第3掃海隊「えたじま」「みやじま」因島大橋通過 令和3年5月8日
2021年3月16日「あわじ型」の3番艦として引渡しが行われMSO-306「えたじま」が掃海艦として就役しました。
今回初めて因島大橋を通過する所を待ち受けしました。私にとっても初めて見る「えたじま」にワクワクです。
第3掃海隊は令和2年6月12日、掃海艇「あいしま」が舞鶴地方隊隷下の第44掃海隊に編入されました。それにより掃海母艦「ぶんご」と掃海艇「みやじま」の編成に成りさみしい思いをしていました。そして10月1日には掃海菅制艇「ながしま」「ゆげしま」が任務を終え除籍され、それによって101掃海隊も解隊され因島大橋を通過する掃海艇は「みやじま」だけに成りショックでした。
それが掃海艦「えたじま」が第3掃海隊に編入され初めての因島大橋通過の雄姿を見る事が出来ました。
「えたじま」と「みやじま」の編隊により三原瀬戸から布刈瀬戸にやって来ました。
「えたじま」の艦橋から自衛艦旗を携え我々に向かって大きく振ってくれてます。
モチロンこちらも大きく帽子を振っています。
そうすると操舵室から”右帽振れ!”の号令が掛かりました!。
このタイミングで手旗信号で”ニンム ガンバッテ クダサイ”と短いメッセージを送ると「えたじま」から”受信しましたよ!”の返信が有りました!!.
「えたじま」のマストには桜星1つに三角の切れ込みが入った隊指令旗(甲)がはためいています。これは1等海佐である第3掃海隊指令が乗り組んでいる事を表しています。
艦尾には掃海装置一式が装備されています。
掃海艦艇は機雷を除去する事を任務としていますが「えたじま」は潜水艦をターゲットにする深深度機雷を除去する能力・装備を有しています。
MSO(掃海艦)-306「えたじま」主要要目は海上自衛隊のH.Pからの記載です。
基準排水量:690t。
主要寸法:長さ:67m、幅:11m、深さ:5.2m、
主機械:ディーゼル2基2軸
馬力:2,200PS
速力:14Kt
主要兵装:20mm遠隔管制機関砲x1、掃海装置一式
乗員:約50人
続いて掃海艇「みやじま」がやって来ました。
「みやじま」からも艦橋から自衛艦旗を大きく振って我々の応援に答えてくれました。同じ様に手旗信号を送ると「みやじま」からも受信確認と”アリガトウ ゴザイマス”の返信を頂きました!。
下の写真は”ア”の一画目を現しています。
下は”サ”の一画目です。 掃海艦「えたじま」、掃海艇「みやじま」の信号長による手旗信号は写真でも見て分かる通り手が真っ直ぐ伸び、またハッキリとした角度で現され相手に分かり易く表示されている事が分かると思います。今回も友人が撮ってくれた動画を見ると、流れるような動きで流石プロの手旗は違うな~と感心しきりです。
以前、友人が撮ってくれた自分の手旗の動画を見ると隊員の皆さんに注目され緊張し、また頭で文字を手旗に変換しているので途中で止まったりギコチナイ動きに成って笑ってしまいます。頭で考える事なくスーッと体が自然に手旗信号を発信出来る様に成るにはマダマダ練習が足りないようです。
「みやじま」は先月、点検整備を終えJMU因島工場を出港した際にもお見送りをしました。こんなに早く再会出来るとは思っておらず嬉しかったです。
「みやじま」は「えたじま」の航跡をトレースするように2隻は備讃瀬戸に向かいました。
第3掃海隊指令をはじめ「えたじま」艦長、「みやじま」艇長および隊員の皆さま今回も何時もの様に神対応、有難うございました!。
掃海艦「えたじま」、掃海艇「みやじま」のご安航をお祈り致します。
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