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2015年8月 6日 (木)

いんのしま水軍まつり(島まつり)

Photo8月2日(日)10時より水軍城下の駐車場にて因島水軍まつり3部構成の1部として”島まつり”が行なわれました。島まつりはオープニングと位置付け、因島水軍まつりの成功と、先人に感謝する祭りです。皆が集い「いざ出陣」の勝鬨(カチドキ)をあげ、喜びを分かち合う祭りを誓いました。また、火まつりを2部として8月29日(土)火に照らされた夜の砂浜に鎧武者が集結し大松明の練りまわしがあり水軍太鼓に合わせ水軍跳楽舞(ちょうらくまい)が披露され、クライマックスに大筒花火などが打ち上がります。そして8月30日の海まつり、〆の3部として村上水軍が伝令船として使用した木造船「小早(こはや)」による競争レースが行われます。櫂のこぎ手14人と舵取りの船頭、太鼓を打つ人の計16人が乗り込み約1kmのコースで競われます。

写真は”ゆるキャラグランプリ2014”で137位/1,699で広島県内では1位の”はっさくん”の村上水軍衣装バージョンの後姿です。

 

本日の”島まつり”としてまず因島各町の城(公民館など)において出陣の儀式を行ないました。

1こちらは中ノ庄公民館にて行なわれた出陣式後の記念撮影の様子です。

この後、因島村上水軍の主な城跡から城主が集結します。青木城(重井)、幸崎城(大浜)、大江城(中ノ庄)、青景城(田熊)、美可崎城(三庄)、長崎城(土生)、茶臼山城(原・洲の江)。この中で行った事の有るのは月に1度以上トレッキングで行く青影山と今はお洒落なレストランと宿泊施設に成っている長崎城跡位です。その内、全ての城跡を制覇したいです。

 

Photo_2水軍城へは順次各隊が到着し報告。

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各隊が到着すると因島村上当主村上新蔵人吉充公が入場し公を中心に各城主が左右に整列。前列は吉充公護衛隊。

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火渡しの儀:因島村上の先祖を守る菩提寺より聖なる火を因島村上当主村上新蔵人吉充公が受け取り、弓矢により先陣隊を選び順に各城主に分け与えます。先陣:長崎城隊

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木玉返還:昨年、小早で優勝したチームから木玉(木の球)が各城主へ返還されました。

割符授与:各城主より、小早レース及び跳楽舞参加のチームに参加許可の割り符が与えられました。

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三献の儀:(水軍兵法書にある出陣の儀式)因島では勝ち栗、のしイカ(延ばす)、昆布(喜ぶ)などをつまみ、共に水盃をあける。水杯(ミズサカズキ:二度と会えないかもしれない別れのときなどに、互いに杯に水を入れて飲み交わすこと)

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村上新蔵人吉充公が先ず三献の儀を行なった後、各城主と一緒に三献の儀を行なう。

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 下知(ゲジ・ゲチ:支配下の家臣たちに直接下す命令のこと)を読み士気を高める。

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吉充公が因島水軍まつり出陣の勝鬨をあげ、喜びを分かち合う祭りを誓いました。

 

因島村上水軍陣太鼓:迫力ある大太鼓の鼓動が会場全体に響き渡り、マサシク身体全体が空気の振動と共に響くのに感動しました!。生で感じるこの迫力。

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跳楽舞(飛び跳ねながら踊る)

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 跳楽舞は踊りを知らない子供も大人も見様見真似で飛び入りで参加出来る楽しい踊りです。会場では多くの人が参加していました。

 

会場は数日来続く炎天下の中、”はっさくん”や甲冑で正装した水軍武者の人達は大変だったと思います。

2015年7月27日 (月)

高野山 (その2)

1_2真言密教のシンボルである、この根本大塔は弘法大師が高野山を開創され最初に着手した建物の1つで壇上伽藍(僧侶が修行をする閑静清浄な所)の中心に有り、朱色の高さ48.5m、23.5m四方で堂内中央には大日如来(胎蔵界)が祀られています。現在の大塔は昭和12年に再建された六代目ものです。

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大伽藍への入口は金剛峰寺の横に有るこの蛇腹路(じゃばらみち)から入ります。弘法大師が高野山の配置を龍に例え、このあたりが龍のお腹付近にあたる事から蛇腹道と呼ばれるように成ったそうです。この道を進むと最初に目に入るのが東塔です。昭和58年年に再建されました。

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東塔の横には三昧堂(さんまいどう)が有ります。この堂は歌人西行が30年にわたり修行したところだそうです。このお堂の前には西行が植えた桜も有ります。

三昧堂の横には大会堂(だいえどう)が有ります。このお堂は鳥羽法王の皇女である五辻斎院(ごつじさいいん)内親王というお方が、父帝の追福のため建立されましたが当初はこの場所ではなく、後にここへ移築されました。

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右の建物は愛染堂(あいぜんどう)です。このお堂は醍醐天皇の勅願により天下泰平を祈るために建立されました。現在も護摩祈祷を定期的にされているので何度か訪れた際に、祈祷されているお坊さんの後ろで手を合わせてお祈りしました。

