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2015年5月27日 (水)

夕暮れの散歩

Dscf13781今週は夏の様な、どピーカンの天気で日中は暑くてワンコの散歩は行けません。ワンコは散歩に連れて行け!とうるさいのに飼い主は横着なんで冬は寒いから、夏は暑いからと理由を付けては外出拒否を決め込んでます。鼻ぺチャは何と言っても暑さにメチャ弱いので、この頃に成ると朝一番か夕方に涼しく成ってからじゃないと行けません。今日は夕涼みの気分だったので何時もの砂浜に行きました。

 

Dscf1376118時を過ぎると殆ど人は居なく貸切状態でノンビリと散歩出来ました。

若いお母さんが小さな子供さん2人を砂浜で写真撮ってました。

防波堤の先端では制服を着ていたので会社の帰りと思わしき2人がエギングと言って海老に見せ掛けた疑似餌を付けてキャストしてました。釣りが好きなんやな~。

 

 

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(左)帰って来たらハァハァぜいぜい    (右)日中は暑さでバテてます。

Dscf13811夕日に染まる因島大橋。

約1年半前にUターンした時の朝日

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先週の曇りの日に行った時の昼顔

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今日はノンビリとしていたんで19時過ぎに蛍が居ないか奥山ダムに見に行きました。(先日、和歌山の友人から自宅の裏の池で蛍を見たと言うメールを思い出して)暗くなるまでニュースを聞きながらしばらく待ちましたが出て来そうにも有りません (ノд`@) 暗くなると猪は怖くないけど心霊現象の方が怖く成ってきて真っ暗に成る前に帰って来ました!。それはそうと島に蛍は居るんかな~?(´∀`)

コメント

うわぁ✨ 因島大橋が赤く染まるんだ!!
凄い! 感激!
いつも因島から帰る時、背中から夕日を浴びながら橋を渡るから、バックミラーやサイドミラーに夕日が見えたら、「ラッキー」 って自分で決めとるんよね。
今度橋を渡る時、赤く染まる橋を想像しながら走ろ‼ ありがとー‼
因島は美しいね。朝日も夕日も輝いてきれいじゃね。

風花ちゃんも、夜の奥山で、怪しい行動してきた? 蚊にかまれんかった?

化石化した春の風がくぐもっている街角の一角に、一匹の猫がいた。
すすけた毛並みをまとって、ただ一点を見ている。
「おまえ、マルタマ知っとるか?」
ふいに、その猫は、あんせいクンに、問いかけてきた。
島登りから帰ったばかりの彼は、山で拾った釣竿を手に力を込めてまごついた。
「ふ、ふっふ」
猫は、鼻で笑った。
澄み切った空が世界を笑い飛ばすように猫の瞳を頼りに視界を消し飛ばす。
「わしは、あいつに、霊力を奪われたんじゃ」
彼は、立ち止まっていた足をただひたすら意識して、「逃げ」だけに集中しようと企む。
しかし、彼の足には、意識は集中しなかった。
突風が、彼の運命を導いたのかもしれない。
釣竿にまといついていた針と糸が風に踊った。
空中に、猫の影が飛んだ。
見事に開いた二股のしっぽは、風をとらえて獲物の正体に突進する。
猫股は、針を飲んだ。
「おのれ、マルタマ!またしてもワレを封印するか?」
虚空に消えた白い霧は、彼の携えていた釣竿とともに掻き消えた。

ぽちこサン:奥山ダムで車から降りて散歩しようかと思ったら耳元でブ~ンと蚊が飛んで来たんで直ぐ車に撤収。夜は誰も来ない一番奥まったダムへ流入する大川の近くでホタル来んかな~と見てたけど静まりカエッタ、ダムは雰囲気がアカン!たくさん蛍が居たら幻想的な雰囲気なんやけどな~。

うみがあるのおっちゃ~ん、
まるたま仙人や化け猫の、気色悪い話したら、夜道、山道歩く時思い出すがな!!

うみがあるサン:脳みそに柔軟性が無い私には空想の世界?は良く分かりません&犬派やし。wobbly

うみがあるのおったあゃ~ん、
寝る前にコメント見てしもうて、眠れんかったがな!!

