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2016年4月30日 (土)

除虫菊 (因島 重井町)

Dscf01511 重井町の馬神除虫菊畑の除虫菊が見頃と言う事で行って来ました。早朝にも関わらず三脚を構えたカメラマンや私のようにコンパクトカメラで写す人などで賑わっていました。

Dscf01901昨年も今回と同様に、除虫菊を昨年のブログに記載しているので内容は割愛します。

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Dscf01621 次は重井西港から見てみます。

Dscf01631 細島への連絡船”こまたき”の背景に見えるのが除虫菊畑です。

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そう言えば3月に竣功した”こまたき”は日本初の空母型両頭フェリーと言う事でネットでも話題に成っていました!。確かに船橋が片側に寄って建造されているけど・・・。

Dscf01661車が乗船する時は前進でそのまま乗り入れるタイプなので一見、船首はドッチ?なんかな~と見ていると排気管が手前にL字型で出ているので、こっちが船尾と思われます。航海灯(マスト灯)を船体中心にするため苦肉の策ですね~。しかし実際の空母型護衛艦の”ひゅうが”や”いずも”にはこんなL字型のマストって無いしな~?。船橋が無い方の舷灯(船の横に付いている航海灯で右舷が緑色、左舷が赤色)もこんな感じで設置されています。当然、進行方向が変わるので緑と赤の航海灯が設置されてます。チョッと脱線しました!

Dscf01711 次に同じ重井町内に有るフラワーセンターに向かいます。

Dscf01731 フラワーセンターの入口沿いに植えられている除虫菊です。

Dscf01741未だこんな感じで殆どが蕾です。この道を挟んだ反対側にも除虫菊畑が有りました。

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重井町の老人クラブの方達が、お世話しているようです。

Dscf01771 こちらも未だ少し早いようです。次に最近はトレッキングクラブに参加出来てないのでチョッと足を伸ばして白滝山へ行ってみます。と言っても頂上直下の駐車場からのアプローチです。

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白滝フラワーラインを走ると白滝山への分岐にこんなシンボルが有ります。ここは因島で唯一の環状交差点です!。昔風に言えばロータリー交差点かな?厳密には違うそうですが。

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駐車場にはGWの帰省か旅行で?京都・神戸・仙台ほかに北九州・三河と他府県ナンバーばかりでした。

Dscf01821 自転車の人も居てこんな坂登って来るなんて凄いな~!と思って見たらアシスト付きの電動自転車でした!。こんなにパワーが有るって知らんかった=!

Dscf01861山頂からの風景は何度もこのブログにUPしているのでこちらも割愛。次はフラワーラインの途中にある因島大橋を望むポイントに行きます~う!。

Dscf01881こちらも未だ見頃には少し早いですね~。

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GW中は重井町の馬神除虫菊畑が見頃です!。時には日常を忘れ、除虫菊の白い絨毯と淡い香りに包まれて、ぼ~っとしてみるのも良いかも?

2016年3月24日 (木)

「BERGE HALLASAN」 進水式 (内海造船 因島)

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平成28年3月24日(木)11時30分から内海造船 因島工場にてBERGE HALLASAN (ベルゲ ハンッラサン)の進水式が有りました。 \(^ ^)/ 式場への入場が式典30分前なので余裕を持って出動! (^3^)/  何時ものように、レジメとお祝いの紅白蒸しパンGET! (v^ー°)

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今回の船は塗装が一色です。積載可能の目印となる喫水ラインを境に上下2色で船体の塗装をするのが一般的なのですが今回の本船は1色なので喫水線が分り難いですね~。

何時も通りの手順で進水式が行なわれました。船主のシンガポールと日本の国旗掲揚で始まりオナーによる船名の命名により除幕式が行なわれました。

Dscf01701 次はいよいよ進水式のメイイベントです!。先ず形式的な盤木の取り外しに掛かります。

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何時見ても作業員の方のキビキビした行動が気持ち良いです!。 (^-^)

何時見ても進水式で見る真新しい船体は美しいな~。

そして次は メガバンク 今治支店の頭取により斧が振り下ろされ支綱切断によりバルバスバウに設置されているシャンパンが割れ安全装置のロックが解除され巨大船は滑るように海に進水しました!。 \(@^0^@)/

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リボンが掛けられているのがシャンパンです。

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今日、進水した BERGE HALLASAN の特徴は2月10日に瀬戸田工場で進水式を行なったMOUNTPARKと同じです。↓以下コピペします。

貰ったニュースレターの内容を女子でも分り易くアレンジして記載します。

1.全ての船倉(貨物倉庫)を二重船側構造とした最型の乾貨物船。*従来は船体の外板のみだったのを内側に鋼板で貨物倉庫を作る:独立した空間が出来る。

2.二重船側構造により従来船よりも船体強度と外部損傷に対する復原性を向上させたほか貨物倉内に突起物が無いのでメンテナンスを容易にし、かつ外部損傷を受けても貨物倉内への海水の流入を防ぐ事が出来る(従来は外板に穴が開くと貨物倉内が浸水していたが貨物倉を覆う鋼板がもう1枚有るので浸水のリスクが低減された)。また燃料タンクも二重船側構造により保護されており事故や座礁などでの燃料流出のリスクが小さく成っている。

3.本船は幅広浅喫水の特徴から水深の浅い港湾への出入港を可能とすると共に河川、運河、湖などへの航行が可能。(船舶に積荷を多く積むためには高さか幅を広げる方法が有るが、有利なのは幅を広げる方がメリットが大きい。ただスエズ・パナマ運河には航行できる船舶の制限が有るので航行区域を考慮する必要が有る)