1_7左手にある、この不動堂は高野山内で最も古く壇上伽藍内で唯一、国宝に指定されたお堂です。現在のお堂は14世紀初頭に再建されたもので明治41年この地に移築されました。このお堂は大変興味深く四隅の作りが全て違い4人の大工が四隅からてんでんバラバラに造ったと江戸時代から言われているそうです。

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厨子の扉は硬く閉ざされ本尊である不動明王を拝観する事は出来ませんでしたが普段見られない内部を見る事が出来て満足でした。

不動堂の先に有る階段を上ると根本大塔があります。その反対側に大塔の鐘が有ります。

Fuji_camera_049この鐘は大師が発願され二世真然大徳の時代にようやく完成したと伝えられています。現在の鐘は1547年に完成したもので直径2.12mあり日本で四番目に大きな鐘であったことから高野四郎と呼ばれるようになりました。現在でも毎日午前4時、午後1時、午後5時(春季彼岸中日より秋季彼岸中日までは午後6時)、午後9時、午後11時の5回に分けて108の鐘の音を高野山内に響かせています。

 

 

11根本大塔と並んで弘法大師によって創建され壇上伽藍で重要な金堂が有ります。この堂は当初は講堂と呼ばれ高野山一山の総本堂で今でも主な行事はここで行なわれています。本尊は高村光雲作の薬師如来で、また曼荼羅の軸が掲げられてますが平清盛が自らの額を割った血で中尊を描かせた「血曼荼羅」と言われています。経年劣化による損傷が心配され先日、デジタル技術により複製の軸も作られたそうです。

 

1_3金堂の裏手には弘法大師が唐より帰国する時に明洲の浜から真言密教を広めるに相応しい場所を探すために日本に向かって三鈷杵と呼ばれる法具を投げた所、紫雲が現れ雲に乗って飛んで行った。日本に帰国後、根本道場を建てるのに相応しい地を求め諸国を旅している時に白黒の2匹の犬を連れた狩人に出合い道場に相応しい地は無いか尋ねると犬に案内させると言って狩人はその場を立ち去った。

 

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途中、夜を明かすために神社に立ち寄ると、夢枕に女神が立ち、「あなたがこの山に来られたのは私の幸せです。この山を永久に献上します」と告げられた。そして犬に導かれるままに高野(たかの)を訪れたところ、唐の砂浜から投げた三鈷杵が松に引っ掛かっているのを見つけ、それにより、この地が真言密教を広めるに相応しい場所として決心したそうです。その言われからかこの松葉は3葉に成ってます。

ここを訪れた人達はこの松の下で3葉の松葉を拾ってます。私も拾ってお守り代わりに大切に財布に入れてます。

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三鈷の松の前には御影堂(みえどう)が有ります。このお堂には、弘法大師が右手に三鈷杵、左手に数珠を持った有名な軸が祀られています。この軸は真如親王直筆の「弘法大師御影像」です。ここは高野山の重要な聖域の1つで有り限られた人しか堂内には入る事が出来ませんでしたが、近年に成って旧暦の3月21日(弘法大師が入定した特別な日)の前夜に行なわれる「旧正御影供」の時に外陣のみへの一般参拝が許されるように成りました。(写真の扉の内側をぐるりと廻って参拝出来ます。)当日、私も参拝しました。この日は伽藍内の殆どのお堂の正面扉が開放されていて祀られている仏様を拝む事が出来ます。(当然、、金堂などで秘仏と言われている仏様は見れません)根本大塔も正面扉が開けられ外から大日如来を拝むことが出来ます。

1御影堂の左横には准胝堂(じゅんていどう)が有ります。本尊の准胝観音様は弘法大師が得度の儀式を行う際の本尊として自ら造立されたと伝えられているそうです。現在のお堂は明治16年の再建です。

写真の通り通常はどのお堂も正面の扉が閉ざされており正面の覗き窓から入る明かりでしか仏様を拝む事が出来ません。壇上伽藍で何時も堂内を拝観出来るのは根本大塔と金堂のみです。(有料ですが拝観する価値は十分有ります!)

 

1_2孔雀堂は干天(日照りで長く雨が降らないこと)の時に後鳥羽上皇の御願により東寺の延杲大僧正(えんごうだいそうじょう)が祈祷し、成就したことにより賞賜として建立されました。本尊の孔雀明王像は快慶作で重要文化財に指定され、霊宝館(高野山に関する沢山の国宝や文化財が収蔵されてます)に収められています。今では代わりの本尊が祀られていますが旧正御影供の時に拝観させて頂いた時の本尊は孔雀の背中に仏様が載っていました。

 

