尾道散策 (古寺巡り最終回)
浄泉寺のシンボルである大屋根の鬼瓦は16畳ほどの大きさが有ります。普通の屋根瓦がメチャ小さく見えるな~。
逆光で見難くてごめんなさい!。浄泉寺は八幡さんのお隣です。八幡さんの境内を歩いていたら大きな屋根瓦が目立たので写真に撮りました。
とても大きくて立派な本堂です。また本堂の中にも入れて、ご本尊を礼拝する事が出来ました。私1人だけだったので仏様が祀られた本堂内の静寂と全身で感じる荘厳な雰囲気が何ともいえませんでした。普段、信仰心の無い人でも、その場に居たら自然と手を合わせる事と思います。
数奇な運命を辿ったこの梵鐘も無事で良かったですね!。
次も直ぐ近くの常称寺さんです。ここも山陽線の踏切を渡った所が境内です。
古寺巡り3で福善寺を訪ねましたが、順路の途中で裏から入り参拝したので山門を正面から見ず超有名な龍の彫刻を見忘れたので再度訪ねてみました。
今回、色んなお寺や神社を廻りましたが本堂を開放されているお寺さんも有ってとても楽しかったです。(拝観料を払えば本堂内を見学出きるお寺も有りました)流石に文学とお寺の町と言われるだけ有って未だ全部のお寺さんを廻ってませんが今回で古寺巡りは終わりです。仏様の写真はオープンな所はフラッシュ無しで撮りましたが一般的には禁止の所が多いので本堂内の拝観での撮影は控えました。
2回に渡って尾道の古寺を巡って来ましたが結構歩きました。尾道駅待合室の観光案内でパンフ貰って駅から古寺巡りコースを歩き東端の海龍寺まで行きバスで帰って来る方法が一般的なようです。
2日間の活動量です。結構疲れました。
尾道市民になって、10年程?
深いねぇ~~~おのみち(^。^)y-.。o○
投稿: asutaro | 2015年11月 8日 (日) 08時30分
asutaroさん:そうですね。平成18年1月、瀬戸田と一緒に編入ですから約10年。
尾道はその昔、北前船が寄港する港町で栄え沢山の人で賑わったのは分りますが北前船は江戸時代なんで、それ以前の時代から(人口密度から)現在に至り沢山のお寺が有ったのが不思議です。昔の人はそれだけ信仰心が有ったんでしょうね。今の時代は108の煩悩じゃあ到底足りない程の誘惑が有りますが。。。
因島も立派なお寺が有るんで今度、廻って見ようと思ってます。
投稿: あんせいクン | 2015年11月 8日 (日) 17時05分