4.積載可能貨物は木材、穀類、石炭、鉱石、鋼製品、硫黄など。貨物倉はNo.2~4がボックスシェープ型(貨物倉内に突起物が無いので袋に入ったデリケートな貨物でも破れる事が無い。通常の船は船体構造物の梁や支柱がむき出しに成っている)で5区画の船倉が有り、30tのデリッククレーン4基を備え、船倉の開口部はワイドハッチにより長尺物の積載などでも荷役効率を図っている。

5.バラストタンクの配置検討により、木材積載重量の向上を図っている。バラストタンク:タンクに海水を注入して船のバランスを保つ機能:荷崩れ防止のため荷物はバランス良く積むが、それでも重心が前後・左右の何れかに偏った場合にそれを補正するためにタンクに海水を注入し水平を取る。進水式の写真の様に空荷の場合はスクリューが海上に出て効率が非常に悪くなるので、その場合にもバラストタンクに海水を入れて航行する。(バラストタンクは船底に前後左右に幾つか区画割りされ配置されている。潜水艦もバラストタンクに海水を注入して潜水したり、海水を排出して浮上している)

6.新型低燃費エンジン、大直径プロペラ及び省エネ付加物としてSSD(燃費3~8%向上)、Surf-Bulb(燃費3~5%)を装備し(舵本体とスクリュー直近に付加された構造物で今回、写真に撮れず、文章では説明出来ないので、またの機会にでも)荒天時の耐航性能向上を目的としたAx-Bow(アックスバウ:斧の船首)(燃費4~6%向上)の船首形状を採用して低燃費化を実現させた。(以前のバルバスバウ形式の船首はダンゴ鼻のようでしたが最近はアックスバウと呼ばれる斧の形をした船首を良く見かけます。)

全長:183.00m、 長さ:(垂線間)177.00m、 幅(型):30.60m、 深さ(型):14.50m、 満載喫水(型):10.00m、 総トン数:約23,850、 積貨重量(構造喫水にて):37,600t、 貨物倉容量(グレーン):約47,100m3、 乗組員:25名、 速力(航海速力):約14.1ノット(時速約26km)、 船籍:パナマ、 起工:平成27年9月28日、 進水式:平成28年3月24日、 完工:平成28年5月下旬

船も自動化され、こんな大きな船が25人で運行されているのが凄い!。*船長、機関長、通信長、司厨長の4人を除いた(航海・機関)実質21人で運航されてるんじゃないかと!?。実際の勤務体系はどうなっているんかな~?。

今回もこのブログを書きながらワンコと一緒に紅白の蒸しパン美味しく、いただきました! 人´∀`)

*今回、工場内を移動してる時に目にした物をチョッと写真に撮って見ました。

Dscf01391比較対象する物が無いので分りずらいですが大きさは人間の背丈ほど有ります。これは船首のアンカーを巻き取ったりするウインドラスや船尾で係船する時にロープを巻き取ったりするキャプスタン装置の一部だと思います。
今回進水する船台の隣では自動車運搬船が建造されています。

Dscf01421右舷の前方に車の出入りするランプウェイが設置されます。

今回進水した貨物船と船首形状を比べると全然違いますね~。

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バウスラスターが見えますね。

Dscf01441横に置いてますが↓これ何だか分りますか?

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ファンネル:煙突です。大きい円の左上に有るハッチが人の出入り用なのでその大きさが分ると思います。大きいのがエンジン、右の2つが発電機、真ん中がボイラー用他と思います。

本船のデリッククレーンの設置状況です。2基のクレーンで吊ってます。

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今日も1隻の真新しい船体が海に浮かび沢山の人達で門出を祝いました!。進水式は厳粛な雰囲気で式場に居る人達の一体感と造船マンの集大成の一大イベントで何度見ても感動するシーンです。隣で建造されている自動車運搬船の進水式は初夏かな~!?。内海造船さん今回もありがとうございました!! 人´∀`) 次回の進水式も見学させていただきます! m(_ _)m 


今日は広島に誰でも知っている豪華客船クイーンエリザベス号が入港しましたが豪華客船に乗るのは夢のまた夢やな~。。。 (´Д`)

因みに因島大橋の海面からの高さは50mも有りますがクイーンエリザベスの高さは64mも有り喫水8mを差し引いても56mで布刈瀬戸を航行する事は出来ません!。大阪港から広島へは明石海峡大橋、北・南備讃瀬戸大橋および来島海峡第三大橋(今治に近い橋)の海面からのクリアー高さは65m!瀬戸内海を航行したんかな~?

2016年1月25日 (月)

雪の白滝山 (因島)

Dscf00751 (平成28年1月25日(月)朝、家の窓から外を見ると幹線道路を走る車も無く一面に銀世界が広がっていました。近年に成って温暖な瀬戸内でも積雪により、しまなみ海道も通行止めに成る事が有り、今朝もテレビのニュースや交通情報が画面の下にスクロールして出てるのを見ると不謹慎ながらワクワクして車で因島八景の1つである白滝山へ行って来ました。実は2日前と先々週の土曜にも天気が良かったので行ったばかりですが雪が降るとまた違った景色を楽しむ事が出来ました。写真は展望台の所に有る梵鐘から重井(しげい)の町を見下ろしたところです。7時30分に朝日を浴びながら鐘を1つ突きました!静寂に澄んだ空気の中に鐘の音が響き渡り実に気持ちの良い朝です。