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西塔は杉木立の中に建ち趣の有る佇まいを見せています。弘法大師はこの西塔を根本大塔と同様に密教世界の重要な建物として位置づけていました。大塔が胎蔵界大日如来に対して西塔は金剛界大日如来が祀られています。光孝天皇の勅命により高野山第二世である真然大徳によって建立されました。現在の塔は1834年に再建されてます。写真では分かりにくいですが石灯篭は江戸時代に世界で初めて全身麻酔を用いて乳癌手術を成功させた華岡青洲(和歌山県紀の川市)の寄進によるものです。開創1200年記念として今年、中門が再建されましたが、この木立の奥に有る樹齢数百年の檜が中門の再建に使われています。

Photo_2六角経蔵(ろっかくきょうぞう)、皇后の美福門院得子が後鳥羽上皇の菩提を弔うために創建しました。堂内には経が納められています。このお堂の前に立つと腰の辺りに把手が等間隔に何箇所か設置されており台座の部分が廻る様に成って一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得るといわれているそうなので1人で挑戦しましたが全くビクともしませんでした。おじちゃん、オバちゃんの団体さんも挑戦してましたが廻りませんでした。日頃の功徳が足りんのかな~?

 

1_6山王院は御社(みやしろ)の拝殿として建立されました。山王院とは地主の神を山王として礼拝する場所の意味です。現在の堂は1845年に再建されたものです。

御社は弘法大師が高野山開創にあたり丹生明神・高野明神を勧請しました。ここで言う丹生明神は三鈷の松で説明した女神で狩人は高野明神だったのです。また総社として十二王子・百二十伴神がまつられています。

 

1_7日本は古来より神を信仰する国でしたが平安時代には仏教が大きく信仰を集めた時代でした。平安時代には空海と一緒に唐に渡った最澄がいます。最澄は唐で天台宗を学び比叡山に延暦寺を建て修行の場としました。比叡山からは多くの開祖が誕生しています。浄土宗の法然上人、臨済宗の栄西禅師、浄土真宗の親鸞聖人、曹洞宗の道元禅師、日蓮宗の日蓮上人、時宋の一遍聖人、天台宗真盛派の真盛上人と多くの宗派が誕生した事から比叡山は仏教の母山と言われています。

真言宗では人間は生きたまま仏に成れるとの教えがあります。空海は唐で密教(みっきょう=ひみつのおしえ)を学び高野山をひらきました。密教は、お祈りやおまじないによって望みをかなえたり、病気や災いを除いたり出来るといわれ、嵯峨天皇に子供が授からず空海の一番弟子である甥の智泉が祈祷を行い男子を授かった事から高野山を賜ったとの経緯もあります。高野山に一番最初に御社を建てた事からも空海は日本古来の神と仏教を崇め奉る神仏習合の思想も持っていたようです。

2015年7月15日 (水)

「AFRICAN GROUSE」 進水式 (内海造船 因島)

Dscf15811平成27年7月15日10時より、内海造船因島工場にて「AFRICAN GROUSE(アフリカン グラウス)」の進水式が行なわれました。今日も夏らしい青空で進水式にはピッタリの天気でした。(v^ー°) 4月7日にはAFRIKAN JAYが進水し今回のこの船で4番船だそうです。(同一のオーナーから同型タイプの船を受注し、今回4番目の船)前回の進水式との船形が一緒で船名もAFRICANだったので作業員の方に聞いたら瀬戸田と因島で建造して、この船が4番船と教えてもらいました。 今回で3回目の進水式に参加させて頂きましたが、その場に居る人達皆が儀式に参加し感動を共有するこのワクワク感はたまらないです!(´∀`) 

 

Dscf15841まるたま君と現地集合し2人で中門より入場し今回も瀬戸田レモンを使った粉末飲料を頂きました!。(^^*) 

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80tの大型クレーンの下を通り抜け進水式会場に近づくと早速、まるたま君が動画撮影してます。

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クレーンをくぐり抜けると何やら砲丸投げの様な鉄球が沢山有りました。ソフトボールと野球の中間の大きさです。コレ何に使うか想像出来ますか?。船の下に並べ、ベアリングの様にして進水式の時に船を滑らすための物です。 船を建造する船台は進水させるために坂の様に成っており船尾付近にはゲートが設置されており進水式の時には開放され船尾は大潮の満潮で既に海水に浸かってる状態です。

Dscf15901舷側(船の端)の船底に斜めの板と白い四角の物が有りますが、斜めの板は横揺れ防止のスタビライザで四角い板は亜鉛板です。外洋を航行するフェリーや貨客船には、お客さんの船酔い防止のためにコレよりも大きな物が電動で出し入れ出来る様に成っている船も有ります。(普段は抵抗に成るので格納し波が荒れると出す)亜鉛板は電蝕(でんしょく)と言って、金属が海水との電気分解で化学反応を起こし電気が流れる事により腐食されるので敢えて電気分解により腐食され易い亜鉛を設置して点検で定期的に交換しています。どんな船にも付いており伝馬船で使う船外機などにも亜鉛板は付いてます。

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2人共、十分撮影したあたりで10時に成り進水式の始まりです。船主で有るアラブ首長国連邦の国旗掲揚に続いて日本の国旗掲揚。そして船名の命名を行い鐘の音と共に進水式作業の始まりです。

