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2015年5月 3日 (日)

除虫菊(瀬戸内 因島)

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除虫菊が満開と言う情報を頂いて早速、何時ものオッサン2人で自転車に乗って爽やかな5月の風に吹かれ因島重井町の段々畑に向かいました。わぁ~凄いな~!と、おっさん2人で感嘆の声を上げながらテンションMAXで写真とビデオ撮影!。観光写真でしか見た事無かったので実際に可憐な白い花を段々畑一面に敷き詰めた光景はホントウに控えめな美しさに感動です。\(^0^)/

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除虫菊の学名はシロバナムシヨケギクと言い、何か取って付けた様な名前やな~。因島はその昔、昭和初期に除虫菊の生産日本一を誇り島内の段々畑の斜面一面が白色で埋め尽くされていたそうです。その頃の面影を残すかのように観光用として唯一、因島で栽培されているそうです。そしてもう1つの除虫菊畑は因島大橋が見える白滝フラワーラインに有ります。そちらの除虫菊は未だ3分咲き位です。

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除虫菊と言えば蚊取り線香の原料でキンチョウが有名ですが正式名称は大日本除虫菊(株)と言う会社名です。その創始者である上山英一郎さんが和歌山で除虫菊を使って初めて蚊取り線香を作ったそうです。和歌山に居た頃に同僚から有田ミカンで有名な有田にキンチョウの工場が有ると聞いてたけど、そんな経緯があったんですね~。蚊取り線香と言えばワンコを飼っている我が家もお世話に成ってます!。フィラリアの予防の為に蚊の出現と共に活躍してます。ペット用は13時間タイプなので普通に室内で使って重宝してます。

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土曜日はGWで甥が帰省して、お嫁さんが、お土産にフルフルフルーツと言うケーキを買って来てくれたので恒例のトレッキングに持って行きました。外側の生地はスポンジケーキとワッフルの柔らかい生地を足して割った様な感じの、ふんわりとした柔らかさで、中にはカスタードと生クリーム、イチゴやキウイー等で満たされてました。おっさん3人が山の頂上でオシャレなケーキをホオバッテイル姿は何か滑稽だったかも?。(^-^; 珈琲と安政柑とラスクで、あと足りないのは山ガールだけじゃの~と3人の意見が一致してました。スカート履いてたら猪でもエエけど?とか。。。(^0^)

コメント

ラブ・コールが届いたねぇ(^O^)
昔むかぁ~し、友達と重井の除虫菊を見てたら、おじさんが
除虫菊と一緒に写真をとってくれて、パンフレットかなんかに
載ったことがあるんよhappy01
あ。。。心配しないでね、誰だかわからなかったから
世間に迷惑にはなってないと思う( ´艸`)

風花ちゃん、よかったね♪

除虫菊、ほんと満開じゃね!重井港から、見るのもええけど、近くで写真撮影がええわ。
あんせいクンありがとうです。

そうそう!おっさん3人が、ワッフルケーキをほおばるのを想像して、ちょい笑った(о´∀`о)

asutaroサン、除虫菊は若い頃の思い出と記念の1ページに成ったんですね~。そのパンフレットは大切に未だ書棚の片隅に有るんかな?。出来たら、まるたま君のお店で皆と見てみたいものです(*^ー゚)v 。ワンコご心配掛けました。ありがとう!

akkoさん、写真で見るより、その場で綺麗な景色を眺めながらノンビリと時が過ぎるのを楽しむのも中々オツな感じですよv(*'-^*)ゞ。ブログを始めた事と、まるたま君とのコンビによる少しの行動力で色んな所へ出掛け、健康的に楽しんでます。akkoサンも友達を誘って山ガールのメンバーとして参加してみては?。我々おっさんトリオは猪よりは安全ですから!σ(゚ー^*)

斜面に白く揺れる除虫菊 ええなぁ♪
古いパンフレットでしか見た事なかったので、感激です!
もしかして、昔見たパンフレットのモデルはasutaroさんだったのかもhappy01

我が故郷は、優しくてあったかいね。
リクエストに応えて頂いて ありがとう!!

ぽちこサン、我々おっさん2人は、なんちゃってサイクリストですが、季節を感じながら走るのは好きなので島内は全然大丈夫ですよ!(^-^*)/ 今回のまるたま動画でも楽しそうに2人して走ってた~!(^0^)ノ 

むかし、アラブのとあるオアシスに絶世の美姫がいた。
諸侯は、こぞって美姫に求婚したが、ことごとく退けられた。
そんなおり、ひとりの旅商人の青年がオアシスに立ち寄り、美姫に恋をした。
天の川の美しい夜空を眺めて、青年は思いを募らせていく。
「わたしは、何のために生まれてきたのだろう」
青年は、旅に暮らしていた。
蜃気楼の砂漠のその果てに、青年は不思議な花畑を見つけたことを思い出した。
「そうだ。あの花をささげよう」
青年は、旅の道すがら花畑を探し続け、ついに探し出した。
たった、一株の花の苗だったが、大切な水にも口をつけずに守り通して、
ついに思い人に手渡すことができたのだった。
しかし、青年の想いは遂げられなかった。
あまたの諸侯とオアシスの主から認められなかったからだ。