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Dscf00551今日のルートは因島フラワーセンター近くの白滝フラワーラインから山頂直下の駐車場へ。この頃は未だ満月が輝いていました。新雪の道を走るのは気持ち良いですよ!ここからは徒歩7分で山頂へ行けるお手軽コースです。

写真の のぼり に書かれているように”白滝山と五百羅漢”は「にほんの里百選」にも選ばれている様にとても見応えのある景勝地に成っています。観光で因島に来られる事が有ったら季節を問わず是非ここに立ち寄って自分にそっくりな羅漢さんを探したり瀬戸内の景色を楽しんで頂きたいです。

今日の白滝山登山(たかが7分の散歩コースですが) (^_^ゞ は一番のりでした!。帰る頃には2番手のカメラマンさんが来ました。

 

駐車場からの取り付け道を進み参詣道に合流すると何か動物の足跡が有りました。

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上2枚の写真の足跡は何なんかな~?普通は4本足なんで左のように左右に足跡が付くはずなんやけど?・・・

左の足跡は参詣道を真っ直ぐ進んでいます。この足跡を辿るように私も歩みを進めます。

二日前に来た時にオバちゃんからサッキうり坊が居たんで気を付けてね!と言われたのを思い出して次は猪の足跡でもあるかな~?とキョロキョロしながら、何か居たら直ぐに写真も撮れるように準備万端。

不規則な階段状の山道で滑べって転ばないように長靴の足裏全体で雪を踏みしめながらの登山です。

 

山門の階段も上り、結局足跡は山頂に有る本堂に向かっていました。

Dscf00641この足跡の主も参拝に来たんかな~!? オンアロリキャソワカ 3遍唱えました。

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Dscf00681釈迦三尊像 (普賢菩薩、釈迦如来、文殊菩薩)

Dscf00691 過去七仏(かこしちぶつ)お釈迦さま以前に心理に目覚め仏様に成られた方が6人居ました。その仏様です。

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三大師座像 (達磨大師:禅宗の開祖、弘法大師:真言宗の開祖、道元承陽大師:曹洞宗の開祖) 石仏の雪が凍って朝日に反射しキラキラ輝いて綺麗でした。

Dscf00771阿弥陀三尊像 (勢至菩薩、阿弥陀如来、観音菩薩)

展望台より因島大橋を望む(しまなみ海道の道路は除雪されているがこの時は未だ通行止め)

Dscf00781朝日を浴びてオレンジ色に染まる羅漢仏

Dscf00761↑伝六夫婦の背中越しに撮影。

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帰り道は反対側の因島大橋へ抜ける白滝フラワーラインを走りました。因島八景の1つ八重子島からの因島大橋を写して見ました。

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島内の道路はこんな感じでした。真っ白な状態なのにトンネルへの峠道(トンネル坑口の温度計はー10℃を指してました)を二輪で両足を出してゆっくり通勤する人やノーマルタイヤで恐る恐る運転する人、急坂道をタイヤを空転させながらも登ろうと挑戦している人など意外にも沢山の通勤チャレンジャーが居ました!。事故をしてから後悔しても遅いのに、やむにやまれぬ思いが有っての事だと思うけど・・・。因みに私の車は軽四じゃけど4駆+オールシーズンタイヤなんでアイスバーンじゃ無い限りOK!なんで今日は通勤アッシー君をして、帰りに新雪を走りに白滝山へ行きました!。

当日、軒下に置いていたバケツの水が凍っていました。夕方には溶けて中の氷が取り出せましたが、その厚さは2cmも有りました!。

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去年の写真                                一昨年の写真

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2016年1月 1日 (金)

平成28年 初詣 (明けまして おめでとうございます)

Dscf04401 みなさん 新年 明けまして おめでとうございます!
一年の計は元旦に有り!と言う事で地元の八幡さんに御参りに行って来ました。 

ここは因島 中ノ庄町の熊箇原八幡神社です。今から約1100年前に創祀(そうし:神様を最初にお祀りした時、神社の起こり)した格式高い神社です。

Dscf04411 鳥居をくぐる前に一礼し、手水舎でお清めをして御参りします。

Dscf04421一の鳥居の向こうに随神門が見えます。

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随神門の中には若神・老神が祀られています。

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随神門で礼拝し4の鳥居をくぐると拝殿が見えてきました。

Dscf04461一般的な作法に則り、まず鈴を鳴らして”参拝に来ましたよー!”と神様にお知らせします。次にお賽銭を入れ、二礼二拍手(今年も平穏無事な一年でありますようにと、お願いし)一礼しました。

熊箇原八幡神社は御祭神として応神天皇・神功皇后をはじめとする五神と熊野十二神が祀られています。広い境内には拝殿や本殿など沢山の祭殿が配置されています。

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来た道を帰ります。随神門の向こうに水軍城が見えます。

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一の鳥居を出て一礼し八幡さんをあとにしました。

昼からはワンコの散歩に大浜の因島アメニティー公園へ行きました。小さな子供達がお正月らしく凧上げをしていました。

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皆さん年末ジャンボ宝くじ買いましたか!?

