海上保安庁巡視船 「さど」
海上保安庁巡視船の”さど”が点検整備のためにJMU因島工場に入港しました。
令和2年1月7日、入港の様子を撮影に行きました。
数日後、ドッグ入りした様子です。アンカーも取り外されています。
ドッグでの点検・整備も終わり出渠(しゅっきょ:ドッグ出し)です。
さど 全長:92m、幅:11m、総トン数:1,250t、
30mm単装機銃x1、高圧放水銃x1
1月下旬、試運転のため出港です。
そして朝の太陽光が反射する海面を漁業取締船がやって来ました。
1月31日、新潟海上保安部 所属の「さど」が母港へ向け出港しました。
何時ものように友人とお見送りに行きました。
岸壁に有るポールにUW旗が揚がっています。巡視船は回答旗としてUW1が掲げられています。「さど」からは出港30分前!の放送。その後もOO運転・停止などマニュアルに沿った出港準備が行われていました。タグボートに曳かれ、いよいよ出港です。
180度転回し汽笛、長音1発そして、お見送りしている造船所の職員の方達へ皆で手を振っていました。
その後、我々の前を通過する時もデッキやブリッジでも同じように手を振って頂きました!。
巡視船「さど」の乗組員の皆さん有難うございました!!。
これからも我が国領海の治安の維持と安全をよろしくお願い致します。
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