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 1ば~ん(作業員の配置)、2ば~ん(ベル音と共に盤木=船底に敷いて支えてる木の撤去)3ば~ん(ベル音と共に安全装置の解除)の掛け声に続き女性オーナーの手で斧が振り下ろされ支綱が切断されると船首でシャンペンが割れ船が船台の上を滑りだすとクス玉が割れ中から5色のテープと紙吹雪が舞い関係者や見学に訪れた人達から風船が放たれました。

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船は会場の人達の感動と共に無事に進水しました!。  \(○^ω^○)/   入場時に貰ったレジメによると、今回の船の特徴は二重船側構造により船体強度と外部損傷による被害を最小に保つことが出来る様に成っています。従来は外板1枚なので事故などで損傷すると海水が流入し船が傾いたり燃料が流出する等の環境問題が有りました。また写真でも分かる通り幅広浅喫水の構造なので水深の浅い港湾や河川、運河および湖などへの航行が可能な船型と成ってます。積載可能な貨物は木材、穀類、石炭、鉱石、鋼製品などで、これらを30tのデッキクレーン4基で荷役出来ます。船のスペック(仕様)としては全長:183m、幅:30.6m、深さ:14.5m、満載喫水(最大に荷物積載した時の船の沈む深さ):10m(船体色の茶色と黒の境目)、船の総トン数:約23,850t、載貨重量:37,700t、乗組員:25名、航海速力:約14.1ノット(1ノット=1,852m)時速約26km。 起工:平成26年6月23日、進水:平成27年7月15日、完工:平成27年10月中旬。

船が滑り降りた船台には無数の鉄球が残されてました。少し見えにくいかな?

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Dscf16491↑作業員の方のヘルメットから海に向かって2列でボコボコしたのと、←作業員の方の前に有るのがそうです。

今回進水したの船名のGROUSEには”すばらしい”と言う意味が有ります。

蛇足ですが船の代名詞はSheです。なので欧米では女性の名前を付ける事が多いです。因みに日本では平安時代に自分の事を麿(まろ)と言っていたものが自分の大切な所有物にも麿と言っていたのが丸に成ったと言う説が本命だそうです。日本では昔から〇〇丸と言う船名が多かった事から外国を行き来する日本船を総称して丸Shipと言われています。

今日進水した船台の隣では既に自動車運搬船が建造されてます。パッと見に乗組員の乗降用のラダー収納が右舷後方に有ったので作業員の方に確認したら正解でした。

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             この船の進水式は秋頃かな~。(^-^)

台風11号のコースは17日未明に、瀬戸内海に向かって来ており今日は未だ夏らしい暑さでしたが、台風の風による我が家の1坪ほどの家庭菜園が心配です。最近に成ってやっとキュウリが収穫出来る様に成り、プチトマトも実りだしたのに(´Д`)。

2015年6月21日 (日)

大山祇神社 お田植え祭・一人角力 (大三島)

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大三島は瀬戸内海で5番目に大きな島で日本総鎮守の大山祇神社が祀られており”神の島”として知られています。山・海・戦いの神として有名な事から朝廷や源平をはじめ多くの戦国武将などからも崇拝を集め多くの武具・甲冑が奉納されており国宝館には国宝・重要文化財の甲冑の4割近くが集められています。中でも有名なのが瀬戸内のジャンヌダルクと言われる鶴姫のものと伝わる鎧で国内唯一、女性用の鎧として保存されています。神社の入口に有るこの鳥居は”二の鳥居”です。一の鳥居は海岸に面した所に有ります。

Dscf14301二の鳥居をくぐると総門が見えます。総門は2010年に造営されました。

お寺の門では仁王像が鎮座してますが、こちらは古代の戦いの武士?でしょうか?。

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総門をくぐり広い境内に踏み入ると、左手に、ひときわ目を引く大楠が目にはいってきます。

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こちらの楠は左記の説明文にも書かれている様に日本最古で樹齢3,000年!あの屋久杉の縄文杉が4,000年以上だそうです。

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次は境内中央に有る大楠です。この楠の周りを息を止めて3週すると願い事が叶うとか、一緒に写真を撮ると長生きするとか言われているそうです。知らんかった=!(´;д;`)次回訪れた時は秘密のお願いをしよー!(^ω^)

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左手奥に有る楠が初代内閣総理大臣として有名な伊藤博文が参拝された時に植えられたものです。

 

Dscf14381その後も旧帝国海軍連合艦隊司令長官である山本五十六もこの大山祇神社に参拝されてます。それ以降も現在に至るまで政治家・自衛隊・保安庁など肩書きの有る偉い人達が参詣されているそうです。

階段を上ると神門が有り、その向こうに拝殿が見えて来ました。

私も早速、お賽銭し参拝しました。

 

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一通り参拝を済ませ今日の目的で有る”お田植え祭と一人角力”の会場で有る”御棧敷殿(おさじきでん)の斎田”に向かいました。この祭事は旧暦の5月5日に行われます。

