STU 48号 感動的な因島大橋通過 令和3年4月9日
STU48号が2021年春に船上劇場を「卒業」する事に成り4月から5月にかけ瀬戸内海7港を巡る公演が4月10日(土)11日(日)神戸港での公演を皮切りに24日(土)高知港、25日(日)岡山宇野港、5月15日(土)徳島小松島港、16日(日)今治港、22日(土)下関港、5月23日(日)広島港を最後に運用を終了する事に成ったようです。
STU48号は2019年3月から運用を開始し日本各地での船上劇場公演を行っていましたが、翌年3月から新型コロナの影響により公演が中止され長引く新型コロナの影響によりこんな事に成り非常に残念でなりません!。
母港、広島港を出港し神戸へ向かうSTU48号を見送るべく因島大橋でお見送りしました。
広島方面からは一般的に来島海峡を通過し備讃瀬戸(瀬戸大橋)方面に向かう本線航路(長距離フェリーや大型船が瀬戸内海を航行するルート)と来島海峡を避け大崎上島と大三島の間を北上し因島大橋を南下し、本線航路へ向かうパターンが有ります。豪華客船の日本丸・飛鳥Ⅱ・ぱしふぃっくびーなす、も時々航行します。
そして今日、運良くSTU48号が因島大橋を航行するルートに!!。
STU48号を見る最後の雄姿に成るかもしれないので感慨深いものが有りました。
何時もより力強く速くこちらに向かって来ているのが分かります。
この時の船首・ブリッジのUPです。
UW旗を掲げお見送りをしていると。
コンパスデッキ(操舵室の屋上)に人影が!!!。
メンバーで大きく帽子を振ってお見送りすると・・・。
乗組員の方達が同じように大きく手を振って答えてくれました!。
そして因島大橋を通過するタイミングで汽笛長音1発を頂きました!!。
STU48号の雄姿と乗り組員の方達の温かい対応に、お見送りメンバーで感動を抱きながら帽子を振り続けました!。
燧灘から備讃瀬戸に向かう本線航路へと向かいました。
STU48号の船長をはじめ乗組員のみなさん今日はとても感動的なお見送りでした!。有難うございました!!。
STU48号のご安航をお祈り致します。
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