尾道散策 (古寺巡り7)
次の、お寺さんは尾道七佛めぐりの1つ海龍寺です。このお寺は浄土寺と道を挟んだ隣に有ります。写真の”みくじだるま”の意味はおみくじのだるまさんです。”みくじ”とは一般に神社仏閣で皆さんが吉凶を判断するために引く”おみくじ”の事です。
山門をくぐると左手には、お地蔵さんが祀られています。お地蔵様は日本人の多くの人が身近に接している仏様(地蔵菩薩)です。お墓参りに行くと写真の様に六地蔵様が祀られているのを見た事があるかと思います。何処かのお寺で六地蔵さんの説明を読むと主に亡くなられた人の死後の救済をしてくれるとの内容でした。それからは墓参りに行くと必ず手を合わせる様にしています。
続いて本堂にお参りに行きます。
この時何をお願いしたかな~。
本堂の隣には阿弥陀堂が有ります。
阿弥陀堂の隣には地蔵堂が有ります。
山門にも立札で文楽の墓と書かれていた様に境内の奥に文楽の墓が有りました。
文楽の墓は左端です。右端の、お経の塚に手をあてて念ずれば技芸が上達すると言われています。
勘違いをしてしまいました!。まあ芸人じゃ無いんでエエか~!
次は山手から国道2号線に下り尾道駅に向かって歩いていると久保八幡神社が山陽線を跨いでありました。階段を上がり、さっそく踏み切りを渡ろうとしたら遮断機が下がり電車が。
立派な狛犬と本殿が出迎えてくれました。秋には境内でわんぱく相撲が行なわれているそうです。あれ!?そういえば神門が無かったぞ~! その疑問も帰る時に判明しました。
歩いて来た2号線の反対側に有りました。参道を2号線と山陽線が横断していたんですね~。
今日はここまでです。次回最終回をお楽しみに~!
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