Dscf1453111時は既に三脚や脚立を立て場所取りをしている人達がいました。何時から祭事が行われるのか分からずベンチに腰掛けて待ってましたが30分を過ぎた頃に法被を着た関係者の方が居たので聞くと12時30分から神事が行われココで祭事が行われるのは13時頃と教えていただきました。(>д<)エエー!未だ1時間30分も待つん!?。それでも周りを見渡せば50人程の人達も居るし。。。今朝5時起きで作った弁当を1人食べるのは場違いな雰囲気やし・・・。朝一で青影山に登った疲れとでチョッと心が折れました(´;д;`)

13時に成る頃にはアッと言う間に沢山の人で会場は埋まり身動きもまま成らない状態です。300人位は居たと思います。”まるたま君の動画で見て下さい”

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見学に来た会場の人達も起立礼拝し厳かに神事が執り行われました。最初に一人角力(一人相撲)の始まりです。

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一人角力は国の無形民俗文化財に指定されており2勝1敗で必ず神様が勝つ様に成ってます。今回も無事神様が2勝されました!(*^-゚)v 次に小学生の女の子達による”お田植え祭”です。

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2時間待ってビデオと写真撮りましたが初めての神事に参加出来て良かったかなと思います。ビデオは何時もの通り”まるたま君”にお願いし彼のブログにUPしてもらう様にしたので、そちらでご覧下さい。→ http://blogs.yahoo.co.jp/juku764021/39304692.html

境内と少し離れた奥の院の途中に立つ大楠、生樹の御門にも立ち寄る事にしました。

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この楠は真ん中が自然の洞を成し奥の院参拝の通路と成るので生樹の御門と言われてるそうです。写真の様に大きな空洞をくぐると長寿の御利益が有ると言われてます。早速くぐったのですがUターンしたのでご利益は微妙かな?(。・・。)

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次はもう50年近く前に成るかな~小学生の時に父に連れて行ってもらった”入日の滝”に行きました。大三島にこんな立派な滝が有るのを知っている人は少ないと思います。今日の目的はこれで終了ですがUターンして帰るのはイヤなので台ダム(うてなダム)を経由して林道を走る事にしました。なんせ今日は自転車は自転車でも原動機付き自転車(124cc)なんで何処へでも行けますーぅ!(o^ ^o) /

 

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奥山ダムより大きなダムです。この標識の反対側には浄水場が有りました。この先の林道はグングン標高を上げ耳が少しツーンとしました。しばらく走ると大三島橋と伯方・大島橋が見えました。その後、多々羅大橋も。

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その後、道を進むと立石展望台に到着し眼下を見渡すと美しい多々羅大橋が望めました!。

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帰りに橋脚の下からパチリと。

今日の走行距離68km。出発10時、帰着16時でした。結局お昼ご飯は自宅に帰って夕食兼用と成ってしまいました。保冷剤代わりにしていた凍らしたビニールジュースはとうの昔に溶け食あたりが心配でしたが24時間経った現在、至って健康です!(*^-^*)

 

 

2015年6月14日 (日)

ポタリング(因南)

Dscf14451今日は因島の南部を自転車で廻ってみました。土生の街中を走り、トンネルを抜け内海造船の工場内を塀越しにパチリ!ドッグ入りした自動車運搬船が船底を高圧洗浄してました。また隣のドッグにも自動車運搬船が入架してました。船は藻や貝などが付着すると抵抗が大きくなり船足(船速)が落ちるのでプレジャーボートでも定期的に洗浄や藻や貝などが付着しにくい船底塗料を塗ってます。地域柄、島内のホームセンターでは錨や船底塗料が売られてます。広島県はプレジャーボートの保有数が全国1だそうです。

造船所を後に三庄町内を走り千守から椋浦峠を目指します。ココの坂は並大抵の登坂じゃ無いです(ノД`)根性だけじゃ登り切れませんでした。急登のポイントでは恥ずかしながら自転車を押して歩き、峠に差し掛かった所で、何事も無かった様に自転車に飛び乗りナンダ坂こんな坂とオッサン派手な自転車で頑張りました!ヾ(*・ω・)ノ゜

自転車を押して歩いている時にフト気が付くと雑草の中にも可憐に咲く花を幾つか見る事が出来ました。名前は分かりません。

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 椋浦峠にはパーゴラ(棚)が有り、春には藤棚を見る事が出来ます。またここは因島八景の1つにも選ばれているので景色も良いですよ!。

Dscf14541向こうに見える岬の先端に地蔵鼻が有ります。村上水軍に捕らえられた娘が身を投げ、その霊を供養するために彫られた地蔵尊です。

またココには島内、四国八十八箇所の番外札所が有ります。

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小さな、お堂には延命大師の札が掲げられてます。扉を開け”南無大師遍照金剛”を3遍唱え参拝しました。

