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2022年8月

2022年8月28日 (日)

パペットの製作

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地域の”ふれあいサロン”のボランティアとして参加しています。毎月の活動メニューとして、地域のサークル活動で音楽や健康体操など活躍している方々に講師としてお招きしていますが、我々自身での活動メニューも有り、何時も何をするのかに苦慮しており、目新しく簡単に何か出来るものは無いかな~?と、思案してたら友人から知り合いが縫いぐるみを作っており、お願いしたら腹話術で使えるお人形を作ってもらえるかも?と言うんで速攻でお願いして作ってもらいました。

人形は手に入ったけど腹話術をマスターするのは大変だー!。新しい事に何でも挑戦する姿勢が大切と思っている自分だが今回はちょっとハードルが高いな~・・・。まあ他の人にやってもらっても良いし。

ネタを自分で考えたり、ネットで拾い、お年寄りにも分かり易い内容にアレンジしていると人物との、やり取りも必要な内容も有りパペット人形でも作ってみようとネットで調べると簡単に出来そうなので挑戦してみました。

まず、材料は100均で肌色と水色のフェルトと詰め物の綿を買って、破れて廃棄する黒と青のジャージの生地を再利用、ラップの芯と白と赤の色紙。とミシンを用意。

まずは型紙として顔と手を書いてみました。フェルトを2枚折りにしてミシンで型取りながら縫います。

Dscn08671 手は最初、木材で彫刻してみようかと思いコッピングソーで4cm厚の木材を型取ってみたけど彫るのが大変そうなので止めました。

Dscn08721 型紙をフェルトに写しミシンでフェルトを2枚に重ね袋縫いします。

縫い上がると裏返して各パーツを縫い付け、綿を入れます。

腕の部分はラップの芯です。白目と口は両面テープで貼り付けます。

オリジナリティを出すため右手はピース!、左手はイイネ!

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発想は良かったんですが出来上がって使ってみると手の動きが思い通りに成らずチョット失敗な感じです。

まあ発案から完成まで3日程じゃあ、こんなもんかな。

2022年8月 2日 (火)

「琉球エキスプレス7」進水式 令和4年7月28日

令和4年7月28日、内海造船 因島工場で進水式が行われました。

Dsc_21251 今回は何時もの船首からの撮影ではなく対岸の生名島からの撮影です。

今回も進水式の事前広報は無く適宜、ブロック積や船首部の状況を踏まえカレンダーの大安を勘案し1日前に外周道路から船台を見ると進水式の準備作業をしているかで、その日が確定されます。式典時間は満潮時間前後です。

今日はこれに乗船し対岸の生名島へ。

Dscn08521 大した距離でないので徒歩で撮影場所に向かいました。

Dsc_20841 タグボートが3隻既に待機してました。

進水式の場合、タグはマストに日の丸を掲げる様です。

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進水するタイミングは船名がオーナーにより命名され除幕したのち進水作業が始まるので(セレモニー用に船首部の盤木を取り外す)作業終了後の合図で支綱が切断されバルバスバウでシャンパンが割れそのタイミングで作業員が安全装置を解放すると本線が船台を滑り降ります。

満潮の時間と船名幕を見ながら待機です。

Dsc_20871 こうして待っている間も航路に成っているので島渡しの高速船が行き来しています。通常の航路より避けているのかな?。

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進水するタイミングで一斉にタグが汽笛を鳴らし警報するので高速船は余裕で避けれるな~と、思いながら見てました。

汗を拭きながら時計を見ると満潮時間です。そろそろかな?と思っていると船名幕が外されました。

Dsc_20991 現場では進水準備が行われている様で、あと2~3分で進水だな。

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Dsc_21351 今日も無事、新しい船が生まれました。

目の前の艤装接岸に接岸されます。

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Dsc_21381 作業船の前に四角い枠で囲っている中にTUGと書かれている所が補強されているので、ここを押します。

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アンカーもこのタイミング降ろされました。

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Dsc_21541 船首、船尾ともに右舷側にショアーランプ扉が有るので試験調整などの関係で、この向きでの接舷したようです。

「琉球エキスプレス7」のスペックです。

全長:約191m、幅:27m、総トン数:13,650t、

航海速力:約22.kt(約40.7km/h)

積載能力:トレーラシャーシ187台、乗用車204台、

*RoRo船は基本、自走で荷物を載せる貨物船です。トレーラーの場合は乗船後、運転席部分を切り離してシャーシだけを乗せ効率化を図ります。

そのため、車両甲板には冷凍庫や冷蔵庫用の電源コンセントが装備されています。

内海造船の隣にはJMU因島工場が有り修繕工事専用の工場と成っています。

先日、点検整備で入渠したアメリカ海軍の音響測定艦「IMPECCABLE」です。

Dsc_21491 その向こうには呉所属の補給艦「とわだ」がいます。

Dsc_21511 「とわだ」の向こうには掃海艇「つのしま」と「みやじま」が接岸しているのですが、もう少し回り込まないと見えませんでした。

帰りのフェリーには、ご当地アイドル「かみりん」の紹介が

Dscn08551 上島町内で何度も釣りをしたけど「かみりん」に出会った事がないんで大漁の経験がないんじゃ!と変に納得!!。