アンセイくん、
もうすぐうちの近くで、蛍まつりがありまっせ(*^^*)

蛍と風の記憶


蚊帳があって、寝苦しい夜があって、暗闇の中にぼーっと光る景色がある。
とても暖かくて、とても懐かしくて、とても寂しい風景。
蚊帳を出て、窓辺に腰かけて、外の世界を垣間見る。
夢があって、ロマンがあって、自分の居場所さえ見えてくるような気がする景色。

小さき者。心の奥を照らし出すノスタルジー。
見慣れた景色に無数の蛍が飛べば、記憶は過去へ過去へとさかのぼっていく。

遠い記憶の中に少女が、微笑んでくる。
どんなにかき消そうと腕をふり払っても、寝汗に濡れた腕からはその記憶は引き離せない。

心の中にある蛍と目の前にある景色の中で乱舞する蛍。
人は、夢の中で生きているのか生かされているのか、それさえもわからない。

どこか遠くて近しい、思い出せない思い出のような景色は、夢の中でしか見られないのかもしれない。

ほのかな光の点になって、明滅してみよう。
そこには、心安らぐ風が吹いているのかもしれない。

心安らぐ風が吹いているのかもしれない。

クリスティーナ


あんせいクンは、右手の握り拳を左手の手のひらにポンとたたいて、思いついた。
「わしって、外人さんと話したことって、なかったっけ」
かれは、チャリを漕いでしまなみ海道にでかけた。
生口島のサイクリングコースのブルーラインをぼーっとした脳みそで追いかけていく。
「どこかに、きっと、外人さんがおるはずじゃろ」
独り言は、走るチャリにかき消されて聞こえない。
しばらく、見知ったコースを走っていると、多々良大橋にまでたどりついた。
こりゃあ、ええアイデアじゃ。
あの橋の上で、最初に見つけた外人さんをエスコートしよう。
彼は、ペダルに力を込めた。
橋脚の下、彼は、得意のコーヒーも淹れずに待ち続けた。
しばらくすると、生口島の入り口から金髪の女性が現れた。
待ってました。
この瞬間だけを、待ってました。
彼は、その女性に声をかけた。
「Wait A Minute」
彼女は、驚いたように彼を見て声を漏らした。
「What!」
彼は、いきなり、両手で橋脚の下で、手を叩いて見せた。
反響する音。手のひらで打ち合う音の響き。
彼女は、ただ、ぽかんと彼のしぐさを見ていた。そして、彼に微笑みかけて、声を発した。
「A、A~!」
こだまする声は、彼女の心を捕えたようだった。
彼の身振りに応えて、彼女は、両の手のひらを叩いてみた。
美しく青色に彩られた彼女の瞳は、空高く世界を駆け巡っているようだと彼は感じた。
そして、短い旅は、終わった。
彼女はドイツ人で、3週間の休暇を日本で楽しんでいるそうだった。
クリスティーナ、無事に旅を楽しんでくれ。
彼は、来た道を満足げにペダルに託した。
旅は、ええ。また、橋の上でドラマを作ろうかのう。

うみがあるのおっちゃん!
ええなぁ 景色が見えるようだわshine

あんせいクン、
またクリスティーナに会ったらヨロシク~note

うみがあるサン・ぽちこサン:どっかで見てるん!?。
この散歩の日、夕暮れにポツンと1人のサイクリストが堤防の遊歩道にたたずんで海を見ながら、地図?かパンフレットの様な物を見てたんよ。近づくと外人の女性でした。英語もしゃべれ無いのに躊躇する事も無く”えきゅすきゅーずみー!?”where do you come from? "って聞いたらポーランドって。へぇ~と思っていたら次にタドタドシイ日本語で、シンガポールで働いてますって。ただそれだけの話なんですけどね!happy01 次、外人の女性に会ったら名前聞いときます!(o^^o)もうチョットEnglish勉強してたらナンパ出来てたんかな~!?(●^曲^●)
今朝は5時起きで釣り番組見て植木に水やり。7時過ぎには”まるたま君”と待ち合わせの大山峠に出発!。外人の山ガールはおらんかな~!smile

akkoサン:ホタル祭りですかー良いですね!goodと言う事は会場では蛍が舞ってるんかな~?昔、山の麓の川沿いでキャンプしてたら沢山の蛍が淡い黄色でフワフワ浮遊し、時に乱舞していて凄く幻想的だったのを覚えています。平凡な日々の生活の中でも四季を感じながら少しの感動を追い求めてまーすdelicious

夢であって、欲しかったかな。

茜色に染まった夕焼け空の下で、
うら若き乙女は砂浜の感触を楽しみながら、風を楽しんでいた。
防波堤の向こう側は、潮止めになっていて、
砂浜の外れには小石も見えている。

彼女は、灰色の塊を見つけた。
それは、小動物の路上死体だったのかもしれない。
たぶん、そこには、血の色に違いない何かが見えていた。
思わず目をそむけて、砂浜に脱ぎ捨てておいた靴の方へと、急いで踵を返した。

空が、切られた。
ほの暗くなってきた空に、無数のハクセンシオマネキが飛んでいる。
彼女に意識があったのは、そこまでだった。

砂浜は、鮮血に染まった。
無数のハクセンシオマネキが白い砂を蹴って骸に殺到している。
まるで、凶暴なイナゴの群れが砂漠を渡る暴風のようなふるまいを見せるように。
爪を空に突き上げて、骸は色彩を失っていく。