この、お堂の裏手からは昨日も登った奥山に行くルートが整備されており、お堂には何本もの杖が立て掛けられてます。登山道には頂上まで1,000mの標識も見えました。

今回は4月に奥山林道を中ノ庄から中間地点まで自転車で走りましたが今回は逆ルートで完走を目指します。

Dscf14581この写真の右手を行くと”一ノ城跡”南北朝の頃の蒲刈小早川氏の居城跡みたいで五輪塔も有る様です。余り人が行かない様で道は草ボウボウでした。秋か冬に登ってみようかな?。この道を下ると椋浦町に行きますが、左手の道が奥山林道(正式名称は林道天狗山線)です。もう一息頑張って中間地点まで延々と続く登り坂を漕ぎます。

 

Dscf14621前回と同様に因島大橋が見える中間ポイントで撮影。今日は霞んでました。

ここからはズーッと下り坂だよ!(v^ー°)

前回と同様に途中で奥山ダムに行く道に進路を取りMTBの本領を発揮するガタガタ道をスリルを感じながら進みます。ガタガタ道を安全にと、ユックリ進むと逆にハンドルを取られ自分の意思とは違う方向に進むので、ある程度の速度で走る方が良い事が分かりました。もうチョッとで道から外れて落ちるとこでした(☆゜д゜)

Dscf14631奥山ダムでは今日もバス釣りしてました。

我が家の軒先に有るツバメの巣では4羽の雛が大きく口を開けて親鳥にエサを求めてます。

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2015年6月 8日 (月)

夏祭と散歩(因島)

Dscf14291熊箇原八幡神社の夏祭が6月7日(日)に有りました。朝7時から関係者が集まり神輿が置かれた祭殿で宮司・神主さんによる神事が執り行われました。祭儀の後には、皆にお神酒が配られましたが私はお酒が一切ダメなので有り難く気持ちだけ頂きました。

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先ず神社に入る前に手水舎で、お清めし拝殿に向かいます。

 

Dscf14281夏祭の行事は神輿を担いで町内に有る各地区の神社へのお参り(↑上写真)と、事前に神輿と神職さんによる神事を自宅前で執り行って欲しい個人宅を廻りました。威勢良く八幡神社を出発です。

神社から出発して数件の、お家を廻った所で元気の出る源を頂きました! (*^ー゚)v

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万田酵素のドリンクって初めて飲みました。効き目より先に感じたのは高いんやろな~ ('ω'*) 味は一般に売られている栄養ドリンクと同じ様な味でした。コレでファイト!2発位い出るな=! \(^ω^)/ そんな勢いで未だ痛い手首をかばいながら30数年振りに神輿を担いだけど思った以上にズッシリ肩にメチャ重い(´ω`) たかが100mほど担いだだけで汗びっしょり!。みんな思った以上にパワーあるな~。この後も幾度と無くリポD、ポカリ、お茶などの差し入れが続きました。

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町内を練り歩く様子。 山手の農家には島内唯一牛が飼育されていました。

Dscf14371今回、私の住む地区の神輿の練り歩きは午前中で終わりましたが初めての参加で歩くのだけで疲れました。神職さんは御歳も70歳位?なのに午後からも隣の地区を廻るそうで凄い! (゚д゚)携帯で午前中の活動量を見ると、ソコソコの運動量です。

Dscf1425111_2土曜には何時ものトレッキングで青影山と奥山ダムへワンコの散歩へ行きました。歩行数は少ないものの、山道を歩いているので消費カロリーは高いです。ヤッパリ普通に歩いて痩せるより有酸素運動した方が良い見たいですね!。 ヽ(・∀・)ノ

Dscf14251奥山ダムで同級生がバス釣りをしてました。釣れて無いとの事で取り合えずワンコを連れてダムを1周しました。その後、話をしながら見てましたが昨日の雨で水温が変わったのか釣れませんでした。数日前は35cmオーバーが3匹ほど釣れたとか。

日曜も午後から雲っていたので何時もの海岸に散歩に行きました。何だかやけに人が多いな~!

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家族連れと釣りをしてる若者が多いです。

釣りをしてる若者に話を聞くと福山大学の学生で、今日は釣り大会をしているそうです。

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クラブ活動等で来ている学生から挨拶される事は良く有りますが、今回は学校行事の延長と言いながら遊びなのに愛想良く挨拶してくれる若者が何人も居て気持ちが良かったです!。\(@^0^@)/

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今日エンジョイブログのTOPページに有る人気な記事ランキングで初めて1位に成りました!\(^ ^)/ バンザーイ 多分、今日だけの1日天下だと思いますが。皆さんありがとうございます!!m(_ _)m 

 

2015年6月 2日 (火)

「第三はる丸」 進水式 (内海造船 瀬戸田)

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平成27年6月2日(火)10時40分から内海造船 瀬戸田工場にて「第三はる丸」の進水式が行われました。この船の特色はロールオン/ロールオフ型の一般貨物船です。ロールオン/オフとは船の前後のランプウェイからトラック・トレーラやフォークリフト等によって直接貨物を積み下ろしする貨物船です。仕様によると車両積載能力:(13mシャーシー)100台、(乗用車)250台と記載されているので一般に言われてる自動車運搬船に近いと思われます。この船のもう1つの主な特色としてはバルバスバウ(球状船首にして造波抵抗を低減する構造)の上部に台形状の突起状の構造物が有り、今まで見た事も無く”これ何!?何の為に有るん!?”って思ってましたがレジメとネットで調べて納得しました。波浪中の波による抵抗増加の低減を図る”省エネ装置STEP”と言われる物だそうです。(特許取得済) 上記写真の丸の左下に有るマルバツのマークの下には電動で動くスラスタ(プロペラ)が有ります。船首に有るのがバウスラスタ、船尾に有るのがスタンスラスタと言い自船で横移動が出来る為にタグボートなど必要とせず離接岸の性能向上が図られています。

