm速射砲です。

_dsc120822 3連装短魚雷発射管が両舷に装備

_dsc12202 参考に、呉基地で見学した時の「やまゆき」の魚雷発射管の写真を添付します。

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Dscf05191 8連装アスロック対潜ミサイルが前後の煙突の間に装備されています。

_dsc12201 「やまゆき」見学時の写真です。遠距離の潜水艦に使用します。

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Dscf05091 今回、入出港時には取り外されていましたがハープーン対艦ミサイル発射管

_dsc12191 発射管を受ける台のみです。2基づつ両舷に向けて取り付けます。

参考に呉基地見学時の「やまゆき」の4基のハープーンミサイル発射管です。

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 高性能20mm機関砲(CIWS)銃身はカバーが掛けられて見えないです。

_dsc12371 コンピューターの自動制御により上部の円筒内部のレーダでミサイルを捕捉し、複数の場合は優先順位により射撃を行います。因みに弾丸は3,500発/分 発射されます。

チャフ発射装置、対艦ミサイルが飛んで来た時には囮としてアルミ箔(チャフ)を空中にばら撒き相手ミサイルのレーダを誘導するデコイ発射機が装備されています。

_dsc1212 我々を撮影している?隊員の方の足元に有ります。

因みに白い作業服の造船所職員の右に双眼鏡の赤青ストラップをしている方が「あぶくま」の艦長です。

今年は掃海艇から始まり練習船、補給艦、輸送艦、多用途支援艦、訓練支援艦、護衛艦と沢山の艦艇とコミュニケーションをとる事が出来ました。その都度、自衛隊員の方々の神対応に感激しながら応援させていただいています。

今回も感動を有難うございました!。

海上自衛隊艦艇のご安航をお祈り致します。

2020年9月 4日 (金)

「神永丸」進水式 (内海造船 因島)

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令和2年9月2日(水)11時から内海造船 因島工場にて栗林商船(株)発注のRoRo船「神永丸」の進水式が行われました。

栗林商船の船名「神シリーズ」です。因みに内海造船では219年7月の「神珠丸」、11月の「神王丸」、今年5月に「神泉丸」を進水しています。今回の「神永丸」は昭和の時代に運航されていた船名の再登場と成りました。

外観上は5月に進水した「神泉丸」と同型船と思われます。スペックは栗林商船(株)さんのH.Pを参照にして下さい。

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Dsc_00521 船首のバウスラスターと船尾に2基のスターンスラスタが装備されています。

Dsc_00621 島外から小学生が見学に来ていました。*今回も一般の見学は行われていないので造船所を見渡せる周回道路の小高い法面からの撮影です。

Dsc_00721 内海造船(株)社長を先頭に船名の命名と支綱切断をされるオーナーご夫妻の入場です。

何時も通り国旗掲揚から始まりました。

Dsc_00731 左から、内海造船(株)・栗林商船(株)・JRTT(鉄道・運輸機構)さんの社旗です。

つづいて、オーナーによる船名の命名です。

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Dsc_00761 進水作業の始まりです。

Dsc_00781 一通りセレモニー的な進水作業が終わり支綱切断の瞬間がやって来ました。

オーナー夫人が斧で支綱を切断しました!。

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Dsc_00811 シャンパンが割れ進水台のロックが解除されました。

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Dsc_01101 先端で造船所の方が黄色い旗を振っていました。

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Dsc_01151 進水台の上には残されたボールベアリング。

そして指揮者の解散の合図が有るまで整列している作業員、座っているのはロック解除した作業員。

今日も新しい船の誕生に巡り合えた事に感謝です。

「神永丸」が建造されている所を適宜撮影しているので貼り付けます。

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Dsc_13801 基本的にブロックは2基のクレーンで積みます。

Dsc_13811船尾の下部エンジンルームです。 ↓エンジンルーム前部

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Dsc_13851 沢山の補機類が設置された状況のエンジンルーム。スタビライザーも装備されています。

Dsc_15031 バウスラスターとバルバスバウが装備された船首。

高所作業車もソーシャルディスタンスで作業していますね!。

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Dsc_00081 船名をいれている様です。

Dsc_15071 大型の海上クレーンにより主機の積み込み(設置)です。

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Dsc_15101 ターボチャージャーが貨物船から降ろされました。

Dsc_15171 左側には作業員の方座っていますがその大きさが分かると思います。

今回は主機(メインエンジン)の積み込みに出会えてラッキーでした。

「神永丸」の試運転や完工での出港に出会えたら良いのにな~。

2020年8月23日 (日)

