フォトアルバム

アクセスランキング

« 2021年11月 | メイン | 2022年2月 »

2022年1月

2022年1月29日 (土)

「いしかり」「すずらん」因島大橋を通過し母港へ 令和4年1月

Dsc_19481 令和4年1月28日、太平洋と日本海の両雄が少しの時間差で見る事が出来、メチャ満足のする1日と成りました!。両船ともドッグで、お化粧直しをして眩しく優美な姿で我々の目の前に現われました。

先に因島大橋にやって来たのは長距離フェリーの人気投票で常にトップを走る太平洋フェリーの「いしかり」です。

内海造船(株)瀬戸田工場での点検整備を終え真新しく成った船体は太陽に照らされ、その美しさが一層輝いて見えました。

Dsc_19461

Dsc_19511 何時もの様にUW旗を掲げ見送りをしていると返礼の汽笛”長声いっぱーつ!”そして操舵室から乗組員の方が出て帽子も振って頂きました!。

Dsc_19601 こんな対応してもらって、見送る側の我々も帽子を振って”ありがとうございます!”の返礼!!。

この時、コンパスデッキに居る乗組員の方は因島大橋を撮影し太平洋フェリーの公式Twitterに投稿されています。

Dsc_19671

Dsc_19701

Dsc_19761

Dsc_19771

Dsc_19821

この後、土生アンカーに錨泊している「すずらん」とランデブーし、燧灘で試運転を行い瀬戸内海から母港、名古屋へと向かいました。

「いしかり」を撮影し2時間もしない内に2日前にJMU因島工場での点検整備を終え停泊していた「すずらん」が抜錨し、こちらに向かって来ました。200mを超えるこんな大きな船が冬の日本海を28ノット(約52km/h)で航行するとは思えない、しとやかな感じでこちらに向かって来ました。

Dsc_19851_2

Dsc_19941

Dsc_19961

Dsc_19981

Dsc_20011 因島大橋を通過した所でレーダマストに返礼旗UW1が揚がって行くのがレンズをとおして見えました。

Dsc_20081

Dsc_20111我々が帽子を振るのとUW旗を掲げているのをチャンと見てくれてたんだ。

粋な計らいに感激です。

Dsc_20151

Dsc_20231

来島海峡を迂回し母港の敦賀へ向かいました。

今日は何時ものメンバーみんな満足した1日でした!。

太平洋フェリー「いしかり」、新日本海フェリー「すずらん」の船長をはじめ乗組員の皆さん有難うございました。両船のご安航をお祈り致します。

2022年1月13日 (木)

令和4年1月 フェリーおおさかⅡ 因島出港

Dsc_20021

寒波真っ只中の1月13日、「フェリーおおさかⅡ」がJMU因島工場での点検・整備を終え出港しました。

撮影する我々も寒さにジッと辛抱しながらの撮影です。

Dsc_19881 出渠中から撮影しています。

強風で旗も絡まりそうです。

Dsc_19921隣のドッグには新日本海フェリーの「すずらん」が入渠中です。

Dsc_19961 いよいよ出渠です。

Dsc_19991 強風の中でも難なくスムースに出渠しました。流石プロの仕事です。

急いで岸壁に移動してお見送りです。

Dsc_20031

Dsc_20041

Dsc_20061

Dsc_20161

燧灘で試運転を行い航路の北九州新門司港へと向かいました。

これより先の1月4日には「フェリーきょうとⅡ」が出港しました。きょうとⅡは代替船の「フェリーきょうと」が既に運航されており売船される予定?で正に1月13日の今日、最終運航のイベントが行われるとアナウンスされています。

残念ながら「フェリーきょうとⅡ」出港の撮影は出来ませんでしたが入港時の写真を貼ります。

Dsc_01181

Dsc_01191

Dsc_01221

Dsc_01231

「フェリーおおさかⅡ」のご安航をお祈り致します。

「フェリーきょうとⅡ」の新しい船出に今後も活躍と、ご安航をお祈り致します。

2022年1月 5日 (水)

海上自衛隊 掃海艇「なおしま」「みやじま」因島出港 令和3年12月

Dsc_00521令和3年12月初旬、阪神基地所属 第42掃海隊「なおしま」がJMU因島工場に入港しました。前日に沖合で錨泊していたので早朝、堤防で待ち受けしました。