Dscf04361夢は夢で終わってしまいました!(´Д`)。300円で何買おうかな~(^-^)。

 

2015年10月17日 (土)

石鎚山 登山

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10月15日(木)10年以上振りに石鎚山登山をして来ました。\(^ ^)/私としては4度目の石鎚山登山です。写真は、お決まりのアングルで西日本最高峰石鎚山(天狗岳)1,982mです。中国地方の最高峰は鳥取県大山(剣が峰)1,729m、九州地方では登山をしない人でも縄文杉に会いに行きたい屋久島に有る宮之浦岳1,936mです。関西地方では石鎚山と同じ修験道の開祖である役行者ゆかりの地、奈良県大峰山系の八経ヶ岳1,915mです。私も関西に居た頃には大峰山系の山には色々登りましたが八経ヶ岳は未踏峰です。

当日は朝6時に、まるたま君の家に集合と言う事で前日は普通に寝ましたが何故か3時過ぎには目が覚めて、5時までは未だ2時間も有るので寝ようとするも逆に余計目が覚めて寝れないパターンに(´ω`)。まるたま君は遠足に行く時の様にワクワク感からか?1時間も早く目が覚めたー(^―^)と楽しそうに言ってたけど。5分前にまるたま君、家へ着いたら既に2人は準備万端で早く行こう!と言う感じです。私は少しでも荷物を軽くするために事前に1人づつカップラーメン・コーヒーカップ・レーション(行動食:休憩時のエネルギー補給のお菓子類)・水500ccを2人に持たせ途中のコンビ二で各自がオニギリ2個を買いました。

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何時も瀬戸内海側から見る四国山系ですが今日は画面中央にある小島の真上に有る石鎚山を目指します!(v^ー°) 朝6時過ぎに出発し一路、石鎚山登山の表参道にあたるロープーウェイ乗り場を目指しカーナビの指示に従い出発しようとすると、まるたま:昨日ルート設定しようとしたけどルートは有りません!って表示されてダメじゃったー!、あんせい:事前にメールで終点を何処に設定するか、また分かり易い様に過去に行った人の駐車場の写真付きのブログのアドレスで見たら分かったろ~!?、まるたま:検索で石鎚山が出てきたんでそこにしたらダメじゃった=!、あんせい:まさか!車で石鎚山登る訳でも無いんで、そりゃ無理じゃろー!(>д<;)チョッと画面出して、まるたま:石鎚山で検索した画面を出す。あんせい:石鎚山の下に石鎚山温泉って有るやん!ここ・ここ!!。と言う事で事前に調べていた距離と時間でロープーウェイ下に有る駐車場に行ける設定が出来ました。  かくして少しツマヅキながらも出発しました・が、前日までの天候とは裏腹に空は鉛色の厚い、うろこ雲が重なり合い朝日を見る事も出来ず晴天の中で気持ち良く登山したいのに3人共テンションちょっと下がり気味(_ _|||) 事前に山頂の温度や天気予報と天気図を見て今日にしたのにな~。四国に入り高速でも下道でも時間は余り変わらないので一般的な下道を走行しているとカーナビ君が高速を走らせようと私の頭に有るルートと違う方向に指示を出してくるけど無視して進むと新しいルート検索をしてくれるハズなのに、どうしても高速道を指示してくるので、まるたま君に再設定をお願いすると”ワシも使い方よう分からんのよ!”って。(☆゜д゜) あんせい:え~え!じゃあ地図は?まるたま:地図なんか無いでー!あんせい:まあエエかー、大雑把やけどマサカのためにパンフレットの簡単な地図切り取ったの有るし。その後、無視されたカーナビ君は機嫌を損ねたのか当初の予定時間を大幅に超える到着3時間のルートを表示してました。頑固な持ち主に似るんかな~と思いながら・・・T君は後ろの席で昼食のオニギリ食べてるし!そんなこんなで、どうにか予定通りの2時間で到着。駐車場で500円を支払いロープーウェイ乗り場へ。

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ロープーウェイ乗り場の案内ゲートをくぐると最初に現れたのがこの、お堂です。

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そして、お堂の正面には弘法大師と岩座に座り頭巾を被り一本歯の下駄、右手に錫杖そして左手には巻物を持った役行者さんの像が祀られています。

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平日の始発時間の8時20分のロープウェイに予定通り乗る事が出来ました。

Dscf03111今回は国定公園の指定60周年にあたるため?記念の木製ストラップがオマケで付いてました。ラッキー!。 (*^ー゚)v

ここのロープウェイは標高455mから一気に1300mまで登ります。そのため3度ほど耳がツーンとしました。そう言えば穂高に行った時も同じやったな~。(どちらも日本で有数の標高差を持つロープーウェイです。)

石鎚山は西日本の最高峰で中国地方の山より高いため日本海で発生した雪雲が中国山地(1,300mほど)を通り抜けると石鎚山系にあたり雪を降らす事からスキー場も有ります。なのでロープーウェイは通年運行されています。

今日の歩行予定時間はロープウェイ乗り場で貰ったパンフレットにも書かれている標準的な、上り:3時間30分、下り:2時間30分です。

標高差:674m。弥山(1,974m)-ロープーウェイ成就駅(1,300m)

歩行距離:約4,500mです。

ロープーウェイ成就駅(じょうじゅうえき)を8時30分に今日の登山者の先頭で出発し足取りも軽く2人のワクワク感がヒシヒシと感じられます。1kmほどの距離なのに予定時間より10分も早く石鎚神社中宮成就社に着きました。

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早速3人でお参りを済ませ、次は隣に有る遥拝殿では今日の登山が無事に終える様にお願いしました。

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祭壇の向こうに、これから登る石鎚山が見えます。

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心を新たに気を引き締め神門をくぐり抜け、ここからが登山の開始です。

