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2020年3月31日 (火)

大型船の入港・出港の風景 2

Dscf06221 写真を撮ったものの、データ整理が出来ていなかったのでブログにUPするタイミングを失っていたものをUPします。

令和元年10月下旬「さんふらわ きりしま」が点検整備を終え出渠しこの後、出港しました。再塗装され奇麗に成りました。

Dscf06181 「さんふらわ きりしま」は「さんふらわ さつま」と同型船で仕様は同一です。また2018年に就航したばかりで大阪~鹿児島の志布志を航行しており、その地名から命名されています。

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Dscf06291 「きりしま」の出港して1か月後には「さんふらわ あいぼり」がやって来ました。

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Dscf07331 波をかき分ける船首部は漂流物等の衝突?錨泊した時のアンカーチェーンの擦れにより?塗装が剥げて少し腐食している様です。

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Dscf07421 入港と共にそのままドッグ入りです。

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Dscf07441 穏やかな天気だったのでスムースな入渠でした。

12月初旬には点検整備も終わり奇麗に成って出港です。

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_dsc03561 試運転の旗を掲揚しています。

_dsc03651 表示板にも書かれている通り航路は大阪~別府です。またスペックは以下の通りです。総トン数:9,245t、全長:153m、幅:25m、就航:1997年。

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_dsc03701 船尾に書かれたH.Pアドレスが目立ちますね~!。

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Dscf07651 備後灘から燧灘へ試験運転に行き、その後別府へと向かいました。

令和元年師走、RCC CLASSIC(自動車運搬船)が出渠し、そのまま出港しました。

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_dsc05351 出渠を確認し急いで何時もの堤防へ急ぎお見送りです。

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_dsc05521 RCC CLASSICのご安航をお祈り致します。

年末にはRORO船がやって来ました。船主は福寿船舶(株)で運行会社は(株)フジトランスコーポレーションの「あつた丸」です。

_dsc06381_2 自走でこちらに向かって来ます。

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_dsc06511 この先は見えなく成るので急いでドッグが見える山の上に向かいます。

_dsc06551 「あつた丸」の入港に際し右下には歓迎のUW2旗が見えます。

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_dsc06611 何時も通りスムースな入渠でした。

「あつた丸」のスペックは総トン数:16,053t、全長:167m、幅:30.2m、航海速力:23.4kt、2012年就航。

年も明け1月初旬、点検・整備も終わり「あつた丸」が出港しました。

_dsc08171 出港時は2隻のタグに曳かれ備後灘へ。船尾のタグはブレーキ役です。

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_dsc08321 出入港する時は沖合で、このタラップを使って造船所のドッグマスターや作業員の人達が乗下船します。ドッグマスターは船長に代わり入出港時の操船指示を行います。通常では入港時の乗組員の乗下船に使われています。

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「あつた丸」の航海のご安航をお祈り致します。

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