海上保安庁 巡視船「あきつしま」「りゅうきゅう」因島出港 令和3年10月
令和3年10月26日 早朝、海上保安庁 巡視船 PLH32「あきつしま」がJMU因島工場より点検整備を終え出港しました。
”あきつしま”のスペックは全長:約150m、幅:約17m、総トン数:6,500トン、主要装備:40mm機関砲x2門、20mm機関砲x2門、ヘリコプターx2機、第三管区 横浜海上保安部 所属。平成25年11月しゅん功です。
PLHはPatrol Vessel Large with Helicopterの略で700トン以上の巡視船でヘリコプターを搭載する巡視船です。”あきつしま”のように特に大型の巡視船では2機のヘリコプターを搭載しています。
タグボートに曳かれ離岸しました。
岸壁でお見送りしているJMU因島工場の方々に、長声いっぱーつ!と帽子を振ってお別れです。
そして我々の前に来ると同じ様に帽子を振って頂きました!。
2日後には沖縄を母港とする「りゅうきゅう」が出港しました。
造船所の岸壁にはUW旗が掲げられ「りゅうきゅう」は返礼としてUW1旗を掲げています。
これからも我が国領海の安全・治安の確保をお願い致します。
”あきつしま”、”りゅうきゅう”のご安航をお祈り致します。
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