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2020年4月 5日 (日)

我が家のワンコが虹の橋に旅立って1年

F1000292 我が家のワンコは1年前の3月25日、早朝「虹の橋」に旅立ちました。

何時かその時が来るのは分かっていても、唯一の家族であったワンコを亡くした時は受け入れる事が出来ず深い悲しみと喪失感で毎日のように泣いていました。こんなにも涙が出るのかと思うくらいに。。。

これが”ペットロス”と言われるものなんだ、と感じながら2年ほど続いた介護に解放されても無気力状態で何もする気も起らず日々悶々と過ごす毎日でした。介護している時は14歳の老齢と病状の進行により免疫力も弱まり体調不良や色んな病気を発症しワンコの事が心配で々、また亡くなる半年ほど前からは痙攣なども発症するように成り、気の休まる事は有りませんでした。当然食欲なんて無くて、ワンコと同じようにガリガリに痩せました。介護している期間は自分が怪我や病気に成ったらワンコの世話を誰がするんだ!?と、自分に言い聞かせ緊張感をもって生活してました。

1か月も過ぎた頃にはやっとワンコの居ない生活に向き合う事が出来るように成りました。それでもネットでペットの記事を見ると涙が出る事も。緊張感も無くなると当然、風邪をひいてしまい、咳の症状が完治するのに2か月も掛かってしまいました。自分自身も爺さんの域に達しているとはいえ初めての経験でした。日々無気力で痩せ細った自分を見て友人が船を撮影する事の楽しさを教えてくれました。

1年経った3月25日、ワンコの合同墓へお参りに行きました。

Dscn01281 墓碑に書かれているように「ありがとう」と、ワンコには感謝の気持ちしか有りません。16年間、一緒に過ごした楽しい日々。散歩もドライブも時には愚痴を聞いてくれたり唯一心を開ける相棒として。

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散歩に行った時には、コッチを振り向いて”たのしいね!”って

Dscf13561 緑内障に成り目が見えなく成って倉敷の病院へ通院している時に待合室で1枚のポスターが目に留まりました。「犬の十戒」という愛犬が飼い主に語り掛ける10のお願いです。ワンコと一緒に暮らす様に成った時に知りたかったと、強く思いました。

ワンコが亡くなって読み返すと、どれだけワンコのお願いを聞いてあげる事が出来たのか?”何でもっと早く異変に気付かなかったんだろう””もう少し優しくしてあげたら”と、強い後悔と思いを抱きながら、とめども無く涙がこぼれました。

合同火葬だったので葬儀から1週間後位に荼毘に付し納骨しましたとの連絡が葬儀の写真と共に有りました。また同封された便せんには「虹の橋」の詩が添えられており大泣きしました。今でもそれを読むと涙がこぼれます。

テレビで信頼関係が築かれている愛犬と飼い主が見つめ合うと幸せホルモンが分泌されると紹介されていました。それは言葉を超えたお互いの最大の愛情の現れだと思います。

Dc1221191 同級生から思いも掛けず一周忌という事で”お花”を頂きました。

有難うございます。

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何時も誕生日には大好きなケーキをプレゼントしてました。今回もケーキをお供えしました。

_dsc11591 風ちゃん虹の橋で待っといてね!また一緒に遊ぼうな!

PS:緑内障に成る1年半前の未だ元気だった頃、私が撮った動画を友人が編集してくれました。私にとっては何物にも変えられない一番の宝と成りました。3年前にもブログに紹介しましたが良かったら見て下さい。

賢い犬のトレーニング”、” 

友人が撮った動画↓

尻尾のない犬” ”尻尾のない犬②”

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