砂浜には、真珠のように白い骨が散乱していた。
その光景を目にしたカラスは、上空の安全な空間から一部始終を見届けていた。

夕暮れには、狂気が似つかわしい。
透明に近しい骨の表面には、茜色の景色が映し出されているのかもしれない。

(※レッドデータブックに掲載されているハクセンシオマネキは、けっして凶暴な動物ではありますン。愛らしいその姿にどうぞ心癒されてくださいま……)

ホラーって、最初の設定が肝心なんどす。
怨念とか、記憶のリセットとか、潜在意識の掘り起こし。
それ以外にも、複雑なトリックが用意される。
異次元の世界からのメッセージ、宇宙からの不条理な蹂躙などなど。

その根幹には、常にきめ細かなレトリックが用意されている。

たぶん正義と悪のシンメトリックだったり、
圧倒的な力の行使による沈黙なんかが物語の根幹だったりするに違いない。

今回のハクセンシオマキ事件は、
「白閃死ヲ招キ」という妄想による描写がコメントの主眼だったと告白しよう。

消えゆく命の最後の抵抗、というテーマと、
過去から現在に積み上げられてきた人類の贖罪、というテーマは、
これから展開する物語の主旋律を奏でていくだろう。

こんなんで、あんさんたちの沈黙の答えになったんどすやろか?
笑ろうて、おくれやす。

「あんさんたち」・・って わてらの事ですやろか?
そうどす!
また気色悪い小説を書きやがって!!angry 
と沈黙決めておりましたんどす。

気色悪いのは、「ノーコメント」ですよって、よろしゅうに!

コメント欄に何文字入るのか?そっちのほうが気になった。。。

吉海バラ公園、行ってきたよ@自動車
たくさんのサイクリスト達が、おっさん'ズを待っているgood

下を見たら、きりがないかな。
生まれた島に、どっかり腰を据えて、見えてる景色は目の前だけ。
せっかくやってきた他所の人とは目も合わせず、
身近な人たちとの会話だけがその日常。

確かに、その生活から変化するために勇気はいるのかもしれない。
最初から「こいつら、通り過ぎるだけの他人」と思っていたら、
それ以上先には進めない。
現実は、必然的に破滅の方向へと進んでいく。

なぜに、若者と馬鹿者とよそ者を受け入れない。

異質な世界を持ち込まれると、
いままで慈しんできた景色が壊されるからと必要以上に心配するからなのか。
では、自己保全になんの意味がある。
時代の流れに滅ぼされてしまったら、元も子もないのじゃないだろうか。
だから、枝木にしがみついてでも斬新なメッセージが必要だと思う。
異端者がいてもいい世界にこそ、これからの世界に希望が残されると思う。

壊されたいなら、そのままでいいのかもしれない。
カタストロフには美学がある。
しかし、壊されることを知りつつ変化を求めないものには、話す言葉を知らない。
先に進むための方法論は、おいおい考えていけばいい。

ただし、生理的拒否反応には了解した。
基本、あんせいクンの方向性を尊重しつつ、
翼を広げてしまったうみがあるは、異端者として認識しておくれやす。

思っている以上に、現実は、厳しい。

asutaroサン:私は未だ伏せが出来ない!bearingいやいやワンコじゃ無い!!smile未だ手首が痛くて腕立て伏せが出来ませんbearingなので自転車を長時間乗るのは無理かな~?と。また橋を3つ以上走ると半日以上掛かるので、まるたま君との休みが中々合わないので。今日は1人で朝から隣の島に写真撮りに行く予定でーす!。

連日夜遅くまでパソコンで遊んで、頭痛に疲れ目、それに、ハクセン何とかを気色わるー って言ったバチが当たったんか、熱が出ておりました。ショボン💧
あんせいクンの楽しいブログなのに、ごめんなさいね。
うみがあるさんも、ごめんなさいよ。
今日はもう寝ます。
 めざせ早寝早起き!!

ぽちこサン:普段健康が当たり前で過ごしていると病気や怪我に成ると一気にテンション下がりますよね~down手首は未だ完治せーへんし先日、歯の詰め物が取れて歯科医に行ったら歯が欠けているので作り直しますと言われ来週まで待機中です(´ω`)健康に勝るものは何も無いです!パソコンは程々にしないと目が悪くなりますよ!。wobbly仕事でパソコンとニラメッコしてた頃は肩凝りも相まってストレスが溜まってたな~。ただパソコンで仕事してたおかげでブログの出来はまあまあかな?
ぽちこサン気が向いたら友達とブログ共有して作ってみたらどうですか?happy01

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