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2人のテンションは高く、しばらくは下り道が続くので速過ぎると思いながらも付いて行くと次の遥拝の鳥居に15分の所、11分で到着。ここは、コレより先、石鎚山に登れない人がここで参拝する所です。何時の間にか天気も回復し、より2人のテンションはUPしました。

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この後も2人の歩行速度は速く、しばらくすると今度は八丁坂と呼ばれる上りに成りました。以前の登山では坂道だったのが延々と続く木製の階段が整備されていました。階段は腿を上げるため坂道に比べメチャ疲れます。行けども行けども階段は続き1/3ほどの行程で私の心は音を立てて折れてしまいました(´Д`) そんなんで、この辺の写真は有りません。まるたま君にザックを交換してもらいヘロヘロに成りながらも2人の後を付いて行ってる状況です。唯一、撮った写真もピンボケです。

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まるたま君に貰った写真↓未だ元気な頃、紅葉を見ながら、またブナの原生林では疲れた身体にパワーを貰おうと大きなブナに抱き着いたり。LOVE注入も欲しいかな?(=^_^=)

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神門から55分で試しの鎖74mに到着です。T君は左手が動かないんでどうしようかな~?と言っていたけど、折角ここまで来たんじゃけー登らんといけんやろー!と無理に引き込みました。

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下がT君、真ん中が私のザックを背負ってる、まるたま君。3人共、無事試しの鎖を上り切り見晴らしの良い夜明かし峠に出ました。屏風のように岩肌が正面に見えるのが山頂です。

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夜明かし峠は、その昔は今の様にロープーウェイも有る訳も無く、また登山道も整備されてない時代に、山頂へお参りに訪れる人達がここで夜を明かした事によるそうです。

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夜明かし峠は標高1,650mほどです。これより少し歩き再び階段状の登山道に成ると標識が有りました。

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成就社からここまで2.6kmを1時間半。あともう少し頑張ろう!。 (^ ^)/

この後、一の鎖33mを難なくクリヤーして土小屋との分岐に有る鳥居を通過します。

Dscf03381_2この鳥居の直ぐ上に二の鎖小屋が有り1年前に立派なトイレも出来ており女子でもトイレの心配無く登山することが出来ます。ここのトイレは環境配慮型の汚水処理がされている様です。山ではトイレの運用のために使用した時にはチップが必要です。ここでは100円でした。大峰山系の行者還岳に有る非難小屋だったかな?でも同じ様なトイレが整備されてました。山に人が入るとトイレによる環境の問題が心配されます。瓶ヶ森方面を見る。

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次は二の鎖65mに挑戦です!。

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 私は岩場に成ると元気が出て2人を追い越して上からもパチリ!。ここも難なくクリヤー!この鎖場の直ぐ上に一の鎖68mが有りますが、鎖場の小屋の改修工事?と山頂での工事とで立ち入り禁止に成ってました。仕方ないので迂回路を行く事にします。

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この鎖場を登りきると山頂:弥山1974mに到達しますが迂回路は立派な階段に成ってます。コレまでの写真で何か気が付きませんでしたか?。何時の間にか先頭が入れ替わっているのを!何時も裏山へトレッキングに行った時は、オイちょっと休憩しょうでー!とか、お前らシンドウ無いんかー!?とか何時もドベ(方言でビリ)で、はぁはぁゼイゼイ言っているのに何故か今回は最後の登りで勢い良く先頭に立ち2人を引っ張って行ってます。まるたま君と2人して不思議な世界を感じてました・・・。(。-_-。)  

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迂回路を上りきると稜線に出ます。そこには開けた石鎚山からの四国の峰々が連なり森林限界のため?緑の絨毯を敷きつめた様に感動の景色が広がります。

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この稜線の直ぐ上が山頂、弥山1、974mなので早速、山頂神社にて3人で手を合わせました。この時11時25分。ロープーウェイの成就駅から4.5kmほどを3時間で登りきる事が出来ました。あ~しんどかった=!(´∀`) 山頂ではTシャツ1枚で十分な暖かさでした。

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少し早いけどランチタイムにしました。持って来たカップラーメンと途中コンビニで買ったオニギリ2個を食べ食後のブラックコーヒーで乾杯し山頂からの絶景を楽しみながら、しばしの至福の時間に浸るこの満足感 (*´∀`*)

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 食後は今日の最終目的の西日本最高峰の天狗岳1,982mに挑戦です!。

Dscf03611_22人とも写真ではピースサインをして余裕の感じですがここまで来るにも結構時間が掛かってます。なんせ高所恐怖症なので手や足を動かすより口ばっかり動かしてるんで。この先には殆どの人が恐怖を感じる岩場が待ち構えています。

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大きな岩が平なのですが写真の様に全体的に傾いていて滑りやすいんです。そしてそこでは先頭を行っていた私が2人をボンヤリ待っていると女子3人と男子1人のグループがやって来ました。男子は1人の女子を誘導すると天狗岳頂上へ行ってしまいました。本命の彼女だけ連れて行ったん!?残された2人は、這いつくばって恐怖で身動きが取れない状態で”きゃー!怖いどうしよう!”と声を上げてました。優しいあんせい君は手はここ・足はそこに置いて次は、ここに手を持って来て、足をそこに置いてと、教えてあげて女子2人は難所をなんとかクリヤーしてお礼と共に頂上に向かいました。私の立っている直ぐ横は断崖絶壁で50m以上は切れ込んでいます。