Dscf13941これがバウスラスターです。右舷から見た所です。コレと同じ構造の物が船尾にも装備されてます。

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今回の進水式は手を伸ばせば届きそうな直ぐ傍だったので迫力ある大型船が目の前を進水して行く様子が見られました。その様子は、まるたま君に動画のアップをお願いしました。こちらでご覧下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/juku764021/39264004.html

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プロペラも、その位置より手前に居る作業員の方と比較したら、その大きさもお分かりかと思います。実際に人間より1枚の羽根の方がはるかに大きいです。

「第三はる丸」の主要スペックは全長:154m、幅:25m、深さ:17.5m、総トン数:8,500トン、航海速力:約21ノット、乗組員:14人

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スピーカーからの号令により船底を支えている盤木の取り外しを行い、旗による合図で作業の終了を知らせます。その後、オーナーが斧を振り下ろし支綱が切断されると船首のシャンパンとクス玉が割れ船が滑るように進水して行きます。この瞬間は作業に携わった造船マンの人達と見学に訪れた人達の感動が共有されます。*動画を撮っていたので写真は有りません m(_ _)m 

F10005291今回のお祝いの記念品は生口島と言えば日本一のレモン産地らしく瀬戸田産のレモンの粉末清涼飲料でした。 (v^ー°)

見学には地元の幼稚園児達も来てました。

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今回の見学場所は右舷側にある大型クレーンの走行レーン上のため、船との距離が近過ぎてカメラに収まりきらない状態でした。その分、進水式の迫力はハンパ無かったです。

生口大橋に向かって帰る途中、進水した「第三はる丸」がタグボートに引かれているのが見え全体の船型が初めて分かりました。2km以上も離れているのでデジタルズームを駆使してどうにか写せました。安価なカメラなんでこれが限界です。 (ノД`)

Dscf14111左舷に乗降用のラダー(船尾側面に収納式)や車両の乗降用ランプドアが船首側面・船尾に装備されてます。

次は因島工場の進水式が夏?秋?には有るのかな~?。↓上甲板まで出来てそう。

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2015年5月27日 (水)

夕暮れの散歩

Dscf13781今週は夏の様な、どピーカンの天気で日中は暑くてワンコの散歩は行けません。ワンコは散歩に連れて行け!とうるさいのに飼い主は横着なんで冬は寒いから、夏は暑いからと理由を付けては外出拒否を決め込んでます。鼻ぺチャは何と言っても暑さにメチャ弱いので、この頃に成ると朝一番か夕方に涼しく成ってからじゃないと行けません。今日は夕涼みの気分だったので何時もの砂浜に行きました。

 

Dscf1376118時を過ぎると殆ど人は居なく貸切状態でノンビリと散歩出来ました。

若いお母さんが小さな子供さん2人を砂浜で写真撮ってました。

防波堤の先端では制服を着ていたので会社の帰りと思わしき2人がエギングと言って海老に見せ掛けた疑似餌を付けてキャストしてました。釣りが好きなんやな~。

 

 

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(左)帰って来たらハァハァぜいぜい    (右)日中は暑さでバテてます。

Dscf13811夕日に染まる因島大橋。

約1年半前にUターンした時の朝日

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先週の曇りの日に行った時の昼顔

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今日はノンビリとしていたんで19時過ぎに蛍が居ないか奥山ダムに見に行きました。(先日、和歌山の友人から自宅の裏の池で蛍を見たと言うメールを思い出して)暗くなるまでニュースを聞きながらしばらく待ちましたが出て来そうにも有りません (ノд`@) 暗くなると猪は怖くないけど心霊現象の方が怖く成ってきて真っ暗に成る前に帰って来ました!。それはそうと島に蛍は居るんかな~?(´∀`)

2015年5月24日 (日)

魚釣りダメじゃった!

