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2015年3月24日 (火)

安政柑祭り(瀬戸内 因島)

 

F1000411_2安政柑は八朔と同様に因島の田熊町で発見された柑橘です。その実は八朔よりも1.5~2倍と大きく、中には1kg以上の果実もあり果汁が多く甘いのが特徴です。名前の由来は安政年間(江戸時代)に発見され栽培が広まった事によるそうです。文旦から派生したものとも言われて増すが自分個人の感想では文旦と八朔を足して2で割った様な味かな~?。

亀甲山八幡宮の境内には橘神社が有り安政柑の原木を祀っている事から毎年(今年で4年目ですが)安政柑祭りを行っています。

今年は3月22日(日)に第4回の安政柑祭りが地元の人達を中心に賑やかに行われました。境内では柑橘類や安政柑を使った大福や小さいお子さんには、わた菓子などの販売もしていました。

 

 

F1000378田熊町内の安政柑畑の傍の道路に面して安政柑の句碑が建てられています。

9時30分から亀甲山八幡宮の境内にある橘神社で厳かに例大祭(柑橘・菓子の神様)と安政柑顕彰祈願が執り行われました。

私も法被を着た氏子さん達の後ろで写真を撮りながら一緒に参加させていただきました。

 柑橘類では安政柑が一番好きです!。

 

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宮司さんは横笛を吹き、巫女さんは笙(しょう)といわれる笛を吹いて優雅な雅楽を奏でていました。雰囲気は平安王朝。神主さんの祈祷が無事終わり次に氏子総代で代表者の方が一番先にお参りしますが、そこで私やってしまいました!(>_<) 代表の方が2礼して拍手を打つより先にフライングして打ってしまいました(ToT) 。他所の人が賽銭を入れたタイミングで先にお願い事した気分でした。←チョット違う? 

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橘神社の直ぐ後ろには安政柑の木と一段と小さな小みかんの木?が植えられていました。ピンポン玉ほどしか無い! *きんかんじゃ無いですよ。

祈願祭も無事終わり恒例の神楽が有るらしいので、どんなか一目見て帰ろうかな?と椅子席が空いていたけど直ぐ帰れる様に立ち見してました。

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左は悪魔祓い  右は八重垣の舞(家庭繁栄と豊穣を祈る舞)

田熊神代神楽団と言って地元の有志一同で伝統を守っているそうです。

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(左)蛇との戦い   (右)蛇退治(頭を一突き)

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(左)子弓の舞      (右)恵比寿の舞

全然興味なんか無かったのにオッサンに成ったせいか結局最後まで見入ってしまいました。楽しかったな~。神楽が終わると三宝に祀られていたお供えを、来場者全員に配ってくれました。

コメント

5月のフラワーフェスティバルに神楽があって、
整理券が当たったら観に行けるんだけど、衣装を見るだけでも
迫力あるよgood

はっ!!!おばさんになったせい?shock

asutaroサンもそろそろオバサンに成っている。かな?(^_^; 失礼!
森高千里さんの「わたしがオバさんになっても」をカラオケで歌える位だったら大丈夫ですよ=!。
今回の神楽は解説が有ったので物語が分かり易く誰でも楽しく見れたんじゃあないかと思います。神楽は昔言葉のセリフを覚え、舞を演じているので感心しました。
PS:またフォントが違うやんかー!確認しながら書いたのに~ざんね~ん!

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