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我がチームの男子2人はと言うと当然のごとく四つん這いに成って身動きが取れない状態。T君がサッキよりも口での講釈が多くなり手足は固まったまま。T君が先頭なので後ろの、まるたま君もどうし様も無い状態で、余りに高いんでお尻がムズムズして恐ろしいとか言ってるし。そんなんで、あんせい君からは叱咤激励が飛びました!サッキも女子が通過したんやからエエ男が恥ずかしいで=!早よ来んと渋滞するで=!(`Д´*)とサッキの女子とは全然違う対応。(^m^ ) どうにか2人も根性決めて無事に通過し西日本最高峰へ!\(^ ^)/

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    まるたま君と2人で、これより先の南尖峰へ行く事にしました。

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この後、3人共無事、弥山に戻り本当にホッとしました。経験の無い2人を軽いと言いながらもザックを担いだまま危険な岩稜地帯のトラバースをさせたのは大きなミスでした。反省です。

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弥山から瓶ヶ森方面(東)を見ると自分よりも下に雲が有ります。2,000m程の山でも雲を上から見れますよ!。

下山は上りより足腰に負担が掛かります。ただ足を交互に出せば自然と進む事が出来るので周りの景色を楽しみながら降りることが出来ます。紅葉が綺麗です。

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結局下りは山頂を13時40分に出発しロープーウェイ乗り場に着いたのが15時35分。2時間で着きました。車では登山を終えファイト1発で乾杯!     \(^ω^\)

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そして、まるたま君家に着いたのが18時頃。心地良い疲労感を残しながら楽しい1日を3人で分かち合えた日でした!。

Dscf03871そして当日の活動量計の数値です。実質ザックを担いでの登山なので実際はこの数値の何倍あるのかな~?

交通費

 軽ETC往復 :3,840円

 ガソリン代:3,000円

  駐車場代:500円

    合計:7,340円

1人あたり≒2,500円+ロープウェイ代1,950円

その後の後日談。今日も恒例の裏山トレッキングでT君がメチャ元気良かったです!。

\(@^0^@)/行きも帰りも最速記録でした!。どうなったんやろ~!???。

 

 

2015年9月26日 (土)

秋の訪れ(因島アルプス散策)

F10005581_2因島で一番高い奥山(390.2m)と村上水軍の城跡が残る青影山(275m)を結ぶ稜線を因島アルプスと言われています。

めっきり秋らしくなった彼岸の頃に合わせた様に咲く彼岸花を見ながら大山峠を集合場所として、おっさん3人で毎週どちらかの山へトレッキングしています。

大山峠に向かう登山道の脇に山栗が成ってました。

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登山の道中にゲットしたドングリとアケビです。一緒に行ってる2人はアケビの事知らなかったな~。熟れて外の皮が割れて中の白い果肉を口に含んで中に沢山有る黒い種を吐き出して食べるんよ!と見本に食べながらレクチャーしたけど2人とも関心示さず(´ω`)。

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以前、T君がバテバテでシンドクて杖を突き下を見ながら歩いているので、下を見ながら歩いても、お金は落ちて無いやろ~!と(^m^ )からかった事も有るけど。山道はたまに上を見て歩いてたらハンドメイドで雑貨や小物を作る人にとっては宝物が見つかるんですね~。アケビの蔓は編み籠を作るのに最適だしサンキライの葉は餅を包んだり赤い実の付いた棘トゲの蔓やドングリや松ボックリもリースの飾りに成るしクラフト女子にとっては良い季節に成りました。\(^ ^)/

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青影山、山頂で疲れて座り込んでるT君、方や元気に動画を撮影するK君。何時もこんな感じでーす! o(^▽^)o 私も12kgの荷物を背負ってるのでバテテます。

登山道には沢山の種類のキノコが顔を出してます。中には絵本に出てくる様なキノコも有って食べたい気持ちに成りますが、女性の様に美しいモノには棘が有ってキノコには毒が有って怖いので見るだけにしときますぅ~!。 (。・・。)

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桜の老木に生えたサルの腰掛と倒木に生えた沢山の小さなキノコ。

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先週、今週と散策中に気に成ったキノコを撮影したのを載せてみました。ネットで調べようとしましたがキノコの種類が多過ぎて諦めました。 (_ _|||)

2015年9月13日 (日)

2015 ひまわりのせいくらべ (因島)

Dscf20951今年で6回目と成る「ひまわりのせいくらべ」が9月13日(日)因島重井町の万田発酵(株)さんの本社で行なわれました。健康食品や肥料などのテレビCMで全国的にも有名で因島の認知度向上にも貢献されていますね。万田発酵さんでは色んなイベントが定期的に行なわれており、次は11月に収穫祭も予定されている様です。

 今回の”ひまわりのせいくらべ”は万田発酵さんがひまわりの種と万田アミノアルファプラスを、今回のイベントに参加する小学校・特別支援学校・幼稚園・保育園などの1,731の施設に提供し、ひまわりの高さを競ったそうです。今年の優勝チームは何と!5m12cmでした!!。( ゚Д゚)

写真の、ゆるキャラは万田発酵さんの”だいちゃん”です。念願が叶い今回初めて目にする事が出来ました。写真を撮ろうしたら、コッチを向いてポーズしてくれました!(v^ー°)

 会場へはバイクで行きましたが、駐車場からイベントゲートまでの道の両側には”ひまわりのせいくらべ”に参加した各団体のひまわりの生長記録が掲示されていました。どれも楽しそうな観察記録でした。北は岩手(会場を見て廻り自分で見付けたので見落としが有って確かでないかも?)から南は沖縄まで沢山の学校や園児の力作が見れました(o^ ^o) /