海上自衛隊 訓練支援艦「てんりゅう」出港をお見送り

Dsc_17141 海上自衛隊 ATS-4203 訓練支援艦 「てんりゅう」が8月、JMU因島工場での整備を終え出港しました。

海上自衛隊のH.Pによる「てんりゅう」の主要要目を転載します。

基準排水量:2,450t

主要寸法:全長:106m、幅:16.5m、深さ8.6m、喫水:4.1m

主機械:ディーゼル4基2軸、 馬力:12,500ps、 速力:22kt

主要兵装:62口径76ミリ速射砲x1、対空射撃訓練支援装置一式

乗員:約140人

昨年、呉の海自カレーフェスタで実際に「てんりゅう」の見学をした時に頂いたパンフレットを添付します。

Dscn02772 主にどんな訓練支援を行うのかは下のパンフレットの写真を見て下さい。

訓練支援艦から遠隔操縦できる模擬ミサイルを発射して対空射撃訓練を行うものです。

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Fuji_camera_2091 随分前に和歌山で見学した時の同型艦の「くろべ」での写真です。

信号旗収納箱には整然と収納され直ぐ掲揚出来るように成ってます。

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「てんりゅう」の出港に際し何時もの様に自衛艦旗とUW旗を掲げました。

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Dsc_17181 造船所の方達へ”左帽フレ!”

その後、我々の前でも”左帽フレ!”をいただきました。

手旗で「ニンムガンバッテクダサイ サヨウナラ オゲンキデ」のメッセージを送ると艦橋のデッキから”受信しました”の返信を確認出来ました。残念ながらその後は逆光で確認できませんでした。

Dsc_17241 船首から船尾まで乗組員の皆さんが整列し帽子を振ってくれるなんて最高に感激します。

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燧灘で試運転を行った後に母港、呉へと向かいました。

3月の未だ冬の寒さが残る頃、「てんりゅう」が自走でやって来ました。

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デッキに整列している乗組員の皆さんから”帽フレ!”していただきました。

感激です!。この時は我々も目いっぱい帽子を振りました。

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自衛艦旗とUW2を掲げお迎えしました。

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_dsc10481輸送艦「くにさき」の向こうに着岸しました。

入港後、しばらくしてドッグ入りしました。

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Dscn02151 海上自衛隊の方達には何時も感動を頂き有難うございます。

2020年8月 2日 (日)

大型船の入港・出港の風景5

Dsc_11861 大型フェリーが5月から7月に掛けて点検整備のためにJMU因島工場に入港しました。

5月下旬にフェリー きょうとⅡが入港しました。

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Dsc_11801 ドッグ手前まで自走で入港します。

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Dsc_11991 入渠に際しタグボートで押したり引いたり位置決めします。

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Dsc_12061 ドッグに引き込むには船首の両舷からロープを取りウインチで巻き取ります。

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一週間ほどして出渠・出港しました。

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タグは船首2隻で曳航、船尾1隻がブレーキ役です。

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フェリー きょうとⅡ、ふくおかⅡの仕様は下記の通りです。

総トン数:9、788t、全長:167m、幅25.6m、速力:23.2kn(約42.6km/h)

瀬戸内海航路の大阪南港~新門司港を13時間半の船旅です。

6月中旬には同型船の、フェリー ふくおかⅡ が入港しました。

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Dsc_14661 穏やかな天気だったのでスムースに入渠しました。

きょうとⅡとの違いは、最上階の屋根に太陽光発電パネルが設置されています。

ふくおかⅡも1週間で出渠・出港です。

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この後、燧灘に向かい試運転を行い、この沖合に錨泊し翌日目的地に向け出港して行きます。

株式会社 名門大洋フェリー のH.Pによると2021年12月・2022年3月には新造船が投入されるそうです。船名は、”きょうとⅢ・ふくおかⅢ”に成るんでしょうか?。

6月1日には船腹に太陽が大きく描かれた、株式会社 ふぇりーさんふらわあ、の” さんふらわあ こばると” が入港しました。

Dsc_13301 仕様 総トン数:9、245t、全長:153m、全幅:25m、航海速力:22.4kn(約41.5km/h)

航路は大阪南港~別府国際観光港を11時間50分の船旅です。

Dsc_13371 波が当たる船首部分がチョッピリ錆が浮いていますね。

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Dsc_13531 船首には藻がびっしりと生えてますね。海面下ではこんなのがビッシリと生え、抵抗と成って船足が落ちる原因と成ります。

”さんふらわあ こばると” のお見送りは都合で出来ませんでした。

一回り大きな同じ会社の”さんふらわあ きりしま”が6月下旬やってきました。

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”さんふらわあ きりしま”は船首、船尾にスラスタを2基設置しています。

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仕様は総トン数:13、659t、全長:192m、幅:27m、航海速力:23kn(約42.5km/h)

