海上自衛隊 訓練支援艦「てんりゅう」出港をお見送り
海上自衛隊 ATS-4203 訓練支援艦 「てんりゅう」が8月、JMU因島工場での整備を終え出港しました。
海上自衛隊のH.Pによる「てんりゅう」の主要要目を転載します。
基準排水量:2,450t
主要寸法:全長:106m、幅:16.5m、深さ8.6m、喫水:4.1m
主機械:ディーゼル4基2軸、 馬力:12,500ps、 速力:22kt
主要兵装:62口径76ミリ速射砲x1、対空射撃訓練支援装置一式
乗員:約140人
昨年、呉の海自カレーフェスタで実際に「てんりゅう」の見学をした時に頂いたパンフレットを添付します。
主にどんな訓練支援を行うのかは下のパンフレットの写真を見て下さい。
訓練支援艦から遠隔操縦できる模擬ミサイルを発射して対空射撃訓練を行うものです。
随分前に和歌山で見学した時の同型艦の「くろべ」での写真です。
信号旗収納箱には整然と収納され直ぐ掲揚出来るように成ってます。
「てんりゅう」の出港に際し何時もの様に自衛艦旗とUW旗を掲げました。
その後、我々の前でも”左帽フレ!”をいただきました。
手旗で「ニンムガンバッテクダサイ サヨウナラ オゲンキデ」のメッセージを送ると艦橋のデッキから”受信しました”の返信を確認出来ました。残念ながらその後は逆光で確認できませんでした。
船首から船尾まで乗組員の皆さんが整列し帽子を振ってくれるなんて最高に感激します。
燧灘で試運転を行った後に母港、呉へと向かいました。
3月の未だ冬の寒さが残る頃、「てんりゅう」が自走でやって来ました。
デッキに整列している乗組員の皆さんから”帽フレ!”していただきました。
感激です!。この時は我々も目いっぱい帽子を振りました。
入港後、しばらくしてドッグ入りしました。
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