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国旗掲揚台にはイギリスの国旗が掲揚されているけどマンチェスター・ユナイテッドFCのオフィシャルスポンサーに成っているのでかな?。

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ゲートの向こうには沢山のテントが並び万田酵素(株)さんの健康食品や肥料で作った野菜が販売されていました。ジャガイモが大きかったな~。そのジャガイモで作られた?コロッケも美味しそうでした。(^―^) その他ゲームや焼きそば等の食べ物の屋台も出てました。

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だいちゃん ぬいぐるみ¥1,000円 チョッと微妙かな?。

ネットを見ていたら今日のイベントが有るのを知り、急いでバイクに跨り行きましたが、会場に着くと最後の歌謡ショーが始る所でした。今日のゲストは生口島出身の”白鳥まゆ”さんでした。先日の因島水軍祭りから地元出身&関係の芸能人は沢山居るんだな~と改めて思いました。最初は”瀬戸の花嫁”を歌い次に子供達のために”ドラえもん”を歌って彼女の持ち歌に成ると本領発揮!今回のミニライブでも中々良い歌ありましたー(o^ ^o) / 最後はアンコールで決まりました。

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Dscf21151_230分+アンコールの歌謡ショーはアット言う間に終わり彼女のサイン入りCD販売のテントは盛況でした。

ゲートの出口では、お菓子の振る舞いが有り来場者全員に振舞われていました。私もご相伴にあずかりました。

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ゲートの出口には”だいちゃん”も立ち、先週末の東日本豪雨により被災した方達への募金が行われており私も些少ながら募金させていただきました。

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折角、来たので万田びっくりファームを見学する事にしました。

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夏には定番のジャンボスイカ!。目測でゆうに80cm以上有りました!。 \(^ ^)/ 

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大根の本葉がでているけど、これがジャンボ大根に成る様です。3月8日に開催されてたジャンボ大根祭りを見学した時、ビックリする様な大きさで感心したけど。どんな大きさか知りたい方は、このブログ内に記事が有るので見て下さい。

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因島でもバナナは立派に育つんですね~。

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このヘチマも2mほどに成るとか。育てる注意点が、実が大きく育つので支柱の強度を考慮しないといけないって!笑ってしまいますね~(〃^∇^)

今日は最近に無く久し振りに暑かったのでテントでの休憩所や冷茶は来場者には嬉しいサービスだったと思います。冷茶で私も一息つけました!

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今回も万田発酵(株)さんのイベントで大変楽しく一時を過ごさせて頂きました!。ありがとうございました!!m(_ _)m

2015年9月 2日 (水)

初秋の”しまなみビーチ”

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     8月30日(日)因島水軍祭りも終わり秋に成った9月、曇り空で涼しかったのでワンコと久し振りに散歩に出てみました。つい先日まで沢山の人達で賑わっていたアメニティー公園やしまなみビーチは平日なので訪れる人も少なく何時もの静けさを取り戻していました。Signalの旗も31日の撤収が雨天で延期されてて、ある意味ラッキーにも(関係者の方申し訳有りませんm(_ _)m)見学することが出来ました。

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こちらは小学2年生の夢が書かれていました。各々の夢に向かって羽ばたいて欲しいものです。半世紀を過ぎた人生を送っている私の夢は・・・。。。(´・ω・)

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”海まつり”で熱戦を繰り広げた小早も陸揚げされ、これから来年の7月の練習まで倉庫で眠りにつくのかな~?。

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小早の中は足を踏ん張って櫂を漕ぐ手に力がはいる様に足元に斜めに板が付けられてます。レースでのスタートダッシュの時には14人の櫂を漕ぐ息がピッタリ合い船首が波を切る音がして手漕ぎにしては結構早かったです。   (☆゜д゜)

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そろそろ帰ろうかな~としていると大きなザックを背負っている若者が居たので声を掛けてみました。冬山装備と同じ位に沢山の重い荷物で尾道から歩いてここまで来て、これから先の予定は生口島~大三島~ウサギ島(大久野島)へ行くとの事でした。ここから生口橋まで未だ随分有るので車で橋のタモトまで送ってあげる事に成りました。テントで野宿をしながら旅をするのも若さの特権かな~。o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o

2015年9月 1日 (火)

いんのしま水軍まつり(海まつり)

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いんのしま水軍まつりの3部構成の第3弾として小早レースをメインとした水軍祭り最後のイベントが8月30日(日)因島アメニティー公園・しまなみビーチで行なわれました。

小早(こはや)とは戦国時代の軍用船で最も小型の船を指し”小早”はその機動力により偵察や伝令船として使用されていました。因島では村上水軍でも使われていた小早を復元し、水軍まつりで小早レースが行なわれています。

小早レースは14人の櫂の漕ぎ手、太鼓の打ち手と船頭による16人で小学生、中学生、レディース、一般の部で9時から予選が行なわれ13時から準決勝が行なわれました。

11時30分からは昨日の”火まつり”で行なわれた”跳楽舞はねくらべ”で大賞を受賞したスタジオSHIPによるキッズダンスが行なわれました。

12時からはミニライブの始まりです!。v(。・ω・。)

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シンガーソングライターの都竹宏樹さんです。NHKの「のんびりゆったり 路線バスの旅」(芸能人が路線バスを乗り継いで日本各地の魅力を紹介する番組で再放送BSで何回か見た事有るな~。)のテーマソングに成っている”青いバス”を歌ってるシンガーです。今回はこの曲を含めて全4曲を歌ってくれました。d(^^*)

次は因島にゆかりの有る”ひまり”のライブです。

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会場は恒例の!?全員でタオルをフリフリする曲に成って盛り上がって来ました!        ♪(゚▽^*)ノ⌒☆

気が付けば何時の間にか”はっさくん”も参加してタオルをフリフリしてましたー!。  (o^-^o) 

*”はっさくん”は今年も、ゆるキャラグランプリにエントリーしているそうなので応援してあげて下さい!。

ライブは手拍子したり腕を振ったりタオルを振ったりして会場に来ている人達全員が参加して楽しめるのが良いですね~!