Dsc_15311 右手に見えるのは試運転で出港したアメリカ海軍の音響測定艦「USNS LOYAL」です。抜錨しこちらに向かって来ました。

Dsc_15441お出迎えの我々に艦橋から帽子を振って頂けました!。

Dsc_15481

Dsc_15631 日新丸の向こうへ接岸しました。

Dsc_156412週間後、点検整備を終え出港しました。

ラッパの音と共に”出港よーい!”の号令の下、離岸していきました。

Dsc_00341

Dsc_00331

造船所の職員の方達にお別れの”左帽振れ!”です。

Dsc_00461 次に我々の前に来た時も同様に”左帽振れ!”を頂きました。

Dsc_00511 自衛艦旗を掲揚している我々には自衛艦旗での答礼です。

Dsc_005212

Dsc_005211

Dsc_00531 隊員の皆さんからの答礼に感激です!。

Dsc_00601 面舵を取り燧灘で試運転後、来島海峡へ向かいました。

PL型巡視船との2ショットです。

Dsc_00631

MSC-684「なおしま」が入港した翌日にはMSC-690「みやじま」が安芸灘を因島大橋方面に向かっているので今日は因島大橋へ出動しました。

Dsc_16181 自衛艦旗を掲げ待ち構えていると「みやじま」では

Dsc_16241 回答旗の準備をしてくれてます。

回答旗の掲揚と共にブリッジでは自衛艦旗を振ってくれました。

我々も一生懸命帽子を振ってお礼です。

Dsc_16311

Dsc_16341よくよく見るとマストには隊指令旗(甲)が掲揚されています。

Dsc_16371隊指令旗(甲)は第3掃海隊の隊指令が乗艦している事を現しています。

第3掃海隊は隊指令である1等海佐の下、掃海母艦「ぶんご」、掃海艦「えたじま」と掃海艇「みやじま」の3隻で編成され呉を母港としています。

Dsc_16401 この後、JMU因島工場に入港しました。

クリスマスの日、「みやじま」が試運転をしたので、そろそろ出港も近いと予想し、早朝、堤防で待ち構えていると予想通り「みやじま」が出港しました。

Dsc_01051 自衛艦旗とUW旗(ご安航を祈る)を掲げお見送りです。

Dsc_01071 我々に”左帽振れ!”を頂きました。

我々も同じように帽子を振ってお別れの挨拶をします。

Dsc_01091

Dsc_01081

Dsc_01131

Dsc_01171 取り舵により因島大橋方面に向かい母港の呉に向かいました。

第3掃海隊指令をはじめ、MSC-684「なおしま」、MSC-690「みやじま」の艇長及び隊員の皆さん有難うございました!。

「なおしま」、「みやじま」のご安航をお祈り致します。

2022年1月 2日 (日)

海上自衛隊 訓練支援艦ATS-4202 くろべ 出港 令和3年12月

Dscn07251 師走の風物詩に成っている”訓練支援艦 くろべ”と我が国唯一の捕鯨母船”日新丸”の2ショットです。

爽秋の11月1日、何時もの様にパソコンで船舶の航行位置情報を見ていると”くろべ”が本線航路を外れ備後灘方面に舵をきっているので急いで何時もの堤防に向かいました。入港にギリギリ間に合いました。

Dsc_13101

Dsc_13131

何時見ても自衛艦艇を目の当たりにするとワクワクします。

両舷の内火艇が降ろされて先導する形で先に造船所に入港します。

Dsc_13141

Dsc_13221

Dsc_13282

Dsc_13292こんな答礼をしてもらえるので、こちらも嬉しい限りです。

何時もの自衛艦旗とUW2旗(歓迎)を掲げてました。

Dsc_13351

Dsc_13381 向こうの岸壁に接岸しました。

海上自衛隊のH.Pによる「くろべ」の主要要目を転載します。

同型艦の「てんりゅう」との2艦は世界でも唯一の訓練支援艦です。

基準排水量:2,450t

主要寸法:全長:106m、幅:16.5m、深さ8.6m、喫水:4.1m

主機械:ディーゼル4基2軸、 馬力:12,500ps、 速力:22kt

主要兵装:62口径76ミリ速射砲x1、対空射撃訓練支援装置一式

乗員:約140人

師走も迫った頃、点検・整備を終え”くろべ”の出港の時がやって来ました。

何時ものメンバーでお見送りです。

Dsc_16811

Dsc_16841

Dsc_16891 離岸作業をした作業員と指揮を執っていたドッグマスターがタグに下船

その後、我々の前で”左帽振れ!”頂きました!!。

Dsc_16921

Dsc_16931

Dsc_16941

Dsc_16961 見送りのメンバーも答える様に一生懸命帽子を振りました!。

Dsc_17031 よくよく見ると内火艇が・・・と思っているとやって来ました。

Dsc_17041

Dsc_17061 艦上ではピックアップの準備をしています。

Dsc_17081

Dsc_17121

Dsc_17261

Dsc_17321

この後、面舵に取り燧灘で試運転を行い母港である呉に向かいました。

艦長をはじめ隊員の皆さんからは何時も感動を頂き有難うございます。

”訓練支援艦 くろべ”のご安航をお祈り致します。