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2015年4月

2015年4月 1日 (水)

サイクリング(瀬戸内 生口島)

1しまなみ海道の生口島には国宝三重塔が有ります。今から538年前に建立され、国宝の三重塔では最も新しいそうです。高さは19.52mの、こじんまりとした趣のある塔です。

瀬戸田町は現在の尾道市と合併する以前から芸術に特化した施策を取っており島内にはベル・カントホールと言う日本有数のコンサートホールがあります。ベルカントとはイタリア語で「よく響く美しい歌声」と言う意味で国内外のアーティストが好んで演奏会を行っています。

日本を代表する日本画の平山郁夫画伯はこの瀬戸田町で生まれました。その縁からも平山郁夫美術館が設立され少年時代の絵そしてスケッチ、下絵など貴重な資料に接することが出来ます。

”島ごと美術館”と言って島全体を美術館に見立て現代アートが島内の色んな場所に配置されてます。

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これは「波の翼」と言われ風向きによって羽根の形が変化します。また向こうに見えるのが、ひょうたん島と言って白黒テレビの時代にNHKで放送されていた”ひょっこりひょうたん島”のモデルとも言われています。右はサンセットビーチに有る「空へ」と言う作品です。(サンセットビーチは昨年から愛称が広く募集され先月、”しまなみレモンビーチ”に決まったそうです。2つの呼称が有って何かややっこしい?と思うのは私だけ?。)サンセットビーチは水浴場88選にも選ばれてます。このような現代アートが17作品、島内に散りばめられています。何処でも撮影に一生懸命な”まるたま君”そしてサイクリングの様子はまるたま君のブログ動画で↓

http://blogs.yahoo.co.jp/juku764021/39123154.html

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1999年しまなみ海道の開通記念として平山画伯が、しまなみ海道五十三次スケッチポイントとして水彩画60点を描きました。写真の様にそのスケッチが御影石に組み込まれ実際のスケッチ場所に飾られています。

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今までしまなみ海道の橋を渡る時は原付道しか走った事は有りませんでしたが、今回初めて歩行者と同じ自転車道を走りましたが橋の上は気持ち良い!\(^0^)/の一言でした。

生口島から少し足を伸ばし多々羅大橋を渡り多々羅しまなみ公園で休憩しもう一頑張りして帰路に就くも全然ペダルを漕ぐ力が入らず電池切れ状態です。(>_<)未だ半分の道程が残っていると言うのに。途中で普通の自転車のおっちゃんに勢い良く抜かれ見る間に姿は消え最後の生口橋の上りではスローモーションの様な進みで何時バタンとコケルか分からないようなヨロヨロ。やっとで因島に辿り着き後は気力のみでどうにか無事、家に着きました。まるたま君は優しいので元気に自転車漕いでいるシーンしかUPしてませんがホンマしんどかった!!。シャワーを浴び体力回復に天下の宝刀!チオビタドリンク登場!!と成りました。v(^^)v

自転車の通行無料も1年延びたそうなので、少しづつ自転車乗って体力付けて今治まで行きたいな~!。