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0_8小早レース会場では参加チームのテントがしまなみビーチの端までビッシリ建てられています。今回は小学校:4チーム、中学校:9チーム、レディース:6チーム、一般の部:36チーム、と沢山の団体が参加してます。

ビーチの遊歩道には因島各地域の城跡が有った城名の、のぼりが雰囲気を盛り上げています。


 一般の部とレディースの部の決勝スタートです。何れも熱戦です!!

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各部の優勝チームは、一般の部:烈風、レディース:小覇王レディース、中学校:一笑入魂 SOUL、小学校:因南魂 には優勝の櫂と木玉が手渡されました。

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 閉会式では御屋形様と因島水軍まつり実行委員長が今年の因島水軍祭り成功の祝いと、また来年の水軍まつりの開催に向け、会場の人達と”勝鬨”をあげました。エイエイお=!\(^○^)

今回の水軍まつりに携わったスタッフの方々に心から感謝いたします!。ありがとうございました。3日間思い切り楽しませて頂きました!。\(^○^)人(^○^)/

2015年8月31日 (月)

いんのしま水軍まつり(火まつり)

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いんのしま水軍まつりの第2部として”火まつり”が8月29日(土)因島アメニティー公園・しまなみビーチで行なわれました。当日は残念な雨でしたが、それでも会場の熱気と濃い内容で充実した”火まつり”を堪能させていただきました。(v^ー°)

0_2オープニングは”であい夢太鼓”による演奏から始りました。一生懸命、太鼓を叩く姿が力強く感じられました。

その後、麓俊貴氏による刀による演舞が行なわれました。

次は海上自衛隊掃海艇「まえじま」による開会宣言です。

 

 

0_3 チョッピリ残念な写真しか撮れませんでしたが、まえじまのマストには村上水軍旗がハタメイテいます。それよりも甲板上に目を凝らして下さい!隊員の方が帽子を振ってくれてるのが分かりますか!?これがイワユル「帽ふれー!」と言う艦船の挨拶です。操舵室からの号令により甲板上に整列した隊員が一斉に帽子を振ってくれています。\(^○^)

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こちらからは右端に有る国際信号旗によるUWの2文字の「ご安航を祈る」のメッセージを送っています。勿論この時、会場にいる人達全員でも手を振っています。当日のこの時間帯は大潮に近い干潮だったため「まえじま」は直ぐ近くを航行する事は出来ませんでしたが「まえじま」からの開会宣言は発光信号によるものでした。ここで”あんせいクン感動!”30年以上も前、モールス信号を勉強していたので和文のモールス信号が送られているのが分かりました。(ブランクが有るので文章としては頭の中で変換出来ませんでした(≧∇≦)

0_4大山百合香さんのライブの様子です。一緒に横で立ち見して居た福山からサイクリングで来ていた同年代の人と中々良い歌ですね~!ライブ最高ですね=!と二人で意気投合してました。(*^ワ^*)

孟子の教え「天の時、地の利、人の和」天の恵みの絶好のタイミングは地の利には及ばない。その地の利でさえ、人々の団結力には及ばないと言う意味で戦に勝つには、この3つの条件が必要だといわれてます。

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「天・地・人」の教えが込められた木玉の入場。

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馬神太鼓保存会と因南中水軍太鼓の演奏

0_8戦から小早一番隊の帰還により島人の老若男女が喜びの迎えの踊りを披露。

跳楽舞はねくらべ1部が終わり全員で踊りました。

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小早一番隊、入陣により篝火(かかりび)・大篝火点火

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ゲストの川満七重さんによるライブ演奏

0_13三線の演奏による琉球の民謡が心に染み入る感じで聞き入りました。

川満七重さんは大阪生まれですが祖父が沖縄県宮古島出身でその後因島に移住してます。そのルーツを辿り今ではで宮古島を拠点に民謡歌謡者として活動中だそうです。因島に、お父さんとお兄さんが居るそうです。私が知らないだけで因島ゆかりのアーチストって沢山居るんですね~。  \(^ ^)/

大松明本陣・入陣、全軍入陣

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御屋形様(吉充公)による下知・勝鬨

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0_12因島村上水軍陣太鼓による力強い演奏を聞きながら心の中はこの雨で花火は上がるのかな~!?と思っていると陣太鼓の響きが天に通じたのか雨は小雨に成り大筒花火が会場の人達のカウントダウンで火まつりに相応しく大きく打ち上がりました!。\(^ω^\)( /^ω^)/

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0_21跳楽舞の表彰

跳楽舞はねくらべ、ではダントツに完成度の高かった”スタジオSHIP”が2年連続で大賞を受賞しました。日頃の成果が発揮でき大賞を受賞しみんなテンションUPしてました。

賞状と木玉が授与されました。

その後、火まつりのフィナーレを飾るべく参加者・スタッフ・会場のお客さんも飛び入りで跳楽舞を心良く踊りました。