美姫は、青年からぼろぼろになりながらも手渡された一株の花の苗を見捨てることができなかった。
「わたしのための、花……」
美姫は、住まいの庭園に花の苗を植えてみた。
なかなか育たない花の苗は、1年たっても花を咲かせなかった。
しかし、2年目になると花目を出して美姫を喜ばせてくれた。
そして、しばらくして、白く可憐な花が咲いた。
「いつまでも咲いていてほしい」
そんな美姫の願いは、長くは続かなかった。
しおれた花を見つめる美姫の目は、寂しさに満ちていた。

侍女は、その美姫の悲しそうな面立ちにわが身を引き裂かれるような思いが募ってく。
「あの花を摘んでしまえば、以前のお優しい姫様になるのでは」
侍女は、黎明の時、だれにも気づかれぬようにしおれた花を摘んだ。
そして、人知れずオアシスの外れのごみ箱の中にそれを捨てた。

「ここ最近、蚊がこんな」
「乞食に吸える血なんかないってか?」
「でも、そういうの、ここら辺だけだろ?」
「まあ、そうだけど、ありがたいね」

この噂は、しだいにオアシス中に広まった。
そして、この噂はオアシスの主にも聞こえてきた。

「乞食たちの申している噂を調べよ」
ついにオアシスの主は、命を出した。
そして、見つかったのは、しおれた花。
不思議なことに、しおれた花には、虫が寄り付かなかった。
ただ、もっと不思議なことは、その花を見た美姫の表情だった。

「わたしの花、わたしの愛した花。どんなに姿を変えてもわたしには変わらない」

オアシスの主は、ふさぎ込む美姫の心を計り兼ねていた。
「どうした。おまえの心は、どこにある?」
美姫は、手のひらで覆った顔をゆっくりと表に出して父に向け、頬を赤らめて独白した。

「あの花を贈ってくれた方に、もう一度お目もじしたい」

オアシスの主は、すべての兵に命じて青年を探させた。
かくして、見つかったかの青年は、
美姫の伴侶となり、贈られた花はオアシスの特産品となった。

うみがあるサン:除虫菊を題材にした短編小説の様な物語。少し難しい漢字や言い回しの分からない所が有りますがハッピーエンドで終わった恋愛物語と言う事ですね!。除虫菊は植えてるだけでも虫が寄らない事や多年草で有るプチ情報を知っていたんですねー。もう1ヒネリして王様は自分の娘に悪い虫が付かない様に、お城の周りに除虫菊を植え、丸玉虫や安政虫から王女を守ったとかの話の方が”うみがある”サンのイメージに合う物語だったと思うんじゃけど?。次回たのしみにしてまーす!v(^^)v

本当は、ここのところ、こんな風に書きたかったな。

まるたま   「ここ最近、蚊がこんな」
akko   「乞食に吸える血なんかないってか?」
あんせいクン 「でも、そういうの、ここら辺だけだろ?」
ぽちこ    「まあ、そうだけど、ありがたいね」

リアリティーにこだわりすぎてはどうかなと、
遠慮してしまいました。

翼をつけたヨットで、旅をする。
世界が終わった日から、旅は始まった。
嵐の日には、海面から吹き上げる風に乗って、ヨットは空を飛ぶ。
真っ黒な乱気流の中を上昇していくと、澄み切った空が見えてくる。

「とうぶん、嵐が続きそうだ」
「降りられないね」
「しかたないさ。こんな定めに身を任せているんだからな」
「早く降りて、釣りがしたい!肥え太った魚の油が身悶えるように欲しい」
「気持ちは分かるが、デッキに涎をこぼすなよ」
「へっ?物欲しそうにしすぎたかな」
「言うまでもないだろう」

セールが風を切る。2分割式のマストは、水平に配置されて、
ヨットの主翼になっている。
ギリギリまでリギンを締め上げて、2つのメインセールは、
巨大なフラップに姿を変える。
ジブセールは、クルーガフラップとして機能して、ヨットの揚力をコントロールする。

雲の切れ目が見えた。
まるで、お好み焼きの鉄板をはるか上空から見下ろしているような錯覚に陥る。

「降下するよ」
「海が、青いね。獲物が待ち遠しいよ」

尾翼は、ラダーが3分割して展開する。
着水までの刹那、神経は極限までに集中する。

「どこへ行こうか?」
「地軸計の示すところは、焼きそば島」
「ソースが決めてなんだな」
「しまった~、涎でデッキがでろでろに」

二人の旅は続く、見果てぬ夢は、いかなる困難にも耐えていけるだろう。
そう、あの水平線のかなたに見知らぬ冒険が待っていたとしても。
旅は、続く。

うみの底さ~ん 
ぽちこは、白く可憐な花が「いつまでも咲いていてほしい」と願う役かと思いながら読んだんじゃけどな。。happy01

ところで、丸玉虫と安政虫は猪よりは安全よね??

>ところで、丸玉虫と安政虫は猪よりは安全よね??

確か、進撃の巨人の中で通常種として出ていたような。
もしかしたら、ぽちこはんも出てはったりして……。

うみがあるサン:やっぱ難しいわー!(;≧皿≦)話が見えん!。今回の作もヨットが空を飛んで”焼きそば島”を目指す旅なんですね~。お好み焼きはソースが決め手と言う秘密の鍵を携えて冒険してるんですね~。

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