6黒鯛(チヌ子)が釣れました!。\(^0^)/と言っても手の平サイズなのでリリースしようと思いましたがシッカリと飲み込んでいたので仕方なくハリ外しを使ったのでリリース出来なかったので美味しく頂くために持ち帰る事にしました。(>人<)

2週間も経つのに左手は未だ手首が本調子で無い為シップをしてます。(´ω`)

 

5これ以外には同じ様なサイズのアイナメが2匹釣れましたが今度はビール瓶位に大きく成って来いよ!と言ってリリースしました。

*因みに30cm以上のアイナメをビール瓶と言います。

今日の釣り場は重井西港の堤防横の砂浜です。遠浅気味で藻場や海藻が帯状に何段も左右に広がっているので釣り難いです。

7今朝は8時過ぎにエサを掘りに行き砂虫(ジャリメ)を採って来ました。シーズン始めなので虫エサのサイズは大きかった。大きなエサを付けてるのに、お魚さんは釣れないのでチョット早いけど11時にお昼ご飯にしました。

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紅茶のティーバックと、あんせいクン手作りの梅干入りのオニギリ4個とソーセージと卵焼きです。お腹が空いていたんで美味しかったです。食後の珈琲とデザートとお菓子も勢いで食べてしまいました!(^―^)

4お魚さんも針の付いたエサを沢山食べてくれたらエエんじゃけど今日は天気も良かったんで何処か遊びに行ったんかな~?その後も全然釣れないんで場所を堤防の先端に移動。

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細島への連絡船”こまたき”が竿先を航行してます。

この場所に移動して一切当たりは無くエサも全然無くなりません!5分~10分して順番に竿を上げるも、どれもエサはそのまま。2時間粘りましたがエサは1度も無くなりませんでした!(ノД`) 

9先日、関西から首都圏まで環水平アークが有りましたが1年前には瀬戸内でも見る事が出来ました。この写真は1年前に佐島の砂浜で釣りをしている時に撮ったものです。燧灘の遠く向こうには薄っすらと四国の山並みが見えます。

その時は、初めて見た横方向に伸びた虹に何か天変地異でも起こるんじゃ!?(;≧皿≦)と思ってました。この日はキスなど1人前分の釣果は有ったと思います。

2015年5月17日 (日)

除虫菊(白滝フラワーライン)&町民体育大会

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先日は重井西港の除虫菊を見て来ましたが今日は五月晴れに恵まれたので因島大橋を背景にした除虫菊を見て来きました。満開のピークは少し過ぎた感じで、そろそろ除虫菊は終わりかな?。重井西港に比べフラワーラインの除虫菊畑の規模は小さいけど因島大橋を背景にした除虫菊はエエな~!\(^0^)/ 

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今日は、まるたま君に誘われ午前中は青影山に行きました。道中は手に枝を持ち目の前でクルクル回し毛虫やクモの巣を取りながらスムースに頂上に到着。何時もの珈琲とお菓子とで雑談をして早々に下山。道中、後ろで猟犬が猪を追い込んでいる鳴き声が!ずーっと我々の後を追って来ている感じヽ(≧Д≦)ノ 大山峠で、まるたま君と別れ下っていると遠くで犬の鳴き声がして直ぐ近くの斜面をガサゴソと明らかに猪と感じる気配!(>_<)躊躇しながらもカメラを忘れていたので携帯をビデオモードにしてへっぴり腰で構えていたら私に気が付いたのか猪は進路を変えて雑木林の中へ消えて行きました。(o´ω`o)

午後からは町民体育大会の2種目に選抜されているので早速、会場へ。凄く盛り上がってるな~!。  応援合戦!!

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じゃんけんゲームで商品ゲット!

Dscf13591_2最初はグー!じゃんけんポン!

大人から子供まで沢山の参加者で賑わってます。じゃんけんに負けた人達からはタメ息がもれてます。

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子供達のリレーは凄く元気が有って見ていて気持ちが良いです。

私の最初の競技は”輪回し”のリレーです。写真の様に自転車のリムを棒で押して進みます。

F10005271私は2番走者に成りました。

1番走者のおっちゃんからトップでバトン渡すんで後は頼んだで!! ∑(゚□゚;) えエー!そんな~全然やった事無いのに無理やん!!カクシテ号砲が鳴り響くと、おっちゃん有言実行!参ったな~!1番でバトン受けて焦る”あんせいクン”当然ながら気持ちとは裏腹に輪は我関せずとアサっての方向へ!その間、ズルズルと順位を落とし4着でバトン。あ~あ地区の人達のタメ息が聞こえた様な閉塞感(*´Д`) ただ私の後の人達もドングリの背比べ状態で結局は残念な結果(ドベ)に終わりました。

気分を切り替え次の出番までには時間が有るので家に帰って洗濯物を干してUターンして小学校へ。ムカデ競争で輪回しのリベンジ!(*^-゚)vと気合を入れてゼッケンを貰いにテントへ行くと予定より早くプログラムが進み”あんせいクン”遅刻によりピンチヒッター選出済みと。やってしまいました=(>д<)皆さんゴメンなさいみなさん!!

Dscf13631今回、輪回しの競技で会場役員をしていた人を見てメッチャ懐かしかった=!中学1年の時の担任のI先生でした(*^ワ^*)全然変わってなくて直ぐ分かったー!。自分は同級生からは40年振りに合って誰か分からんわー!と言われるんで、見事なおっさんに成ったんかな~?。。。

 

 

夕方には、まるたま君が貰い物だけどと言ってケーキを持って来てくれました。直ぐワンコが匂いを感知して反応!

Dscf13741左手首は随分良くなりました!     (*^ー゚)v 1週間前。↓

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