四国沖を通る航路で大阪南港~志布志港(鹿児)を15時間で結びます。

Dsc_15591DE-229 護衛艦 ”あぶくま”の向こうに回り込みドッグ入りしました。

化粧直しをした”さんふらわあ きりしま”のお見送りをしに行きたかったのですが今回も都合によりお見送り出来ませんでした。残念です!。

新型コロナの影響で物流貨物やお客さんも著しく減少し、多くの船会社が厳しい経営に直面している事と思います。この困難を乗り越えられますよう会社と本船のご安航をお祈り致します。

2020年7月19日 (日)

第42掃海隊”つのしま”・”なおしま”因島出港

_dsc10251 初春の候、早朝、阪神基地隊所属の掃海艇”つのしま”が点検整備のためにJMU因島工場に入港しました。自衛艦旗とUW2(歓迎の旗)を掲げお出迎えをしました。

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Dscn00991 輸送艦”くにさき”も歓迎の旗を掲げています。

2週間ほどして入渠しました。

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Dsc_12301 4月の中旬にはマストに足場を組んだ状態で出渠しました。

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_dsc12301 この後も5月にドッグ入りが1度有りました。

6月下旬、MSC-683 掃海艇「つのしま」が出港しました。

Dsc_15071船首・船尾で整列された隊員の方達やブリッジでは自衛艦旗と帽子を振って頂きました。

Dsc_15091この後、備後灘で試運転を行った後、呉基地に向かう所を因島大橋でも撮影しました。

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Dsc_15221 ある日、珍しくゴムボートが走っているな~と見ていると船尾に自衛艦旗が掲げられていたので思わずシャッターを切りました。潜水訓練をしての帰投だったんでしょうか?。

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第42掃海隊のもう1隻である「なおしま」が6月初旬に入港しました。夜間、造船所の沖合に錨泊し早朝に入港したので撮影出来ませんでした。

6月中旬ドッグ入りしてました。

Dsc_146816月下旬、霧雨の中、掃海艇MSC-684「なおしま」が出港しました。

Dsc_15231 護衛艦DE-229「あぶくま」の向こうからやって来ました。

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Dsc_15421 この後、備後灘で試運転を行い本船航路に向かいました。

第42掃海隊の、ご安航をお祈りいたします。

2020年7月12日 (日)

海上自衛隊 掃海艇「みやじま」因島大橋通過

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7月初旬、海上自衛隊 呉基地所属の第3掃海隊「みやじま」が海上自衛隊H.Pのプレスリリースから予想すると陸奥湾で行われる掃海特別訓練に参加のため東方面に向かいました。

Dsc_15641 三原瀬戸から布刈瀬戸に向かって何時もと違う旗をマストに、はためかせてこちらに向かって来るのが分かりました。

Dsc_15691 何時もの様に自衛艦旗とUW旗を掲げ、お出迎えすると発光信号で答えて頂きました!。有難うございます!!。

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自衛艦旗は通常では船尾に掲揚しているのが普通なんです。

じゃあマストに掲揚しているのは何で?って。

前述で述べた訓練に参加するために呉を出港した時から訓練に入っていると言う意味合いだからだと思います。なので珍しい光景です。私もこの1年、自衛艦艇を追っかけ航行中マストではためく自衛艦旗を撮影するのは初めてです。


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東方向に変針し本船航路へと向かいました。

艇長、隊員の皆様、今日も楽しい一時を有難うございました!。

「みやじま」のご安航をお祈り致します。

2020年7月 4日 (土)

大型船の入港・出港の風景4

SANDERLING ACE が4月初旬JMU因島工場に入港しました。

_dsc11611 全長:199m、幅:32mの大きな自動車運搬船です。

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_dsc11711 延命工事で入港中の巡視船”せっつ”の向こうを回り込んでドッグ入りします。

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_dsc11821 _dsc11871穏やかな春の早朝スムースにドッグ入りしました。

ドッグ入りすると殆どの船が再塗装されます。

_dsc12321 外板周りは写真の様にスプレー方式で塗装されます。

_dsc12361 コンパネで養生しながら塗装中。

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タグボートで直接押すことが出来る位置の表示を書いています。

_dsc12911 入港し10日程で出港です。

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_dsc12421 急いで見送りの堤防に移動しました。

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試運転を表す旗が掲げられています。

_dsc12591 この後、試運転のため燧灘に向かいました。

3日後には船名も塗装、外観も同型の”CRYSTAL ACE" 自動車運搬船が入港しました。全長が1m長い:200m、幅:32m。

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_dsc120211 インマルサットの衛星ANTは私が無線の勉強をしていた40年程前に構築された衛星通信です。その頃、初めて通信衛星での電話やファックス・テレックス等が世界中の海で安定して使えるように成りました。それまでの遠距離通信では短波の無線通信で行われていたためAMラジオの様に時には不安定な通信状況にも成ります。現在では技術も特段に発展しインターネットや航海に関する情報・運航情報など色んなデータ通信にも使われています。衛星電話が一般的に成った現在では外国航路の商船にはほぼ無線通信士は乗っていません。(無線通信士の乗船義務が無くなった)

