海上自衛隊 掃海艦 えたじま 因島出港 令和4年3月
MOS-306掃海艦”えたじま”が就役し1年が経過しドッグ入りのためJMU因島工場での点検・整備を行うため2月初旬やって来ました。
母港である呉基地より安芸灘から布刈瀬戸へ
UW旗を掲げ帽子を振ってお出迎えすると何時もの神対応の返礼をして頂きました!。
この時は未だ造船所の入港とは知らなかったので造船所への入港時の写真は撮ってません。
MSO(掃海艦)-306「えたじま」主要要目は海上自衛隊のH.Pからの記載です。
基準排水量:690t。
主要寸法:長さ:67m、幅:11m、深さ:5.2m、
主機械:ディーゼル2基2軸
馬力:2,200PS
速力:14Kt
主要兵装:20mm遠隔管制機関砲x1、掃海装置一式
乗員:約50人
約1か月の点検整備を終え出港の時が来ました。
この時、同時に入港しているAOE-422”補給艦 とわだ”のマストにUW旗が掲げられています。
岸壁の向こうから出港用意!の号令と共にラッパの音も聞こえてきました。
もう少しこちらの方を航行してくれれば良いのですが右側航行なので仕方ありません。
捕鯨母船の日新丸の向こうには”掃海艇 つのしま”が係船されており、その向こうに”補給艦 とわだ”が係船しています。
”えたじま”は離岸と同時に”左帽振れ!”と見送りのJMU職員の方達に別れの挨拶をし沖合に出た所で”とわだ””つのしま”と我々に”左帽振れ!”の挨拶をしてくれました。
つかさず”えたじま”からはアリガトウゴザイマスの返信を頂きました。
”えたじま”の艦長をはじめ隊員のみなさん有難うございました。
"えたじま”のご活躍とご安航をお祈り致します。
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