_dsc12061 そのまま入渠します。

_dsc12101 何時もと同じ態勢でドッグ入りします。

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_dsc12151 アンカーの向きが90度違いますね。

_dsc12171ウインチはドッグの写真手前センターに配置されているので操作員が本船のセンターラインと自分の位置関係を合わせゆっくりウインチを巻きます。船尾ではタグが少しテンションを掛けています。あとは船尾の盤木の位置に合わせ本船の位置決めをします。

今回は1週間ほどでの出港と成りました。

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_dsc122711 出渠のために乗船していた造船所の作業員が退船します。

_dsc12271 このような舷側からの梯子をアコモデーションラダーと言います。

4月下旬には近海郵船(株)のRoRo船”なのつ”全長:168m、幅:24mが入港しました。

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自走で入港です。

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_dsc12671 5月初旬出渠です。

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Dsc_12131 燧灘で試運転を行い、問題が無かったらそのまま本船航路へと。

2020年6月19日 (金)

第3掃海隊 「あいしま」令和2年5月 因島出港

Img_62711 第3掃海隊MSC-688「あいしま」が因島での最後の点検整備を行うため2月中旬やって来ました。

Img_62681 沖合に錨泊している「きょうとⅡ」とRoRo船の中央から、こちらに向かって来ます。

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Img_62871 3月初旬にはドッグ入りしました。

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_dsc103733 そして下旬には出渠です。

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_dsc1069323 そのまま船尾から曳航します。

その後、「みやじま」と同時入渠してました。そして4月下旬に出渠。

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5月下旬、因島で最後の出港をお見送りしました。

訓練支援艦「てんりゅう」の向こうから出港ラッパと汽笛が聞こえてきました。

Dsc_11821 「てんりゅう」もUW旗を掲揚しお見送りしてます。

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Dsc_12021 掃海艇「あいしま」は6月12日、舞鶴地方隊隷下の第44掃海隊に編入されました。同じ12日に昨年6月に三原瀬戸で貨物船と衝突し右舷後部を損傷し自力航行が出来なくなった掃海艇「のとじま」は修理に11億円と1年以上の期間を要する事から退役しました。

2020年6月11日 (木)

101掃海隊 因島大橋 通過 令和2年6月

Dsc_14771 101掃海隊は掃海管制艇MCL-731「ゆげしま」とMCL-732「ながしま」の2隻で編成され呉を母港としています。

先日、JMU因島工場にドッグ入りしていた「あぶくま」が出渠している所を撮影し終えバイクで帰っていると友人から、101掃海隊が安芸灘を東進しているとの電話を受け急遽二人で因島大橋へ向かいました。

Dsc_14141 先頭は何時もの様に「ながしま」です。

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Dsc_14201 自衛艦旗と帽子を振っていただきました!。

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「ながしま」のマストには桜星1つの隊指令旗(甲)が掲げられています。2等海佐の101掃海隊の隊指令が乗艦している事を表しています。Dsc_14222 デッキには艇長と隊指令も出て我々のお見送りに応えてくれました。感激です!。

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Dsc_14281 続いてMCL-731「ゆげしま」がやって来ました。

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Dsc_14321 因島大橋のたもとでは、帽子を振ってお見送りしています。

Dsc_14331 「ゆげしま」も艇長がデッキに出て帽子を振ってくれています。

また手旗信号で”ヲツカレサマ”を送っていただきました。

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Dsc_14441 「ゆげしま」が「ながしま」の航跡をトレースしながら本船航路へと向かいました。101掃海隊の隊員の皆さん有難うございました!最高の日でした!!。

2日後、このブログを投稿しようと準備していたら101掃海隊が今度は本船航路から転針し因島大橋へ向かっているので準備を整え待ち構えました。

今日は雨で霧が出ており撮影には残念な天気でした。濡れる事は覚悟してカメラだけは故障しないようにしました。

 MCL-732「ながしま」からは今回も自衛艦旗を振っていただきました。

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「ながしま」、「ゆげしま」はこの秋で退役とか言われているので寂しいです。

そんな思いも有り今日は手旗信号で”マタ アエルヒヲ タノシミニシテイマス サヨウナラ オゲンキデ ”と送りました。(双眼鏡でこちらを見てくれている事を願って)

続けて「ゆげしま」にも同じメッセージを送りました。

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Dsc_14782 手旗信号の返信もいただきました!。

Dsc_14791 霧で良く見えなかったですが多分”アリガトウゴザイマス”だったと思います。因みに上の写真2枚を重ねると”カ”になります。

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霧のため良い写真が撮れませんでしたが「ながしま」「ゆげしま」に会えた事が嬉しかったです!。101掃海隊の皆さんからは何時も神対応をして頂き感激です。有難うございました!!。ご安航をお祈りします。